オリンパス

ＯＭ－１の頃からオリンパスカメラファンなのです。

ニコンやキャノンの後塵を拝するＯＭシリーズでしたが、小型軽量、最後までマウント形状を変えずマクロに強い一貫したシステム構成はオリンパスファンを魅了しました。

キャノンやニコンは、トヨタ、日産系。
これにしておけば間違いないのですが、イマイチ面白くない。
オリンパスはコスモスポーツ、ＲＸ－７、ロードスターを排出したマツダ系でしょうか。

ストロボシューを着脱式にしたＯＭ－１、２のスリムなペンタ部。
スライドカバー採用の斬新デザインのＸＡ。
ハーフサイズ一眼レフのペンＦ。
どれも魅力的でした。

オートフォーカス機では出遅れてあえなく撤退しましたが、デジカメで息を吹き返してきたのはうれしいことです。

ということで５０ミリＦ2.8パンケーキレンズ付き小型最軽量のＥ－４２０を手に入れました。
ダイヤル部分の安っぽさは仕方がないものの、機動力は抜群です。

手ブレ補正機構が付いていないのもいい。
何でもかんでもカメラ任せ。
それでは余りにも面白みが無いですね。

チョットしゃれた写真を撮ってみたいものです。