photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
本日、JPT第10戦となる 『JBCFみやだクリテリウム』 が開催され、前半から積極的にアタックを繰り返した飯野選手が3名の先頭集団を強力にリードして最後まで逃げ切り、ゴールスプリントではスピードのある入部選手に敗れたものの、飯野選手本来の底力を発揮して2位でのゴールを果たしました。
また、23秒遅れのメイン集団のスプリントを鈴木真理選手が制して4位に、6位にも中村選手が続いてチームの状態が改善しているところを証明してくれました。
本日のレースはガチガチのチーム戦略は立てずに個人の積極性を活かす形での勝負を選択。
その中で、シーズン前半は大きなプレッシャーに苦しんできた飯野選手が、ひと回り大きくなって彼らしいパワフルな走りを取り戻してくれたことは大きな収穫といえます。
今年のチームは、各自が持っている力を十分に発揮すればかなりのポテンシャルを持っています。
まだ、課題や各種調整などやるべきことは数多く残されていますが、これまで同様にそれらを一つ一つ解決しながら強いチームとなるための階段を地道に登っていきたいと思います。