オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2024/03/20 メトロリバー「春分の日は釣れる」の巻

2024年03月20日 14時56分55秒 | 2024オズマのバス釣りレポート


今日は午後から天候不順だという。短時間で勝負できるか。

 結論から書く。2バイト・1フィッシュで,38cmのバスを釣ることができた

 週の真ん中の祝日なので一応休暇である。体力的には少し余裕があるかもしれないという感じだが,天候が午後から不安定ということで,なんとか4時間程度釣りができるよう準備した。


いつもより30分早起き。ボケがまた見事に母の色。

 ボケの季節感が自宅近辺ではかなり様々のようである。2月に咲き始めたかと思えば,3/20にもなって咲き始める。以前,庭にあったボケはこんなに長い期間咲いていただろうか

 ちなみに,このボケは近所のお寺の参道にあるので,背景に墓石が写っている。「なにか別のものが見える人」はきっとビョーキだろう。


Sポイントにて8時から開始。ライブベイトでの釣りからヒントを考えた。

 ルアーの常連さんは自分を含めて4名。もう,このSポイントにこの季節だけは来るという感じで,たぶん2017年頃からお会いしているだろう。そして,連絡先を図々しく交換しているから「自分も明日釣りに行きます」などというとポイントをとっておいてくれる。ありがたいことである。

 だが,ルアーでの釣果は芳しくなく,予報とはまったく逆向きの北風がゴウゴウと唸りを上げている。

 それでもライブベイトの人は釣るし,訊いてみるとモエビがエサだそうである。僕はここで,「バスは強風により手前に居る」「エビを意識している可能性が高いかもしれない」と仮説をたてた。

 それが,ゲーリー4インチ・Wテールである。実はチニング用に2022年頃に購入したが忘れていたのだ。自分のバス釣りでは抜群の実績があるのに,ことメトロリバーでは「グラブ釣れない都市伝説」があり,使っていなかった

 このワームをスプリットで投げる。カケアガリにルアーが来た。同時に「カッ」というアタリをZODIAS-268L/S-2で感じた。

 一呼吸置いてラインが動いてからフッキング

 この引きはバスだ。強烈な走りを見せるこの時期特有のバス。だが,2024シーズンは巨大なナマズと数々の格闘を経ており「バスが特段引きの強い魚」とは感じない。引きの強度ではやはりナマズの方が強いだろう。いや,引きの種類が異なるというべきだろう。

 そして手元に寄せたところで,仮称・太田さんがネットインしてくれた。ありがとうございます


38cm。2024年3匹目。今年は入れ食いがまだまだないか。

 釣れたのが9:53だから「やはり」の時間。


北風が寒くて結局この格好に。

 1匹釣れればもう安心。いつ上がってもOKだ。でも,太田さんが苦戦しているようだから,「このルアーを君に上げよう」というケン・スズキのようにゲーリーグラブを1本渡しておく。

 しかしながら,追加フィッシュはTさんがやはり手前で1本上げるも,雲行きがどんどん怪しくなってくる。12時近くで雷雲の気配濃厚。冷たい北風は危険だ。

 撤収だ。一番最初に撤収したのはアダー師匠(マジで片付けが早かった...)。そして自分とTさん,最後になった太田さんは無事帰宅できただろうか


帰宅して駅そばを食べる。また値上がりして700円。でも美味いからOKだ。

 帰宅したのが13時。16時から中国鍼を予定しているのでちょうどいい。

 そして今日は最大のお土産があるのだ。


ロゴがカッコイイTEAM-DAIWAのワーム。新品未開封。これを太田さんがプレゼントしてくれた。

 この袋というかロゴがカッコイイので,袋はあとでスキャンしておこう。縁取りをうまくとって,自分でシールとかにしたいよなあ

 それにしても,2023年も大田さんと二人で釣っていたはず。あのときはまだ腰痛があったが,初のヤマタヌキ・フィッシュに酔いしれたもの。

 さて,次回も天候次第である。できるだけ不安なく釣りをしたいから,会社をそろそろ合法的にサボってもいいよね


【16STEEZ-SV-SH】ついに3台です。これで完成です(といつも書いている気がする)。

2024年03月20日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 16STEEZ,それもSV-SHが3台揃った。ギア比7.1:1であり,購入当初は「6.3:1に比べて妙に速い」回収速度に慣れなかったが,もはやこれが標準である。

 購入時期も別々なら価格もバラバラ。全部中古で,3万5千円あたりから最新で2万4000円。

 しかし,その性能は自己OHだが,どれも一級品

 SV(ストレスフリー・バーサタイル)の機種として最高,だった。ついこの前まで。

 SS-SVから始まった「SV」の道。やはりここまで時間とお金が余計にかかった。

 ニシネ師匠によく言われる「最高位機種買っておけば気にならない」は本当だ

 でも,シマノ溺愛時代に10スコーピオンXT07メタニウムMgを揃えたりして「これで最高だ」と思っていたのが,覆される時代の変遷。

 竿もそうだ。コンバットヘラクレスを集めていた水郷時代は「これで他の竿は不要」なんて思っていたが,電車釣行になると邪魔なだけだった。

 まあ,こうして記しておくと,いかに釣具に散財しているかがわかる。

 TWS,SV,G1ジュラルミンスプール,といまでも十二分な戦闘力をもつが,当然OHなりメンテナンスは必須。

 おそらくもうトータル50回以上OHしているが,ホントの消耗品はスプールのBB,クラッチカムBBぐらいだろう。

 3/16の釣りでも大遠投していて「AIRもCT-SVも,糸巻き量が足りない」ことに気づいて,自分はこの機種をいつまで使うかな