西川攻(さいかわおさむ)は
この日本を変えます!
一昨年8月の無念を晴らし、
下記の三つを実現します。
「本編は、悪夢の1昨年8月12日手術のため、即日入院、同14日県庁での
出馬断念の記者会見の間に、病床にて記したものを、後日加筆訂正したものです。」
一、当選します。
先回は、予測しがたい体調悪化により、公示直前に入院(2ヶ月間点滴のみ)治療・手術(7時間に及ぶ大腸がん)のため出馬断念の已む無きに至り、(11月退院)ました。
しかし、それまで先回は、表立っての活動は極力避け、従来とは比較にならないほど緻密な戦略を秘密裏に練り準備は上々でした。
確実な勝算の手応えを肌で感じておりました。加えて、25余年間に亘って築いた7000人の励ます会の賛同者諸賢の結集へと今こそ導くチアンスであるとの高揚感に満ち武者震いしながら、着実に決戦の駒を進めて参りました。
更に1昨年8月早々予期しなかった大口資金提供・申し出の出現に
自らが主張して来た、無一物無尽蔵を、貫きとうし、ここに来てようやく西川攻の本質・真価が理解されたことに胸の引き締まる思いがしました。
今迄出馬と、断念を、交互に繰り返し不評を買っていたことどもを含め、してやったり! と自らの生き様に、乾杯しました。 しかし、
それもつかの間、平成21年8月12日のCT検査の結果、
”選挙をとるか、命をとるか” と医師に迫られ、
そのまま入院、今日(昨年4月右肺3分の一摘出・
今年6月肝臓がん焼却及び現在、抗がん剤治療中)に至った次第です。
その時の、とめどなく流れる涙は、大学卒業の年の2月に父を亡くしたとき以来、ついぞなかったものです。この筆舌に尽くし難い、無念は必ず次回に晴らします!
ただひとつ心残りは入院中にお世話になっている数人に出馬断念の経緯・お詫び・次期の決意等の手紙を郵送した翌日の朝刊のお悔やみ欄にその中のお一人の名前が載っていたことです。
今までの長きに亘って途中脱落者が出る中でご支援を継続し励ましていただいたゆえに、もし今回の断念に対する落胆が引き金になったかもしれないと忖度せざるを得ない気持ちがこみ上げてまいりました。
事実、ごく一部の身近な支援者は今回の私の活躍に絶大な期待と高揚感を持って楽しみにしていた感がありました。
私も4年前の記者会見で、今後一切負ける戦いはしない旨、明言しており、それだけに今回に賭ける意気込みは並々ならぬものがありました。慎んで同氏のご冥福をお祈り申し上げます。
徒手空拳の私が25年余に亘る政治の啓蒙活動に挺身でき、その間、5たびの衆院選に参戦できたのもそれを支えてくださった数多くの励ます会等の見識層諸賢の先見性に基づくものです。
そして彼らはたびたびの断念に際しても 深い理解と、長期視点に立って、暖かく励まし、私の政治啓蒙活動の支援を続けてくださいました。
勿論、中には、あまりにも長丁場で疲れて去った人、獲得票数の少なさに見切りをつけた人、うまみがないといって去った人など
さまざまな人が脱落してしまったことは事実です。
それは人間の心理や業のなせる至極当然のことです。
肝心なことは今はどうあれ、一度は真剣に語り合った結果、西川攻の支援に踏み切ったその決断の動機の根源にある彼らの正義心・良識・理想は心の奥深く今もなお存在してると確信しております。
したがって次回にはわが陣営に大挙して戻ってくる、それは十分予測できる状況へと現実が大きく変化する兆しありと考えます。
、
西川攻の冒険心と勇気と信念を貫く使命感は今、なお微動だにせず益々燃え盛っております。
それを支えてきた今の支持者と過去の支援者の両者が合し、
一枚岩となって戦えば必ず旋風が巻き起こり、新潟2区と日本を変える、狼煙(のろし)となります。
私も渾身の力を振り絞り圧勝に向けて大胆かつ緻密な戦略を練り上げ必ず当選して見せます。
西川攻(さいかわおさむ)の提言 その四
今の日本には一人も政治家はいなくなった、と先の決意文で縷々申し述べてまいりました。
先般の総選挙も4年前のそれと同様、無定見なマスコミに踊らされ右へ左へと総選挙のつど、
無能な議員と政党を、二者択一方式で自らの先行きを託さざるを得ない
偏狭な情けない現状を認識・直視し、
衆愚選挙、衆愚政治から私たちは一刻も早くさよならをしなければなりません。
異常な格差選挙制度の下での危機感なき当選議員、政党の永田町では小粒化が官僚化が、益々進み、政治が混迷し内政外交共に何時になっても難問山積が解決されることはありません。
東日本大震災は人災です! 然るにその責めをとることなく、歳費削減しない、政党助成金も返上しない、そして平然と国民の血税で会いも変わらず、政治ごっこに終始。
こんなことが果たして許されて言い訳がありせん!
とりわけ、原発事故は不断の安全性確保義務違反そのものです。内外の重大案件も
その顛末はことごとく出鱈目に近いものです。
増税論議、公務員給与2割削減の前に
国会議員の歳費5割削減、 政党j助成金の返上、
即、実行が、先です。 国難の張本人たる立場にある彼らが
この場に及んでもダラダラとけじめをつけないにも程がありま す。
このようなことは明らかに社会のがんとなって、円高不況、加速する雇用・先行き不安と相俟って、
悪影響を次々と惹起することになります。
悪法この上ない現行格差選挙制度は憲法14条違反、それのみに留まらず、真の人材・人物ほど政界に入れない
由々しき現状を造っている原因は将に、
此処にあるのです。これを解決・打開するためには、私たち国民が賢く行動することが必要です。
草莽崛起することが日本社会の閉塞感突破の命運を握ることになると考えます。
其の為には、まず今の選挙制度にメスをいれ、解りやすくその全てを全国民に晒すことです。
今の選挙制度の下で総選挙を何回やっても信を問うことにはなりません。何の意味もありません。
いずれにしてもぬるま湯と惰性と格差の権化と化し、リスクを負うことことなき集団が巣ぐう永田町刷新こそ急務です。
一度国民の生血(血税)を吸って、何もしない、何もできない、ただ既得権益を手放そうとしない味を占めた
彼らに期待するものは何もありません。場当たりの言を左右する彼らの演説は白々しさのみが、鼻につく以外
感動するもは、何一つありません。残念ながら、わが国の国会議員の卑しい姿、これが実像です。
決して、これ以上その存在自体を民主国民の名誉に 懸けて私たちは許すべきではありません。
1昨年8月の衆院選は前述のごとく出馬断念のやむなきに至りました。
しかし私は政治啓蒙活動家として全生涯、この活動を続けて参ります。
そして、再三申し述べている如く次回は、国政を根本から改革するため、必ず勝利・当選します。
私には、やるべきことが、間断なくあります。がんで死ぬわけには参りません。
西川攻が当選すれば、日本が変わります。必ず変えて見せます!
二、新党を結成します。
(5・15投稿の真に新党結成に奔走中をご参照ください)
三、総理に向けての5ヵ年プランをスタ-トします。
(8・31投稿の北方領土の返還こそ戦後政治の総決算!をご参照ください)
平成23年9月14日
西川 攻