オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【07メタマグリールOH&ベアリング交換】プロの技にただ驚く。

2012年10月10日 05時07分12秒 | オズマのバスタックル

 9月にセクシー加納さんに「基本グリスアップ」を教わったオズマですが,そのとき

  「プロの行うOHとはまったく違う」

ということを書きました。今回は中古で購入したメタマグをフルOHしてもらって,あらためて感動しています

 この中古メタマグ,ベリーで新品より1万円安く売っていました。購入当初は大丈夫だったのですが,その後メインギアにグリスがないような感じはするし,究極ベアリングが「シャアー」と「3倍」うるさいんですよね(このネタがわからないヒトは世代が違うのカナ)。飛距離は問題なかったのですが,ともかくこの異音が気になってしょうがない有様で,この2ヶ月あまり出番がありませんでした

 そこで意を決し,フルOH&カスタムベアリング装着をお願いしました。費用は税込8500円でしたが,新品のメタマグよりもはるかに使いやすい状態になったのではと,重いルアーからネコリグまで使った10/6の釣行で実感しました。いろいろ手間はかかりましたが,新品よりよかったと

 では,個人でベアリングなどを購入して同じ「精度」が出るかいえばそれは無理でしょうね。あくまで「組み付け精度」というのがあるわけです。ネジ一つとっても強すぎず弱すぎずのパワーバランスが個々の個体であるわけです。それを具体化できるのがプロの技というものですよね

 あらためて,自分でグリスアップしただけのスコーピオンXTと比べると雲泥の差。何が違うって,そりゃもう,新品と中古の差ぐらいなものです。

 いまは,とくにベイトフィネス関係でいろんなチューニングが流行しているようですが,まずはOH,そしてベアリング交換,これだけでも相当リールがレベルアップすることは間違いなしです。あらためて,セクシー加納さんをオススメします