ゆうちゃんは、まず間違いなく、前年の春の生まれである。 (※参照、「夕刻の訪問者」(ゆうちゃん初登場)) |
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だから、ゆうちゃんにとって、雪を踏むのは、初めての体験である。 | |
「う~ん。これが雪か……!」 | |
「なかなか楽しいね!」 | |
「やれやれ。子供は元気がいいなあ」 | |
「しかし、足が冷たいだろうに……」 | |
「よし! 今まで、ゆうちゃんには厳しくしてきたが、今日は特別だ」 | |
「お~い! ゆうちゃん!」 | |
「なあに?」 | |
「毛布に乗ってもいいぞ!」 | |
「ええっ!? ほ、ほんと?」 | |
「ふふふ。ほんとだとも」 | |
「やったあ~っ! 遂にお許しが出た!」 | |
たったったっ | |
「ほ、ほんとに乗ってもいいの?」 | |
「うむ。いいともさ」 | |
こうして、ゆうちゃんは、 | |
この日、初めて毛布を踏んだのだった。 (※実話) |
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雪と、毛布と ――。二つのものを初体験した、ゆうちゃんであった。 | |
室内飼いが当たり前になっていますが、
動物としての猫は、
「本来は」、自然の中にあるべきなのかもしれませんね。
もっとも、何をもって「本来」の姿と考えるか、は
たいへん難しいことですが……。
朝5時過ぎだとほとんど誰にもあいません もちろん車もありませんし
彼らがすぐ隠れる事が出来る 溝や生け垣があって ついて来てくれます 何のかもが珍しいものばかりで 土 草のにおいを嗅いだり 桜の木に登ってみたり 今朝は 川におり 鴨にパンをあげてると 彼らのうち2匹が鴨たちを狙ってました川だと言う事も忘れて 足を濡らしていました
ありがとうございます 皆様!!
実際、少しずつ縮まっているようですよ。
ゆうちゃんの人生(猫生)には、
これからどんなことがあるのか……。
いつまでも、すこやかで、ね、
ゆうちゃん。
これからもっともっと
いろんなことに出会うよ
ゆうちゃ~~~ん
おかか先生とも、打ち解けつつあって、安心です