オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

マイナーチェンジ・カローラ。「アク」が強くなったような。

2015年04月15日 00時00分22秒 | オズマのクルマよもやま話

 まだ実車を見ていないのだが,とりあえずネットで確認。いや,カタログももらいました。

 第一印象。ガラリと変更したなあ。

 歴代カローラでガラリとマイナーチェンジで変更したのは,僕の知る限りAE110系がよく知られている。安全装備,小型車市場の変化などで,6MTのGTも設定された。

 カローラ。あらためて自身に影響多大なクルマである。僕の基準はスカイラインでもなんでもなく,実はカローラ。昔はサニーも入っていたが...。サニーは「トラッドサニー」が好きでした。

 影響度の強さは,最初に乗ったのが親父のカローラバンだったり,憧れたのが友人のAE92FX-GTだったり,AE91スプリンターシエロだったり,TE70リフトバックSEだったりと,一番クルマが欲しかった20代前半に,あまりにもカッコヨク見えたからだ。

 でも,このエクステリアは最近流行の「キーンルック」で,90年代のホンダのクルマが全部同じ顔に見えた(EF系シビックの影響?)ように,いまのトヨタの「顔」になっている。

 それにしても,マイナーチェンジでも,やはり「走り」のグレード追加はなかった。

 カローラは,2代目TE27で「レビン」を設定し,世界を制したTE70時代に「GTフルラインナップ」を果たした。そういう背景もあっていつも注目しているのだが,小型車においては,もはやスズキの方が好みである。スイフトRSは実によさそう。5MTでパワーが不足気味なのに足回りしっかり。楽しいだろう。

 試乗したらレポートするだろうけど,まあ,はっきりいって買い換えるような動機付けには至らない。

 やっぱり,GTグレードの復活,なんとかしてほしいなあ。別にフルパワーでなくてもいい。足回りしっかり&MT設定がある,そういうのだけでもいいんだけどね。

 今後,スズキに注目かな。