
復興事業に参加するカナダ軍。
しかし、その場所はかつてアレキサンダーも嘆いたほど、あらゆる生き物が殺し合う死の大地。
製作費15億円のカナダ映画。
カナダ軍全面協力。カナダアカデミー賞3部門受賞の大作です。
と言っても録音賞とか、監督脚本みたいな主要な賞は取れてないって時点で御察しw
まぁ、静かな映画。地味ね。賞が全てではないが、それ相応それなり。
恋愛とか省いてもっとハードボイルドなやつが見たかった。
ストーリーは皮肉ちゃ皮肉でよく練られてる。
ストーリーは皮肉ちゃ皮肉でよく練られてる。
自分が放った弾丸が、自分が正しいと思った判断が恩人の死に場所を奪い、
結果的に自分で自分を殺すことになる……
今思えば「索敵しろぉ!!」って感じw こんな簡単に敵に近付かれていいんか。
今思えば「索敵しろぉ!!」って感じw こんな簡単に敵に近付かれていいんか。
最後は市民軍が攻めてきたの? 一応友軍…のはずなんよな。
タリバンとか、ビンラディンフセインカダフィ。
複雑で、誰を殺したところで中東の戦いは終わらないんすよね。
そこに今の戦争の現実がある。
そこに今の戦争の現実がある。
正直、関わらなきゃいいのに。結局、国外の話ですから。
ちょっとずつ磨り減るように人間が死んでいく。
原住民はその何十倍も死んでるわけなんですがね。
他国が介入するからまたややこしくなる。
他国が介入するからまたややこしくなる。
そうと分かっていても色々な思惑があるわけで……
戦いを止められないのは先進国も同じかもしれない。
では、また。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます