書店にいったら23巻を最初に買って違和感あり。22巻を買って話がつながった。
第1巻どころか,実写化されたときも全力で観て,僕の中で「島本和彦との勝負」は続いている....。これは孤独な戦いである。
そして変わらず,島本和彦=焔モユルの「無駄な全力疾走」などが読めるので,僕はマンガ好きの会社の人に勧めたこともある。
しかし,それは孤独な戦いだった。
天使の尾東さん。そんな存在をオレにも(笑)。
「天使の尾東さん」が描かれている。そうだ,前にも「マンガを手伝ってもらった可愛い娘」だった。
だが,パワーアップしていたのが尾東さん。
こちらのほしい答を答える。そんな女性は普通居ない。いや,僕の周囲にはいない。
僕は子供の頃から梶原一騎好きだし,何かというと「趣味に全力だから」と,釣りを理由に遊びを断ったりしてきた。そんな僕に「天使」は現れていない。いや,居たかもしれないが,気づいていない。
さて。
島本和彦はやっぱりメジャーな漫画家ではない。父母の世代はともかくとして,「漫画好き」という人と話していて埒が明かない。
せめて「漫画好き」を名乗るなら,「こういう話題の本があるのか」と,僕が少女マンガに挑戦したように勝負に挑んでもらいたいものだ(笑)。
公式動画も配信されているので,また観てみよう。
アオイホノオ 第一話「長き戦いのはじまり」