正五九月
もう厄月としか思えない9月
ふと祖母が言っていたことを思い出す
正月、5月、9月は月が悪いので・・・結婚、引越しはよくないと言っていた
やっぱり9月って忌月なのだろうか?(゜ω゜;)。o○(!?)
ネットで調べると
確かに正月、5月、9月は結婚とか引越しは良くないとある。
昔は運送業もあまりなく、結婚式なども地区で皆で助け合ってしていたため
正月・・・何かと忙しい
5月・・・田植えの準備
9月・・・稲刈り
地域の人たちで協力し合って行う行事がある月
忙しい時期には人手を借りることは避けようって事らしい
「大本山 成田山」のホームページには・・・
「正月、五月、九月に寺院に参詣することを正五九詣りといいます。より良い功徳を得られるとして、多くの方が成田山正五九詣りを続けています。
一説によるとこの風習はインドから伝わったもので、正五九月に仏さまが、善悪を視察に来られるという伝承から、僧侶は特に精進して功徳を積むために、さまざまな修行を行ったといいます。
一般の仏教徒は、不殺生(生き物を殺さない)、不偸盗(盗みをしない)、不邪淫(みだらな行為をしない)など、八斎戒と呼ばれる八つの戒律を守り、身を慎んで生活することが主でした。これが日本に伝わって寺院への参詣という形になり、正五九詣りとなったのです。」
又、ある説によると5月は巳、9月は酉、1月は丑
巳の方位・・・「金気生方」金運の種まきの方位(だから蛇の根付けや抜け殻を財布に入れておくのかぁ(☝ ՞ਊ ՞)☝なるほどー)
酉・・・「金気旺方」金運の盛りლ( ❛ ◡ ❛ ლ) カモン
丑・・・「金気墓方」金運の収まる方位(なくなるのではない)
つまり・・・正五九とは金運を得る大吉方の組み合わせだから・・・
神社仏閣に御参りすることで金運を得るという事らしい!!
満月にお財布フリフリよりご利益がありそう(๑꒪▿꒪)*。_。))ウンウンღ
人生は幸せより苦の方が多い・・・
神頼みは避けるのではなく・・・乗り越えるもの!!!
大難を小難に・・・小難を無難に・・・とお願いするのだそうです。
それと・・・
「忌む」とは「神のすぐ近くにある」と言う意味だそうです。
「忌み・嫌う」と、悪いイメージを今まで持っていましたが・・・
「忌中」とは、神仏の近くにいって故人の冥福を直訴する期間だから
世俗と縁を切るのだそうです。
お祭りの「忌み小屋」にこもるのも世俗との縁を切るためだそうです。
なるほど・・・9月は厄月でも、忌み月でもないようです(ฅ'ω'ฅ)♪
月のせいではなく・・・私は慢性疲労なだけのようです
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