バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩日記です
  時々余計な話題も

木曽の謎窓

2020-06-24 13:46:57 | 鉄道
木曽川の断崖に掛けられた桟道は中山道の難所でもあった
現在は江戸時代の石積みとコンクリート支柱に辛うじて棧のイメージを残している

そんな棧はともかく
すごく気になったのがその上の崖にある手すり付きの3つの窓だ
何のためにそれがあるのか全く見当がつかない
かつてホテルのようなものがあったのか?
個人の家があったのだろうか?
それが道路拡幅のために移転して一部が崖崩れ防止のために残されたのか?
謎は深まるばかりだ

で、ネットで調べてみるとやはり気になって調べた人はいるものだ
かつて中央西線は今より川側を走っていてこの部分はトンネルだったそうだ
それがもっと山の奥にトンネルを掘削してラインを変えたためにここが不要になり
地元の建設会社が資材置き場として窓を付けたということだ

しかしあそこに資材を運び込むにはかつての線路跡が道路になっているはずだが・・・
調べてみたいが怖いので止め(^^;

                  
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