現在、フランスで開催中の自転車レース『ツール・ド・フランス』の第4ステージに於いて、フランスのプロコンチネンタルチームユーロップカーに所属する新城幸也選手が、0kmアタックを決行し、ゴール前8kmで大集団に吸収されるまでの約200kmを逃げ続け、共に逃げたフランス人選手二人を抑えて見事敢闘賞を獲得しました
日本人の敢闘賞獲得は2009年のツール・ド・フランス最終ステージで別府史之選手(現オリカ・グリーンエッジ)が既に達成していますが、この時は最終日ということもあってポディウムに上がる映像は配信されず、また、赤ゼッケンを付けてのレース出走は実現しませんでした。
しかし、今回はあのツールのポディウムに新城選手が日本人として初めて登壇し、本日の第5ステージでは栄光の赤ゼッケンを付けてレースを走ることになります
これまでも次々に歴史を塗り替えてきた新城幸也選手。
今年のツールで再び何かを魅せてくれる可能性は大いにあるでしょう