早朝5時の新見駅にはすでに数人の鉄ヲタが来ていた
5時17分発の芸備線下り快速で備後落合到着は6時34分
これを逃がすと次の列車は何と13時02分だ
しかしなぜこんなに早い時間に快速かというと
備後落合到着後そのまま折り返して新見着8時07分の各駅となる
要するに新見方面への通勤通学時間に合わせるためだ
そのためこの折り返し目的の始発を利用するのはほとんどが備後落合駅に向かう鉄ヲタで
途中駅の利用者はほとんどないので快速という訳だ
東城から備後落合までの約26キロ間は100円稼ぐのに25416円かかるJR西日本堂々ワースト1
廃線がささやかれているのも無理はない
昨日の夕暮れが遅い分日の出も遅い
東城を過ぎてもまだ暗く6時頃になりようやく外の景色が現れてきた
列車は時々速度を25キロ制限まで落としゆっくり走る
これはブラインドカーブの先に倒木や落石、土砂崩れなんかあった時にすぐに止まれるためだ
確かに山の斜面は見るからに危なっかしい
もし大きな災害にでも見舞われれば廃線やむなしといったところか?
備後落合に着く頃にはすっかり明るくなっていた
続く・・・
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