厳しい厳しいレポートである。
毎日の残業で腱鞘炎がぶり返し,右腕に痛さを感じる日々。はっきりいってこうしてキーボード操作するのも辛いが,自分は悔しさをバネにするタイプなので,今回もなんとか書き上げよう。
ついに9月最後の週末。琵琶湖釣行から1ヶ月が経過したのだ。そして台風が接近しているという。ならば爆釣もあるのではと思いつつ,若干睡眠不足ながらも水郷には5時過ぎに到着。でも,なんかアサイチの威力をここのところ感じていないので(昔からアマリ感じていないが...),次回からはオズマスタンダードの6時スタートでいいかな。
またまた実績水路からスタート。出家は嫌なので,まずは安全策。
ハイピッチャートロ引きだけは効くなあ。
出家回避。
真夏になってもこの釣法だけはなんとかなってきた。秋になってもこのとおり。しかしサイズが20UP。出家回避はいいのだが,こればかりでもイケないのではないか
念のため,いや,もはや夏の中毒症状ともいえるネコリグをセットしたところから迷走が始まったともいえよう。すなわち,それは先行者と大きな差がつかないということ。いや,やはりオズマにとってまだまだ修練が足りない釣り方だということだろう。
スワンプクローラーで初めて釣った。
しかし10UP。
写真はこのサイズになると「マクロ撮影」である。普通に撮影するとピンボケするのである。45UPだと収まらないのに,小さいとそれなりに苦労するものだ。
この後,NZ-1(春に釣れた水路),NZ-2と大移動。しかしどちらも反応なく,また実績水路に戻る。この移動に実に2時間。日が短くなっている時期に無駄な移動をしたものだ。もっとも「釣れない」という確実性を得たのはよかったのかもしれないが...。
結局11時になり,またもやライトリグ。
ラッテリーは好きだ。でもこれでオシマイ。
チョホー(三平くん)
ラッテリーはあまり人気がないようだが,個人的にオススメである。OSPの有名なワームより「後出しのよさ」が生きている。最高に好きなのは「重い」こと。ノーシンカーに近い状態でベイトフィネスできるのはこのワームあってこそ。イタツリではたくさん売っていたので来シーズン分まで買いだめしてしまった。もうワームバッグパンパンです。12月に整理します。
空が変わった。
夏の入道雲はない。
洗車をしてピカピカに。だが運は向上しなかった。
そして最後に,嘉襟之川に久々に行く。
この泥水にバスが居るんだ。
自分がそれまで釣ったことのないポイントで,対岸のアングラーはシャロークランクであっというまに2匹釣っていた。こちらはラインが激安ナイロン4号だったせいかやたら根がかりで切れてしまったのに。でも,1回,マジで魚はかかりました。ビッグOに。しかしバレてしまったんです。
ヘタクソは次回ガンバレ。
すっかり成長したアマガエルに励まされた。どうやら,写真右上のクモ(脚しか写ってないケド)を狙っているみたいで,珍しく逃げなかった。このカワイイカエルもあと2カ月しないで冬眠かな。
さて,次回は大幅に作戦変更予定。ライトリグを封印し,基本に帰る。結果はわかりませんが,とにかくライトリグで粘り過ぎないようにしよう。秋の鉄則を守ろう。