オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【9月入学論・共通テスト「改造」】翻弄され続けた受験生...っていうのは「造られた姿」では?

2020年06月21日 13時17分19秒 | オズマの考える教育問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASN6M7758N6MUTIL03B

 こんな報道があっても,進学校の生徒は「だからあ」と冷めた目で観ているだろう。

 進学校では,高校2年までに3年分履修してしまう現実がずっと続いている。3年のときはひたすら「受験対策」だけ。

 したがって,進学校においては「履修遅れ」は当てはまらない。

 大学進学率も100%ではない。理論値として「全員入学」できる時代になっているが,5割強の生徒が進学して高止まりしている。

 みんなが大学に行く必要はないし,みんなが高卒である必要もない。同じ人生を歩むわけではない

 しかし,コロナは自然現象であり平等に生じている。

 コロナだからって特別の配慮しても,生徒の実力が変わるわけではないでしょう

 間違っても追試をアテにしたり,「発展的内容が出題されない」とマトモに受け取らないこと。

 いままでも,東大は思い切り指導要領を逸脱というか「問題文を読めばわかるだろ」と出題し続けてきたわけで,これが2021年度だけ変わるかといえば,それはないでしょう。

 教育は国家100年の計,というではないですか


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