オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【スピニング猛烈時代】初代ステラ3000DH。これが最初で最後だったのかもしれない。

2015年04月08日 22時50分23秒 | オズマのバスタックル

 僕は,いまはもう手放したが,この初代ステラ3000DHで,スピニングについては「燃え尽きた感」がある。

 1993年のことである。社会人になって数年しか経過していないのに購入した。そして性能に驚いた。

 SBL。シマノ・バランス・ロックシステム。いまでこそ「がたがたしない」スピニングは普通だが,この当時,それはステラにしかなかった。

 そしてダブルハンドル。これが精緻な回転を極めた。

 たしか4万円ぐらい。当時の給料からすると,現代のステラより高いかもしれない。

 これに,初代コンバット「スカウトマスター」を組合せ,河口湖,霞で,当時はナイロン6LBでフィネスな釣りをやった。1インチのワームもバンバン使った。

 でも,いつしか飽きてしまった。なにより,1993年といえば霞・北浦「大いに爆釣」時代。あっというまにベイトロッドが増えた。

 スピニングを否定しない。それはそれで釣り方の一種。でも,自分がやりきれるかは別。いや,やはりやりきってしまったのである。

 そういう意味で,トップクラスのタックルを一度揃えるとよいと思う。僕も当時「8万円タックル」と自慢していた。すぐに友人が追いついてきたけど。

 20代の思い出である。