仕事の日は晴れていても,休日になると雨が降る.そんな天候が,ひと月ばかり続いているような気がする.こういう時は,雨に降られても心配のいらない自宅からほど近いところを散策するに限る.どこいく当てもなく,オートバイに跨ってふらふらと走りだすのだった.
やって来たのは京都のお茶の生産地,和束町と宇治田原町をつなぐ舗装林道の鷲峰山線.これまで何度か走行したことがあるが,交通量の少ない山中に伸 . . . 本文を読む
ゴールデンウィーク,四国ツーリングで走ったR439.酷な道として有名であるが,紀伊半島を東西に横断する某国道とは,少し趣が違っていた.起点となる東側は,四国中央に位置する剣山の登山口である見ノ越峠から始まる.ここは登山客たちで賑わっていた.
道路状況は,荒れた舗装に幅員狭小でガードレールのない区間もある.しかし,見ノ越峠から西へと進む間には,観光名所の奥祖谷かずら橋や集落・村が点在す . . . 本文を読む
降雪後の三国越林道は,まっしろな道となっていた.高い木々に囲まれて,陽が射してこないため,昼前でもあたりは薄暗く白い世界に包まれていた.路面は,アイスバーンの上に少しだけ積雪している状況だ.
傾斜のない平地では,あえて積雪しているところを走行して遊んでみた.積雪した雪が潰れるときに出す軽快な音が気持ちよかった.そして,振り返っては,自分のつけた轍のあとをみて満足するのだった.だれもい . . . 本文を読む
今日は朝から久しぶりの快晴だ.三国越林道の未走行エリアをくまなく探索してみようと,相棒に跨って出かけることにした.和束町へ抜ける前の京f62の犬打峠付近から,積雪の跡があった.
和束町へ出て,三国越林道へ入ると,予想外の積雪量だった.先週降った雪だとすると,量が増えていておかしい.京都南部では二日前に雨が降ったが,山では雪が降ったに違いない.今回は時間もたっぷりあるので,雪化粧した山 . . . 本文を読む
三国越林道という伊賀・京都・滋賀を結ぶ舗装林道がある.ツーリングマップルではちょうどページの切れ端になっていたりして,これまで走行する機会がなかった.三国越林道の起点は,これまで何度も通り過ぎていた茶源郷の和束町にあった.
三国越林道は舗装路だが,山岳道路を思わせるような山を豪快に切り開いたような道だ.道中,随所に落石のあとがあった.標高は600mと低いもののサンギリ林道を彷彿させる . . . 本文を読む
奈良県は宇陀市の広域農道―通称やまなみロード―を走行していると,何やら賑やかなそうな光景が目に入ってくる.
そばを通り過ぎてみると,まるで時間が止まったような雰囲気で,違和感を感じた.気になったので,Uターンしてオートバイから降りてよく見てみると,全てかかしだった.
ここは,奈良県は宇陀市室生砥取という地域だ.こちらの記事によると,かかしは,地域活性を願って,地元の方によって . . . 本文を読む
奈良奥山ドライブウェイは,修学旅行でお決まりの奈良公園東側の山々を南北に結ぶ有料道路だ.北側から走行してすぐの若草山からの展望がすばらしい.
若草山はもちろん道路でも鹿さん達とふれあうことができる.鹿たちは,観光地ということもあって,人に慣れてしまっている.カメラを向けようが何をしようが,一向にこちらへは気を留めてくれなかった.
若草山は標高342メートルあって,奈良市街を見 . . . 本文を読む
紅葉を求めて,全線において落石崩土注意の林道サンギリ線を恐る恐る進んでいくと,次第に山の木々が色付き始めてきた.アクセルを握る手に,自然と力がみなぎってくるのだった.
きれいな景色に見とれて走っていると,一瞬にして背筋がぞっとする光景に出くわした.道路の半分以上が崩落していた.慎重に通過してから,写真を撮ってみた.自動車の通行は,この幅員では困難な状況となっている.それでも通行止めに . . . 本文を読む
北山村のキャンプ場を9時に撤収して,紅葉を堪能するために選んだ道は,林道サンギリ線だ.国道169号沿いの道の駅,吉野路上北山から分岐している奈良県道226号大台河合線に,林道ザンギリ線の起点がある.起点では,落石崩土 全線と表記されていたが,これはどういうことなのだろうか.
この舗装林道は坂本ダムとR425に通じており,ご親切にもR425までの距離を教えてくれる.この道は,とにかく落 . . . 本文を読む
鷲峰山線は京都府の宇治田原町と和束町をつなぐ舗装林道だ.薄暗い山中の狭路である.最近の悪天候のせいか,すっかり廃道化している.
道中にはY字の倒木があった.車一台分が通れるように切断されていた.この日の交通量は皆無だったが,林業や農業関係の方の生活道路なのかもしれない.
途中には,茶畑のあいだをいく見晴らしの良いところもある.10月にはいって,茶畑にススキが秋の装いを演出して . . . 本文を読む