李明博政権と「永遠に相手にしない」 北朝鮮国防委声明(朝日新聞) - goo ニュース
すべてが想定内で進む北朝鮮。あまりにも滑稽であるが危険なのも事実。
それにしても,日本の拉致被害者はどうなっているのだ。また,どうしているのだ。
日本国内には朝鮮学校をはじめとした朝鮮のスパイ(養成機関)がいくらでもあり,日本からの情報はだだ漏れなのに,こちらはあちらの情報を得られていない。政府が本腰を入れて「喜び組」のようなものでもつくるか,人道支援というかけひきで引き出さない限り,北朝鮮と交渉ができない状態が続いている。
この際だから,マカオに居るという正男でも人質にとって....,って正男はもう見放されたんだっけ。
何かいい作戦はないものだろうか。
ウム。とりあえずゴ◯ゴの口座に振り込むとするか。正日も金日成と同じく暗殺されたという話もあるようだし。
それにしても,金日成時代の北朝鮮って,あまり記憶がない。政治に十分興味をもっていた時代なのに,朝日新聞に扇動されたいたんだろうな,自分。反省。
それでも「氏」という敬称は,「SAPIO」などを除いた一部のメディアでのみしか見かけない。日本語もオカシクなっている。
2011年。バス釣りのなかで自分にとってもっとも新しい釣法が「ベイトフィネス」。その効果を語るに十分な結果が,納竿を期した12/29の釣行で果たされた。
前置きの長い釣行だった。まずは,12/29は本来出勤日である。しかし,「リフレッシュ休暇」なるものを会社から付与されているので,これを取り残したりするとあとで大目玉なのだ。とにかく労務管理が厳しくなったのだ。
次にタックル。2011年導入のベイトフィネスをシマノのタックルで揃えるべく,リールと竿を新調した。最初は中古で探していたが,新しい商品のため中古の旨みが少ない,という良心的な中古店の店員さんのオススメで,リールはアルデバランMg,竿は,....
結局ネットで新品購入。これでXT3本目。1631FF。
軽々とシャッドが飛んでいく。
というわけで,やはりスコーピオンXTである 以前は「EG」などトーナメント志向のものが好きだったが,スコーピオンXTなどの「それなりにしっかりした価格帯」のものであれば,やはりシマノが好みである
。
とはいっても,さすがにこのXT1631FFだけでは心許ないので,いつものベイトフィネス・モーラMGC-62MLFも持参した。慣れてないと何をやらかすか自分ではわからないしね。
起床は4時15分。利根川高速を普通に走り,いろいろポイントを回るが午前中は風景確認ばかりだった
。
テトラの穴ではアタリもなし。
以前は得意だったんだけどね。
実績水路は凍結。
これじゃ無理ですよ。
午前中,実に6時30分頃から,テトラ・深みのありそうな水路・冬にいいと言われる場所・自分の過去の実績場所をぐるぐる回るがとにかくカスリもしない
。
そこでというわけでもないが,11時には昼食を取り,利根川の土手で昼寝していた
。
目覚めると13時。ここから「いつものポイント」に行ってみると,釣り人が多いだけでまったく釣れていない。おまけに水の色がよくない。うまく表現できないが,澄んでいるというのでなく,なにかこう,そう,五色沼のような色なのである。この色で釣れた試しはないし,周りの誰も釣れていなかった。
あっというまに15時。ここでふと思いだした。以前ロコアングラーに案内されたポイントを。だが,いまの時期でも釣れるのだろうか 正直自信がないが,日没までのラスト90分,かけてみることにした
。
ポイントに到着すると,やはり魚の気配はない.....ことはなかった。浅瀬で何かの魚が居るのを見たのである。この時点で自信が出た。もしかすると,そろそろ深場から魚がシャローにさしてくる可能性があるかもしれないと。
いままでシャッドラップ中心で攻めていたがとにかく反応がないので,思い切ってOSPの「ハイカット」フローティング仕様に変えてみた。すると,一発で強烈な引き。
「ドバババババ」
バスなら間違いなく55UP。しかし,引きがおかしい
。あっというまに手前に寄ってきた魚影はレン様だった。しかし,逆にヤル気になった。レンギョが来るならバスも来るのではと期待して,5投目ぐらいだった。
「グググン」
明らかに口にルアーがかかっている引き。それも結構いい感じの引きである。そして手前に来た瞬間,感動が込み上げてくる。
「バスだ」
ヨッシャー,とエセ今江プロ降臨。
なぜか流血しているのですが。
ついにやった。長い長いノーバイト地獄から解放された。しかもサイズは30後半のグッドサイズ。この1本で2011年は出来過ぎだ
。
しばし放心状態になりながらも,冷静に,更にマグレを狙うためラインを結び直す。こういうときに限ってデカイのが来るものなんだと,経験がそうさせる。
かくしてそこはブッシュに囲まれたスポット。シャッドルアーを入れるのは自殺行為かもと思ったが,そうではなかった。
「ガツーン」
ハイシーズンとまったく変わらない強烈な引きがやってきたアアア これはコイだろうか,いや,バスである。間違いなく,2011年納竿のための魚が来たんだ。
何度もクラッチを切りながら,そう,琵琶湖で練習したクラッチワークでいなす。そして,ついに....
40ジャストをゲット。口が切れているけど他は最高。
こいつはスゲエファイトだった。2匹釣ればマグレじゃないっす。
写真の通り,今回のベイトフィネスはラインがスーパーGTRである。ただし,8LB。スピニングで使うには太く,フロロではラインが重くなって飛ばない(さらにSPシャッドが沈んでしまう)のでこのセレクトとしていたのだが,これが功を奏したといえよう。
ベイトフィネスプラッギング,これでかなり自信がついた。スコーピオンXT1001でのベイトフィネスプラッギングもSVS調整がかなり簡単になってきた。やはり慣れているタックルがいいようですぞ。
嬉しいのでもう1枚。
ヨッシャー,と再度雄叫び
。
エセ今江プロが帰ってきた。
感動でいままでの苦労から一気に解放される。そして手にはバスの匂い。冬バス1匹は夏の10匹にも相当するという格言もあるが,自分もそう思ってきた。
そして日が暮れる。2011年最終釣行を,出家回避どころか最高の感動にして,1600GTは帰京した
。
2011年釣行レポートはこれにて終了である。後は総括だけである。
さて,ではさっそく新年釣行の準備をしますか。結局,2011年,スピニングでは1匹も釣らなかったけどね。