魔女のうたた寝

賢く優しい、勇気のある魔女になりたい。
薬草(アロマ)、石鹸、カービングの事や、偉大なる大魔女様との日常などの独り言 

大宰府は秋・・・いずれにしても秋

2015-11-17 | 日記

ばぁば魔女様は???もしかして???と心配してくれた方々

ご安心ください・・・旅行に行く3週間前から老健に(姥捨て山ではなく)・・・

スタッフにも慣れて落ち着いた頃に出かけましたので。。。ご安心ください

では・・・

旅の続き・・・ 鉄輪の朝

日が暮れてからの到着でよくわからなかったが高台にある、こじんまりした良いお宿でした。 

       湯煙浴を堪能し

鶴見岳へ

標高503m高原駅から1300mの山頂駅まで約10分、101人乗りのロープウェイに乗っていきますワーイきれいだなぁ~

  だんだん高くなる。。

足元の窓から見ていたら・・・私は高いところは苦手。。。眩暈が。。。

 途中で上りと下りがすれ違う

・゜・(ノ︵◉)・゜・席を替わってもらった

山上駅に降り立つと霧が・・・気温も6度

 ここが山頂ではなく・・・

ここからは歩き・・・高さの低い、歩幅の合わない階段。。。

昨日から歩幅の合わない階段ばっかり・・・

杵築は馬や籠かきに合わせた幅らしいが・・・山登りは?滑り止めかな?

山頂から降りてくる人から霧で何にも見えないと聞き・・・早々とリタイヤ

 山頂の写真は取ってきてくれたので・・・良い所取りですね

晴れていたらくじゅう連山まで見える絶景らしいですが。。。雲海がきれい

下りは足元に窓のない方に座り、下なんか見ないで。。。木ばかり見ていた。

次は大宰府へ・・・

 霧にすっぽり覆われる町を通りすぎ

大宰府天満宮に到着

 

 心字池に架かる3つの赤い橋は。。。

 一つ目が過去で・・・二つ目が今~

ふとよぎるフレーズ♫♫♬ ♫♫♬・・・誰の歌だったかなぁ~

  ご神木・飛梅

東風吹かば にほいをこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ・・・・

 ご神牛に挨拶し

 帰りに梅が枝餅をひとつ・・・

故人の導きか、35年ぶりの再会でしたが・・・心に残るいい旅でした。

本当にありがとうございました。

帰りの新幹線で・・・思い出した「飛梅」・・・さだまさしの歌だ!~

検索して聞いていたら。。。涙が*ポロッ*(;_;)泣けてきた。。。。

「飛梅」

※最上段真ん中 H264・大宰府は。。。(04:00)1983年人見記念講堂の透き通った高音で・・・純粋に痛いくらい切ない恋を歌う・・・もう32年も前のコンサートと  一番左の最近の歌い方・・・年を重ねてしっとりと・・・遠い初恋を懐かしむような歌い方。。。。どちらが好きですか?私は、32年前の歌い方が心に響きました。

「東風(ひがしかぜ)吹けば、東風(こち)吹かば・・・君は

何処かで想いおこしてくれるだろうか・・・大宰府は春 いずれにしても春」

 

大宰府の秋・・・

秋になればきっと想いおこすでしょう・・・何処かで

私たちはずっとあなたの事はわすれませんよ・・・安らかにお眠りください

・・・いずれにしても時は静かに過ぎていく・・・そして季節は巡る・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


軍師官兵衛・ゆかりの地

2015-11-16 | 日記

二日目は大分県・軍師官兵衛・ゆかりの地杵築市へ・・・

木付城の戦いは九州の関が原とも言われる「石垣原の戦い」の前哨戦で

「熊本を捨てても、木付を支援すべき」と熊本城の加藤清正が出陣したほどの

天下分け目の戦いに中津城の黒田官兵衛も出陣・・・

落城寸前だったが落城を免れたそうです。

(明治4年(1871年)廃藩となり、杵築城は姿を消したが昭和45年に城跡に杵築城模擬天守が建てられたそうです)

 門をくぐり

 見えてきました

 日本で一番小さな城だそうですが天守閣からの眺めは絶景でした

 

そして、九州の小京都と言われている城下町へ

 幼稚園の門に歴史を感じ

 江戸時代だ

 武家屋敷の通りに

門がありました。昔の藩校の門で今も小学校が奥にありました。

郵便受けに表札がある家が何件か・・・今も住んでいる方が居るのでしょうね 武家屋敷を抜けて

 

武家屋敷と商人の町をつなぐ坂が又息を呑むほど美しい

 何気ない路地までが・・・

着物のレンタルがあり着物姿のカップルなどが散策していてハッとするほど美しい

高台にある一松邸へ 

 庭から杵築城が・・・絶景

私の憧れの組子の格子窓

 レトロチックなのにモダン

すごく心に残る杵築・・・また。。。ゆっくり訪れたい

そして、今回の旅のもう一つの目的「故人を偲ぶ」・・・次はマロンカフェへ

故人の好きだったマスター手作りのケーキとコーヒーをいただきました。

お店のマスターや奥様、従業員の方までとても暖かく居心地のいい店でした。

鉄輪温泉の宿泊する旅館に到着

さっそく展望温泉の露天風呂に入りながら夜景を堪能して。。。

 有名な関あじ・・・おおきい

 地獄蒸し(((╹σ¬╹*))) ゥマソ….

35年前の話などに花が咲き。。。食べて、飲んで、笑って。。。

夜は更けていきました。。。

 

 

 

                             

 

 

 

 

 


35年ぶり・・・

2015-11-15 | 日記

「ある人」の死がきっかけで最後に会ってから35年たつ方と連絡がとれ

ご主人が携わった橋を巡る旅をしていて今年は唐津の「ほかわづ橋」に行く

と聞いて  東京→博多←南の国

博多なら近いし、新幹線にも乗ってみたい・・・私も行きたい

じゃ橋を見に一緒に行く?。。行く行くと、あっという間に決まり

日程が奇しくも「ある人」の命日(1年忌)

亡くなったのが大分・・・じゃ故人の行きつけの喫茶店でお茶して偲びましょうか。。。

2泊3日の旅が実現゜+.(ノ。’▽’)ノ*.オオォォ☆゜・:*☆

筑紫口で待ち合わせ。。。ドキドキ((o(‾◡◝*)(* ◜◡‾)o))ワクワク判るかな??

35年の時が過ぎたのにお互い1目でわかり・・・

回顧の旅がスタートしました。

外津橋(ほかわづばし)は、佐賀県唐津市玄海町を隔てる外津浦にかかる橋である。世界で初めてとなるトラス張出し工法によって造られたアーチ橋であり、橋長は252メートルである。この橋を建設した三井住友建設土木学会田中賞を受賞した。

    

三井住友建設のブログ「橋ガール」にとても詳しい説明があります

次に向かったのは幻の巨城「名護屋城」

あいにくの天気でしたが。。。

晴れていたら景色もとてもきれいでしょうね

日頃運動不足を痛感した広大な城跡でした。

 博多のホテルに到着。。。巨大なクリスマスツリーがお出迎え

食事の後も・・・

積もる35年の話が深夜まで、日付が変わっても。。。つづく