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オートバイで旅して観たモノの記録

 Ôtobai de tabi site mita mono no kiroku.

朝活

2025年07月25日 | オートバイ
 今年は梅雨明けが早いだけでなく、朝からものすごい暑さが続いている.ところが、午後になると大気の状態が不安定になり、局所的に雷を伴うゲリラ豪雨が発生することが多い.そういうわけで、オートバイに乗るのは朝のうちに限る.  朝は涼しいだけでなく、太陽の位置がまだ低くて、真っ白で強烈な朝日が辺りをきれいに照らし出す.特にこの時期は、田んぼの青々とした稲穂が、朝陽によって燦々と輝くように見えるの . . . 本文を読む

猛暑の中で見つけた紫陽花

2025年07月20日 | 日記
 今年は梅雨らしい時候がほとんどなくて、炎暑かスコールの2択と言う感じで、梅雨が明けてしまった.それでもこの酷暑の中、日陰で涼し気に咲き誇る山アジサイを見つけることができた.こんなに暑いときにアジサイをみるのは初めてだと思う.  例年だと、梅雨の時期は雨が降りそうで降らない曇り空の下、紫陽花を見つけ出すのが楽しみのひとつだった.それが今年は、暑くてたまらず日陰に逃げ込んだところ、偶然アジ . . . 本文を読む

いつの間にか梅雨明け

2025年07月13日 | 和束町~茶源郷~
 2025年の関西の梅雨は、6月末に明けてしまったようで、平年に比べて20日ほど早かったという.ブログの更新はさぼり気味だけれど、オートバイにはちゃんと乗っていて、3年目を迎えた相棒の走行距離は3万キロメートルを超えた.  これまではコンスタントに、年に2万キロメートルは走っていたので、ずいぶんとペースが落ちたものだと思う.最近は仕事の疲れが休日にも押し寄せて、長距離を走ることができない . . . 本文を読む

ホテルの窓から尾鷲市街

2025年06月10日 | 尾鷲
 ようやく実行の機会に恵まれた尾鷲での一泊ツーリング.前日は尾鷲港での日の出に備え、市内のホテルで早めの就寝を試みた.ところが翌日、カーテンを開けて窓の外を見ると、私としたことが、辺りはすでに明るくなっていた.  普段は目覚ましも使わず暗いうちから起床しているのに、この日に限って珍しく寝坊をしてしまったようだ.それでも、今回は運よく海側の部屋に泊まれたので、ホテルの窓から早朝の尾鷲市街を . . . 本文を読む

夕暮れの尾鷲港

2025年06月08日 | 尾鷲
 以前から、早朝の尾鷲港の景色を見たいと言及してきたが、春が来ても休日の天気と都合の関係で、尾鷲での一泊ツーリングを敢行できないでいた.しかし、ようやくその機会に恵まれることができた.  今晩は尾鷲で宿泊なので、日が暮れるまでのあいだ、尾鷲港でゆっくりできるのがいい.夕暮れ時の尾鷲港もなかなかいい雰囲気だ.尾鷲は紀伊半島の東海岸に位置するので、夕陽は見えないけど、だんだんと薄暗くなってい . . . 本文を読む

夕暮れの尾鷲港とサギ

2025年05月18日 | 尾鷲
 久しぶりの夕暮れでの尾鷲港.トンビやカラスが巣へと帰っていく中、サギは護岸の生け簀の上で、今晩の夕食を狙っているらしい.以前、尾鷲港のサギが片足立ちしている記事を投稿したけど、今回のサギも片足で立っていた.  今までサギの足なんて気にも留めていなかったけど、最近はサギを見かけると、足に目が行くようになってしまった.それにしても、あの細い足でよくバランスを取れるものだと思う.自然の本能と . . . 本文を読む

行野浦のねこ

2025年05月17日 | 尾鷲
 尾鷲湾に浮かぶ、ミステリアスな島—佐波留島—を眺めるのに一番いい場所はと問われれば、行野浦であると即答することができる.お気に入りの場所は、釣り少年の看板がある、ダイビングセンターの上にある高台だ.  この行野浦の高台から新緑の佐波留島を眺めていると、停車させたオートバイの近くに一匹のねこがいることに気が付く.黒っぽいねこだったので、いつ来たのか、まったく気が付かなかった.カメラを向け . . . 本文を読む

新緑の水呑峠

2025年05月11日 | くねくね道
 宮川ダムへ立ち寄った後は、ダム湖畔沿いを南下していき、三重r603で紀伊山地を駆け抜けていく.この道は数年ほど前までは、よく走っていたけれど、ここ最近は通行止めが多く、再走するのは随分と久しぶりだ.  大台町側は、知らない間に道路の舗装がきれいになっている感じで、もはや険道といわれるのは一部のように思われた.九十九折れを豪快に駆け上がっていくと、立派なトンネルがある水呑峠にたどり着く. . . . 本文を読む

新緑の宮川ダム

2025年05月04日 | ダム・貯水池
 桜の季節が怒涛の勢いで去って、今度は樹木の新緑が気持ちいい時期になった.とはいえ、山間部の朝晩はまだ結構冷え込んでいる.ツーリングは少し肌寒いくらいの今が、一番いい季節かもしれない.  関西で新緑と言えば、もちろん紀伊山地なので、久しぶりに大台町の奥地にある宮川ダムまでオートバイを走らせた.飯高町からR422を走り継ぎ、大台町からダムまで山間部の谷間を走り続ける.この辺りは、地図で見る . . . 本文を読む

波田須のクスノキ

2025年05月02日 | 波田須海岸
 波田須海岸にある徐福の宮のクスノキが剪定されてから、半年くらい過ぎただろうか.波田須海岸には時々訪れていて、機会があれば、地元の方からクスノキが剪定された経緯を聞きたいと思っていた.  そして、波田須海岸に足繁く通った甲斐もあって、ようやく地元の方からクスノキの剪定理由を聞くことができた.クスノキが大きくなり過ぎたせいか、枝葉が弱くなり、海風で枝が折れて、周りの民家に落下するようになっ . . . 本文を読む