【GoToで与論島・23人感染】さすがに「GoTo」は性急だ。お金は医療に使うべき！

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/nation/f-so-tp0-200725-202007250000700

　想定していたが，起きてしまった。離島・僻地での感染者が出ると，都内より医療体制が脆弱で，治療も大変なのに。

　さらに，岩手県の盛岡市が賑わっているらしい。それはそうだ。大宮から新幹線で2時間チョイで着くのだ。埼玉県の人々はGoToトラベルの対象だから出かけるだろう。

　そうなると，いままで「県民性」などと言っていた岩手県にもいよいよ感染者が発生，という予測もたつ。

　僕は，何度もかいているが自粛していない。萎縮しすぎる方が，健康にも経済にも不健康だと思うからだ。

　しかしである

　4月の緊急事態宣言で国内経済は壊滅的ダメージを受けた。僕もその被害者で賞与ガタ減り。出ただけマシだが，東京女子医大のようにゼロも覚悟していた。いや，これから雇用が続くかどうかさえ不安という状況だ。

　しかしである

　GoTo「事業」は「やりすぎ」である。僕のように，個々人が「従う・従わない」を決めるのは民主主義として当然だが，「事業」になると”無闇に”「従う」。

　何度も書いているが，東京に通う千葉都民・埼玉都民・茨城都民は少なくない。そんな適用除外だらけの「事業」を矢継ぎ早で決めた政府。

　これで医療崩壊したら，さすがに国の責任である。

　それにしても，日本国民は「大本営発表」に素直すぎるように思う。僕が生来の「ひねくれ者」であることは承知しているが，GoTo事業が始まろうとしていたとき，止める声は拡大しなかった。

　我々の業務に自粛要請を行い，歌舞伎町を取締る一方，GoTo事業では拡大路線。本末転倒である。

　だから僕は自粛要請に従わない。

　そして，GoTo事業は中止である。その分，医療にお金を回そう。

カサブランカが咲きました！ カマキリもイイネ，です！

ほのかな香りととともにカサブランカ。

　家族が花好きなのでいろいろ植えている。自分は正直，格段に花が好きというわけではないが，嫌いではない。まあ，僕の釣り好きと同じなので趣味に文句はいわない。

　そしてカサブランカ。

　カサブランカといえば，僕はすぐに「カサブランカ・ダンディ」を思い出す。

【高画質】 沢田 研二 - カサブランカ・ダンディ ～ OH!ギャル ～ ロンリー・ウルフ ジュリー



　もっとも，この歌が流行した頃は小学生だったので歌詞の意味なんてわからないが，とにかく歌っていたことはたしかである。

　そして，この花の甘い香りに誘われたのか，楽しい昆虫がここ数日居るのである。


カマキリの子供。お腹が膨らんでいるということは，いろいろエサがあるはず。

　香りの甘い花なので，下はハエから上はチョウまでいろいろと昆虫がやってくる。あ，ハエに「下」なんてランク付けしてはいけないのであったか。

　それにしても長い梅雨。じっとりしすぎで，7/19の晴れは貴重な釣りだった。

　今年は梅雨明けしない年になりそうな予感がする。

　こうなったら，レインスーツを駅のコインロッカーまで持っていき，そこで着替えて釣りするなんて技...をやると河原でコケルからやめておこう。