今日は全国の天神様のお祭りです。昼休みにポタリングついでに見物してきました。
ここ松本の天神祭りでは各町会の山車が10数台境内に勢ぞろいするのです。かつてはそれぞれの町会から曳かれてきたのだけれど、今では交通事情等のため境内横に共同の収蔵庫を建て、そこから出して展示するのみとなってしまいました。
ほとんど江戸後期から明治にかけて作られたもので、飛騨高山から購入したのもあるようです。
山車は屋台、舞台、お船、だんじり、山鉾などと呼ばれ、あちこちでお祭りに曳き出されるけれど、まあ、そもそもは祇園祭の山鉾の模倣なのでしょう。
そういえばこの手のものを東京ではあまり見ませんね。江戸の祭りといえばやはり雅な山鉾よりはいなせな神輿なのでしょう。山車文化と神輿文化を色分けしてみるのも面白そうですね。
安曇野の穂高神社のお船祭りは、その年毎に木と幕で大きなお船を作り、そこに武者人形などを飾り付けるのですが、これのそもそもの由来は安曇族の安曇比羅夫が白村江の戦いの時に総大将(?)として日本の軍船を率いたことに拠るそうです。
ここ松本の天神祭りでは各町会の山車が10数台境内に勢ぞろいするのです。かつてはそれぞれの町会から曳かれてきたのだけれど、今では交通事情等のため境内横に共同の収蔵庫を建て、そこから出して展示するのみとなってしまいました。
ほとんど江戸後期から明治にかけて作られたもので、飛騨高山から購入したのもあるようです。
山車は屋台、舞台、お船、だんじり、山鉾などと呼ばれ、あちこちでお祭りに曳き出されるけれど、まあ、そもそもは祇園祭の山鉾の模倣なのでしょう。
そういえばこの手のものを東京ではあまり見ませんね。江戸の祭りといえばやはり雅な山鉾よりはいなせな神輿なのでしょう。山車文化と神輿文化を色分けしてみるのも面白そうですね。
安曇野の穂高神社のお船祭りは、その年毎に木と幕で大きなお船を作り、そこに武者人形などを飾り付けるのですが、これのそもそもの由来は安曇族の安曇比羅夫が白村江の戦いの時に総大将(?)として日本の軍船を率いたことに拠るそうです。