汗ばむようなぽかぽか日和に、ばぁば魔女様を老健の周りの散歩に連れ出しました。老健は超自然の中にあります。
川沿いを車椅子で散歩・・・やっぱり外は気持ちいいねと言いながら・・・
山芋の葉っぱ・・・残念ながらむかごは付いていませんね・・・
ばぁばも「むかごご飯たべたい」
ここにもあるよ山芋の葉っぱ
下は川で土手を這い登ってきたようです
良く見ると道路にむかごがたくさん落ちている゜+.(ノ。’▽’)ノ*.オオォォ☆゜・:*☆
しかし見たことも無いくらい大きい?皮がツルツルでなくゴツゴツ突起状??
葉っぱは私達の知っているむかごの葉っぱだよね。。。
ばぁば魔女様も長い人生で初めて見たらしい
とりあえず拾って、老健で老人でも頭はまだ機能している方々に聞いても見たこと無いと・・・スタッフの少し年配の田舎育ちかなって人に聞いたら「私は町の生まれなのでむかごってなんですか?」・・・見た目で判断 (人´∩`)スイマセン
ばぁばは「むかごご飯明日持ってきてね」とニコニコ
新種かな、おおきいから食べ応えありそう╰(✿´⌣`✿)╯♡
卵LLサイズと比べてみた
半分に切ってみたら、芋だよ・・・美味しそうな色
いくら田舎で人通りがないといっても、食べられる物がだれも拾わず放置されるだろうか・・・解らない物を食べてテレビで放送されても困るのでネットで調べてみました。
ヤマノイモ・別名ジネンジョ(自然薯)と呼ばれ、地中には食用になる円柱形の多肉根(芋)があります。葉は対生で縦長のハート型。一応、食用になるのはこの種類だけで、ポイントとしては、葉が対生することと、ムカゴを付けるという事らしい
似た物で、オニドコロ(鬼野老)は葉が互生で普通のハート型でムカゴは付けない根っ子は食べると有毒だそうです。
私のは、ほらハート型で対生の葉、むかごも付いていたし(๑´ڡ`๑)食用!!
ニガカシュウ(苦何首烏)葉の形は普通のハート型で互生します。地中の多肉根を乾燥させたものが薬用に用いられますが、珠芽(ムカゴ)、多肉根(芋)共に苦みは強く食用としては不向きです。
・大きい心形(ハート形)であること、
・むかごの表面にでこぼこがあること
・葉脈に規則正しく横に走る側脈がある
写真を見るとアラそっくり!!表面がイボイボしていて大きい!!
でも葉っぱはニガカシュウ互生、食用は対生
私のは対生なのだ!!!ぅん!!“((o(・Д・o*)コクリ食用!!!
でも不安ヾ(´ε`;)ゝ…??
とりあえず・・・半分にしたのをかじってみた
マ・・マズイ。。。。ペッペッ・・・食用ではないと思う
互生と対生のが同じところに生えていて対生のムカゴは誰かに収穫されて、互生だけ残されていた・・・って事かなぁ
ネットで色々検索していたら
ニガカシュウの品種改良されたのが・・・宇宙芋
かなりでかいムカゴらしい
種むかごをかって育ててみようかな
大きな食べられるムカゴ・・・ばぁば魔女様は大喜びだろうなぁ