しゅ~くり~む ら

Osamu KURIMURA Official Blog

時代の変化

2013-09-08 | インポート
01
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

本日、Jプロツアー第12戦となる 『JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ』 が開催され、Jプロツアーランキングで首位を独走するホセビセンテ・トリビオ選手(Team UKYO)が、15.9kmの距離を平均時速46.92km/h(優勝タイム=20分19秒)で駆け抜けて今シーズン同シリーズ3勝目を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢では郡司選手の12位が最高順位でした。

昨年の優勝者(西園選手/優勝タイム=20分11秒)を筆頭に1~3位の日本人選手(2位=清水都貴選手、3位=増田選手)が海外チームへの移籍などで不出場のなか、本場のプロチームを追われるなどして活躍の場を日本チームに求めた海外勢が表彰台を独占するという、ある意味で“時代の変化”を感じる1戦となった今年のTTチャンピオンシップ。

サッカーの 『Jリーグ』 スタート前、1965年~1992年に存在していた 『日本サッカーリーグ』 の中盤期に状況が似ているような印象を受けました。

まだまだ本質を理解できていない関係者の数は少なくありません。

もちろん自分もそのなかの一人…

しかし、時代は着実にある方向へと動き出しています。

そしてある日突然、皆が手のひらをクルッと返すその日が、決して近くはありませんが確実に訪れようとしています。

願う力、信じる力。


最新の画像もっと見る