photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS
本日、JPT第9戦の 『JBCF西日本ロードクラシック』 が広島中央森林公園で開催され、シマノレーシングの畑中選手が宇都宮ブリッツェンの鈴木真理選手を僅か100分の1秒差で下し今シーズンJPT2勝目を飾りました。
翌週に国内の頂上決戦となる 『全日本選手権ロード』 が控えるなか、6月は様々な場所で活動をしていた国内有力チームの半数ほどがこの広島に集結し、それぞれが色々な思惑を胸にこのレースを戦っていたようです。
Jプロツアーは今シーズンここまで9戦(全21戦)を終え、一先ず折り返し付近へとやってきました。
ルビーレッドジャージを着るのは昨年までエウスカルテルで走っていたリカルド・ガルシア(Team UKYO)。
しかし2位以降とのポイント差は僅かであり、後半戦も混戦が続くことが予想されます。
とはいっても、まずは来週の 『全日本選手権ロード』 がシーズン前半戦最大のヤマ場。
2014年日本チャンピオンが間もなく決まります!