オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【水郷10/6速報】また3匹でしたよ...。

2012年10月07日 09時21分22秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

完全に引き運消えてますな。まあそれでも,納得の1匹は釣れているのですが。

いろんなことがありましたが,釣り自体はアタリが多くなく,かなり厳しかったっすね。

もうこの後の水温低下期は,自分にはワームで釣る技術がないのでアキラメ....られたらいいなあ。

そうそう,MT,ついに1速にヤバイ症状出ました。Rギアと同じで,なんというか,完全にクラッチが切れていないように感じました。一応クラッチマスターとかは大丈夫なんですが,ほんと,近所にまともなお店が見つからず困ってます。時代,完全にMTを見捨ててます。埼玉(八潮とか三郷に多いプロショップ)まで行くののも大変だし,困ったものです。

というわけで,「23区からだったら,こんなお店でMTトラブル直せるんじゃないの」という情報,お待ちしています。ああ,コメントはできませんが,「メッセージを送る」欄から送れます,たぶんw。燃費はリッター15が見事に続いているんですがねえ....。

詳細レポはまた後で。


「釣り人の常識は世間の非常識」について考えるのこころだぁー!

2012年10月07日 09時18分26秒 | オズマのその他釣りレポート

 いきなり,『アホイホノオ』(第7巻)p.81より「名言」です。

 登場人物の岡田斗司夫氏(当時の本人)が言っている;

  「よく,『これは自分が先に考えてたんやー』ってアホがおるけど,一番みっともない言葉や。」
  
  「自分が先に考えたのに『やらんかった』んや。それをエバッとんねんから相当のアホや。」

と。

 これは「先んずれば他を制す」ということでしょうな。

 まあ漫画なので過激な表現はありますが,事実です。真実です。

 たとえば,釣り場に行って先行者が居たとする(先行者からすれば「なんかメンドイのがきたぞとなるわけです)。すると,後からの人は...

 
    「なんだよアイツ,いつも俺のポイント釣ってるゼ! まさかつけまわされているんじゃないか。」

なんて思うかもしれない。しかし,「先に考えて先に実行した者」がエライ,という上記のマンガの一節にあてはめると,後から来た人の言い分のオカシサ加減がよくわかる...って,オズマもよくそう思っちゃうですがね(笑)。浅はかな釣り人間オズマでございます。

 そうそう,「釣り人の常識は世間の非常識」,これを若いうち(30歳までに)に自覚しておかないと寂しい人生を送ることになる。周囲をみたまえ。バカスカ釣りに行っている人は家庭の話をしないだろう。家庭の愚痴さえでてこない。嫁が,娘が,なんて話がない。ああ,自分もそうですが。釣りはとにかく「魚の気持ち」を考えないとうまくいかないものだけど,これが人生曲がり角
 
 魚の考えよりも,ふつうは異性の考えにアタマを悩ます。これ世間の常識。オズマも世間の常識と釣り人の常識の間で苦しんでいるのだ。ワハハハハハ

 まあ,なんといっても釣り人同士しかありえない「先攻・後攻」によるいがみあいなんて,その昔から『釣りキチ三平』でもさんざん語られてきたように,本当に世の中からするとちっぽけな話でありながら,釣り人には一大事。
 先行者が運悪くゴミでも落としてしまった(捨てるのでなく落としたってやつね;エ みんなペンチ1回ぐらいは落としてるよね 僕は昔常習犯でした)ら,後攻めの人からは「あの野郎はゴミまで捨てていきやがった」なんて話になりますな。こりゃもう勘違い平行棒...,みたいなものです。どちらにも悪意はないわけですぞ,ここ重要なところです

 まあこんなことを書くのは,やはり暴走機関車・島本和彦さんの影響です。そのぐらい「真理」に満ち溢れているマンガですよ,というところでございます。

 以上,今回は,「釣り人の常識は世間の非常識について」考えるのこころ,でしたー(「小沢昭一の小沢昭一的こころ」,大好きです)

 ソレニシテモ,オザワショウイチサン,ダイジョウブデショウカ....(オズマナノデカタコトニホンゴ)。