時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

日本に帰る最大の理由

2007年07月06日 | 
日本に帰って一週間たちました。今日、今回の最大の案件が解決。今回はこの問題を何とかするために帰ってきた、と言っても過言ではありません。

それは年金問題、などではなく、歯医者。左上の奥歯がボロボロになっていて、たまにズキズキ痛むし、「ヤバイなあ、なんとかしなきゃ」と思っていました。アメリカの歯医者は技術は低いし、高いし、しかもBloomingtonにまともな歯医者はないので、みんなIndianapolisまで行く、とのこと。自動車も金もない私としては、日本に帰るときがまたとないチャンスだと、だましだましここまで持たせてきたのです。

若い歯科医さん、X線写真をチェックするとすぐ「親知らずですね。もう抜くしかありません」と説明、即抜歯。もう歯の根しか残っていない状態だったので引っこ抜くための手がかりがなく、30分以上かけての大捕り物。幸いそのあと代わりの歯を作るだのなんだのはナシ。今は傷口が傷みますが、それはしょうがない。日本にはあと3週間しかいませんが、これだけは終えてアメリカに帰れるようです。アメリカで高額の治療をせざる得なくなった知り合いと比べれば、タイミング的にも間に合い、手間もこの程度ですんだ私はラッキーな方。留学前に歯だけは治療しておけ、とよく言われますが、本当ですね。

今日は皮膚科にも行きました。首の後ろにもう10年来あるコブ、取ってもらおうかと思ったのですが。診てくれた町医者さんは「これだけ大きいと、総合病院で手術です。どこも混んでいて、あと3週間では予約→手術→抜糸まで完了しないので、この滞在中には無理ですね」。でも、「まあ95%以上良性ですから、3年後、プログラムが終わってからでもいいんじゃないですか」とのこと。

処置できた箇所もできなかった箇所もありますが、ともかく全部クリアになって、大満足。ちなみに以前に書いたかどうか忘れましたが、2005年留学前に人間ドックに入り、内臓疾患などはチェック済みです。これであと3年、身体の心配はせずにガンガン仕事できそうな気がします

最新の画像もっと見る

コメントを投稿