大多喜町観光協会 サポーター

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小説 本多忠朝と伊三 29

2011年06月06日 | ☆おおたき観光協会大河ドラマ 本多忠朝

本多忠勝をNHK大河ドラマに!! の応援活動の時間です。 この小説の主人公は本多忠朝と架空の人物・伊三。本多忠朝は、本多忠勝の次男で、上総大多喜藩二代目藩主です。大河ドラマが実現した時に、彼は欠かせない存在です。ということで・・・本多忠朝も有名にしたい!! 

 

市川市在住・久我原さんの妄想の入った小説で~す 

 これまでのお話 1~28 は コチラ

第2部  忠朝と伊三 29

 

大多喜に戻った長田は早速、粟又での平沢の様子を中根忠古に報告をした。中根は相変わらず無表情でうなずいているだけであったが、長田の話が終わると、
「御苦労であった。」
と、一言だけ言ってその場から去ってしまった。
(やはり、お役にはたてなかったかな。)
 長田はがっくりとして、自宅へと帰った。
 しかし、中根は長田の報告に興味を覚えていた。平沢のことではない、炭焼きの事である。中根は忠朝の新田開発事業に奔走しているが、事業は始まったばかりでまだまだ実収が上がっているとは言えない。将来の収穫の見込みがあるものの、開発のための費用が回収されるまでには数年の時を待たなければならないだろう。中根は長田から聞いた炭焼きという仕事が有益な産業になると考えたのである。
 中根が忠朝にそのことを報告すると、
「ふうむ。」
と、忠朝は腕を組み考え込んでしまった。その表情は険しい。
「殿、いかがされました。質の良い炭が作れるようになれば、有益な収入源になるかと。」
「それは、わかっている。しかし、問題があろう。」
「問題?」
「うむ。忠古、粟又は我が領地ではない。天領である。粟又で作る炭を勝手に我らが取り扱うことはなるまい。」
「はい。仰せのとおりでございます。」
 平沢の住む粟又は現在の行政区分では大多喜町に属しているが、当時は大多喜藩ではなく天領、つまり幕府直轄の領地であった。当然、中根はそのことはわきまえている。
 粟又で炭作りをするために幕府の委任を受けてその管理を請け負うか、粟又の炭焼き人を大多喜に移住させて炭焼きの技術を広めると言う方法を中根は語ったが、忠朝も中根も炭焼きに関しては素人である。大多喜で炭焼きが、産業として根付くどうかと言うことには自信がなかった。
「いづれにしても上様に相談する他はあるまい。」
 近いうちに江戸に使者を送り、粟又での炭の生産について将軍秀忠の意見をうかがうことに話はまとまった。

 その夜。粟又のことである。
 平沢の小屋に一つの影が忍びより、小屋の裏手に回ると小さくうずくまり動かなくなった。影は呼吸を小さくし気配を消した。たまたま誰かがその影を見かけても、平沢が焼いた炭の山ぐらいにしか思わず、まさかそれが人であるとは気づくまい。
 平沢はその影に気づくこともなく、しばらくは小屋の中でごそごそと動いていたが、そのうちに静かになった。眠りについたのであろう。影はしばらく、気配を消したまま、動かなかったが、ふわりとその周りに生気を取り戻すと、音もなく走り出した。闇に包まれた粟又でその影に気付いたものはついにはいなかった。
 この影は、この正月、忠朝が江戸から帰国するときに服部半蔵が放った影、伊賀の源七であった。

 さて、服部半蔵はもう一つの影を放っていた。その影は福島正則を追い、その行動を観察していた。こちらの影は甚太といい、源七同様伊賀同心、つまりは伊賀の忍びの者である。伊賀同心の取り締まりの役をはずされた半蔵が、伊賀同心の二人を自由に使うことはできないはずだが、、、
 東海道を上る福島正則を尾行することには甚太はさほどの苦労はしなかったが、あるときから正則の近くに張り付くことはできなくなってしまった。なぜか正則に近づこうとすると、何か別の力が自分を押しつぶすような感覚にとらわれてしまう。その力が何かと言うことは甚太にもわからなかった。

福島正則  天守/戦国画


 しかし、その夜、甚太は伏見にある福島正則の屋敷の庭に忍びこむことに成功した。その庭に面した部屋の縁側には福島正則が一人、月を見ながら酒を飲んでいる。今日はあの得体の知れない力に襲われることはなく、ここまで忍びいることはたやすいことであった。正則は甚太の存在に気付いているようすはなく、酒をあおると大あくびをして、ごろりと横になった。その気になれば正則の首を取ることもたやすいだろうと甚太は思った。
(もう少し近づいてみようか。)
と、思ったところに、女が徳利をもって、部屋の中から縁側に出てきて、寝転がった正則の後ろに座った。
「殿さま、こんなところでごろごろなさらず、奥でお休みんなったらいかがですか?」
 正則は寝転がったまま、顔だけを女の方に向けた。
「これよ、これ。こんなところでごろごろするのが気持ち良いのじゃ。」
 女は口に手をあてて、くすくすと笑った。
「大分暖かく、なってきたな。空気のにおいも冬とは違ってきた。月も霞んで見えるのは、春が近い証しだな。」
「でも、まだ夜は冷えます。さあ、お部屋にお入りください。」
 正則はむくりと起き上がると、女の手を握った。女はその正則の手にもう片方の手をおいて微笑んだ。
「殿さま、さ、お部屋にお入りください。来月には駿府の大御所様のご上洛を控えて大事な時でございましょう。お風邪でもひいたら大変です。」
「風邪をひく?このわしが?」
 正則はにやりとした。
「まあ、それも面白いかもしれんのう。大御所様はなんとおもわれるか。天子様の譲位の儀式の時に、わしが風邪で寝込んでいたら。やっぱり、おこるかのう。おこるじゃろうのう。」
と、言って楽しそうに笑った。
「まあ、御冗談を。」
「それより、お冬。お前も飲まんか。春の月見もまたよいもんだで。」
「私は結構です。さ、お部屋にお入りください。」
「まあ、良いではないか。今宵はさほど冷えこんではおらん、二月とは思えぬ暖かさだ。」
「暖かくなったり、寒くなったり。少しずつ春に向かいます。」
「春か。大坂にも春が来るとよいがな。」
「そうですね。」
 女は庭の片隅をじっと見つめて、
「でも、春になると空気は霞むし、蛇やら蛙やらがごそごそと出てくるので、私はきらいです。しんと空気の透き通った冬の方が好きでございます。」
と言った。
「なるほど、それで名前がお冬か。」
 正則の言葉に女は両手をパチンとたたき、
「ふふ、そうでございました。」
と、笑った。正則も楽しそうに笑った。女はそこに甚太がいる事を知るはずもないのに、庭の片隅を指差した。
「殿さま、あそこにはねずみまで出てまいりました。おお、嫌なこと。」
「どれどれ、何もおらんわ。」
 甚太はドキリとした。
(なんだあの女、妙になれなれしいな。奥向きの待女と思われるが、正則の妾か?それにしても、女は感が良いと言うが、まさか俺がいることに気付いたわけではあるまい。)
 その後、半時ほど正則と女、お冬は取りとめのない話をして、部屋の中へ入って行った。
 さて、正則とお冬が話題にしていた、駿府の大御所とは徳川家康の事である。時の天皇、後陽成天皇譲位の儀式のために家康は来月の三月に京に上ってくることになっている。関ヶ原の戦いで西軍に勝利して征夷大将軍となり、江戸に幕府をひらいた家康は、今や朝廷の人事、つまり天皇の譲位にまで影響力を持つ強大な存在となっていた。これは、信長、秀吉でさえ成し遂げることができなかったことである。
 その人生の大半を我慢と努力を重ね、そして苦しい戦いを乗り越えてついに天下を掌握した家康であるが、大坂に存在する豊臣秀吉の遺子、秀頼は目の上のたんこぶであった。徳川の天下を永く保つためには邪魔な存在である。秀頼という個人が邪魔なわけではなく、徳川にしぶしぶ従っている大名や関ヶ原以来浪人となっている者どもが、秀頼をかつぎあげ、徳川に再び反旗を翻すことを恐れている。
 今まで家康は度々、秀頼との会見を申し入れてきたが、ことごとくはねつけられてきた。秀頼の母、淀の方は、
「江戸のじいが上様を呼び出すとは、何事じゃ。お会いしたければ、家臣たる家康が大坂に挨拶に参るのが筋じゃろう。」
と、徳川の使者はそのたびに追い返されている。
 露骨には言わないが、名実ともに、徳川家が武家の最高権力者と言うことを世に示すために、秀頼に臣下の礼を取らせようとしていた。淀の方は秀頼を上様と呼び、未だに豊臣が天下人であると言う呪縛にとらわれているが、今や豊臣家が一大名にすぎないことは誰もが知っている。豊臣家の忠臣であった福島正則や、その盟友加藤清正、ましてや秀吉の未亡人である高台院でさえ、そのことはわきまえている。旧豊臣家の実力者たちは、徳川の世で一大名として、豊臣家が存続することを願っている。時勢である。その時勢に大坂の城内の人々だけが取り残されてしまっている。
 さて、今回の家康の上洛に対して、大坂がどのような対応をするか、それが福島正則の心配の種である。「大坂の春」と言ったのは、家康の将軍就任以来ぎくしゃくとした大坂と江戸の冷戦状態に雪解けの時が来ることを望んでいるからだ。今回の上洛には是が非でも秀頼にも上洛してほしいと願っている。ところが、、、
 江戸よりは秀頼上洛については何も言ってこない。
「大御所には何かたくらみがあるのではないか。」
 正則は大御所の沈黙に返って不安を抱いている。

 伊賀の甚太は正則の屋敷の庭の片隅でじっとしていたが、夜半に急に冷え込んできたかと思うと風が吹き始め、そのうちに強い雨が降り始めた。
(これは、良い。)
 それまで、自分の力だけで気配を消していた甚太であったが、風邪と雨が甚太の気配、においさえも消し去ってくれた。甚太は思い切って、正則の部屋の縁の下に忍びこんだ。じっと耳を澄ませたが、聞こえてくるのは風邪と雨の音だけで、屋敷内で人の動く気配はない。
 その日は一日中雨が降り続いた。夜になると、甚太のもぐりこんだ縁の下の上でガタガタと人が動く物音がした。正則に訪問客があったようだ。
「お虎よ、やっとかめ。どえらい雨の中、ご足労願ってすまなんだのう。」
「何をいう、市松、おみゃあとわしの仲でないか。」
 そのひげ面の大男の客は小柄の正則の肩を抱き、親しげな笑顔見せた。縁の下の甚太にはその様子は見えないが、気持ちが高揚してきた。
(これはいいところに忍びこんだ。おおきな土産ができるかもしれん。)
 ひげ面の大男は、秀吉のもとで福島正則と共にその勇名をとどろかせた加藤清正であった。

加藤清正  天守/戦国画

 

ライトアップされた大多喜城と粟又の滝は、いすみ鉄道ファンtassさんから、戦国画は福田彰宏さんのHPよりお借りしています。

 

 


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
忠朝と伊三  (ジャンヌ)
2011-06-06 00:35:23
これまでのお話

第1話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/0d06fe1d8f66a90844697497479fa30c

第2話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/70061065d65b575afeadefd69433ec06

第3話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/dc3bc29ecbf38cdefad1834bd42fb389

第4話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/ec0726c11bc217749af0630c37ee7ef9

第5話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/e3d972af7a8bfabfa70cfffdfaae4630

第6話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/b485142308ed438bbb5178a40f8284c7

第7話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/f874be0eb9fcd6da220768528c6c7a0a

第8話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/c6abafa612deae8ef492b9b3c656533a

第9話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/b74d8f931e53977ba508adc8ae91784f

第10話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/84add0fac9f65124e44d5234056ce7f3

第11話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/167548bd73e9cf4a7b748263071771af

第12話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/09b7b46442b1bd1e9cbd99ae63616c80

第13話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/9ddb51b822e0432ba9816b65889f54da

第14話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/b983d180f3ee9c964bad5666b54dd095

第15話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/2e00f8d957ea54b0a9e43bd9b34ede47

第16話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/ff18d0d9bf9cbad2d9b5b02e69275d87

第17話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/607bba0bde467181178d7f66e41b7c20

第18話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/a33c3e8e19d83eea5db980507caf27d4

第19話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/976ad1c3a1793121d2ce0870a8b6eb1a

第20話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/c212327e4a5ba6a21a5828994b398df2

第2部
第21話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/2fd92a014fb2d6b51a2c814895b052a8

第22話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/fdd196d19303508d817198d15411fa10

第23話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/219ddded3b1a7b31e2bf72bb5428e3ae

第24話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/b087d02e2d76f94461be6c852f120a1b

第25話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/2a85178b6ccd18a73d737f4e2d171818

第26話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/5f9080ce129d7a85d595295c4650e191

第27話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/4f6f7691bb006be6f28af7ee576fce40

第28話
http://blog.goo.ne.jp/otakikankou/e/9362391211158f2ce601262f4cd1a40b
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歴女への道 (ジャンヌ)
2011-06-06 00:45:15
久我原さん、お疲れさまです!

本多忠朝公について、いろいろわかるようになりました。

今回は、福島正則、加藤清正と登場で、私の知識も広がります。
歴史辞典とか読んでも、なかなかリアルに伝わってこない脳みそなのです。

しかも、鍋之助さんのHPには関連武将がたくさんいらっしゃり、イメージしやすいです。


どなたか、お城祭りの時の忍者の写真を掲示板にUPしてくださるかしら? そしたら完璧!

忍者といえば「カムイ」。あれは、怖い漫画ですよね~。「カムイ」を描かれた白土三平さんの定宿が大多喜なんて、私も妄想が膨らみます。

私が歴女になるのはいつのことか?
せめて故郷にかかわる歴史くらいは、知っておきたいです。能力的に歴女への道はなが~~いですが、ご指導よろしくお願いします(●^o^●)
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歴史小説に... (倭音)
2011-06-06 12:33:53
久我原さん...倭音は..まだ...実は1話から読み進めようと思っているのですが...未だに..進んでいません

でも...興味を持って...読もうとしただけで...とりあえず許して...

ほんとに...この小説おもしろそうです

今回は...物語がかなり動きましたね...

今後の展開が楽しみです

倭音的にはぁ...粟又の滝の処に-伊賀の源七-さまが..出てきたあたりが...きゃぁ
って感じです...

漆黒の闇の中で...人知れず...辺りに響き渡るのは...水音だけ...
なんか...勝手に..その光景に思いをはせて...ひとりで浮かれている倭音なのでした
返信する
Unknown (久我原)
2011-06-06 21:49:37
ジャンヌさん、毎度です。
いやぁ、今回は鍋之介殿の正則と清正のイラストを使っていただき、光栄の極みです。さすが、名編集長。

>能力的に歴女への道はなが~~いです

とは、ご謙遜を。ジャンヌさんのアドバイスにかなり助けられています。らっぱすっぱや、小普請組がわかるようになれば、かなり上級です。

白土三平と言えば、カムイとサスケ。子供のころに読んだことがありますけど、ちょっと怖かったですね。あの時は、時代背景も何もわかりませんでしたが、今読むと楽しめそうです。

倭音様、お読みいただきありがとうございます。僕自身ものんびりとやっていますので、のんびりとお付き合いいただけると嬉しいです。

当初はこのお話には忍者が登場する予定はなかったのですが、忠朝の姉の小松姫が嫁いだ真田家との関係をちょいとひっかけてみようと思い、池波正太郎先生の「真田太平記」を読んでいたら、ついつい忍者を登場させてしまいました。(ちょっと、僕的には反則かなとも思いましたが、つぼに入ったみたいで良かったと思いました。)

僕の忍者は飛んだり消えたり、分身の術は使いませんが、スパイ的な活動をしていくと思います。実は、僕もまだ源七と甚太がどういう働きをしていくかはわかっていません。何故、追放された服部半蔵正就がこの二人を使うことができたのか。それが最大の謎です。(って、ちゃんと設定を考えてないだけだったりして。)
返信する
のんびりと... (倭音)
2011-06-07 13:18:45
久我原さん...お言葉に甘えてゆぅ..っくり...のぉんびり...楽しませて頂きます

倭音はぁ..飛んだり..消えたり..分身の術を使うよりも...スパイ的...(隠密...)のような働きをする忍びの者がお気に入りです

久我原さん...良くぞ...
描いてくれました..って感じです

ご当人のお許しも出た...ことですしぃ時間を掛けて...じっくり読み込みたいと思っています
返信する
粟又の炭 (YUMI)
2011-06-07 18:08:46
久我原さんご無沙汰してます。
このところ体調不良でしてなかなかいいお話が読めませんでした。
今回のお話の中に「粟又の炭」をつかって産業をおこしてはとありましたが、実際に粟又に炭焼き小屋をもっている方から我が家も新築した時に縁の下にその方から、炭を購入してしいてあります。結構出荷されていると思います。
こんな大震災があると、炭の需要が高まるのではないでしょうか
返信する
忍者 (ジャンヌ)
2011-06-08 00:48:14
久我原さんの作品から発展していろいろ検索したり、本を探したりしています。
本日は伊賀忍者と甲賀忍者の違いを学びました。
もちろん、課題の
「らっぱすっぱや、小普請組」も!
忍者は昔、らっぱ・すっぱと呼ばれていたのですね~! 江戸幕府の職制も!
でも、一晩眠ると忘れそうです・・・・・(*o☆)\バキッ!

時代劇はよく見るのですが、言葉の使い方などが、いざ文字にしようとすると全く覚えていません。時代小説のハードルは高いですよね~!高すぎます! 


では、私から久我原さんへのプレゼントを。
服部半蔵・影の軍団 OP
これは幕末篇ですが。
http://www.youtube.com/watch?v=yEU_sxjhyxs



>倭音さん
頑張ってくださ~い。インターネットで読むのは、ちょっと大変ですよね。
でも、私は知っている。何を?
久我原さんの小説がUPされた日はアクセスが



>YUMIさん
ロドリゴ一行が救助されて、舞台が粟又まで広がってよかったですね~!
「粟又は小説の舞台になっているんです」と言えますね。
炭は消毒効果もあるとか? これからは炭の復活かもしれません。実は、職場でこの話題になったところでした。
返信する
Unknown (もへじ)
2011-06-09 08:23:17
本多親子が喜んでますよ
返信する