2025年の関西の梅雨は、6月末に明けてしまったようで、平年に比べて20日ほど早かったという.ブログの更新はさぼり気味だけれど、オートバイにはちゃんと乗っていて、3年目を迎えた相棒の走行距離は3万キロメートルを超えた.
これまではコンスタントに、年に2万キロメートルは走っていたので、ずいぶんとペースが落ちたものだと思う.最近は仕事の疲れが休日にも押し寄せて、長距離を走ることができない . . . 本文を読む
今年の冬は寒くて、遠出ができなかったので、桜の季節は尾鷲の方まで行くことが多く、和束町の桜をメインに見て回ることがなかった.その代わり、ツーリング帰りの夕暮れ時に、和束町に戻って来て桜を楽しんだ.
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和束町の観光名所のひとつである石寺の茶畑.観光客で賑わっているかもしれないと、ダメもとで立ち寄ってみた.午後遅くということと、駐車場が工事中ということで、珍しく観光客がいなかった.
石寺の茶畑は、早朝から午前中だと太陽の逆光で暗いので、訪れるなら午後がいいと思う.ただ午後は人が多いので、静かに景色を楽しみたい人にはあまりお勧めはできない.数年前までは、先客がいるとすれば、休憩中のライ . . . 本文を読む
寒波の中休みということで、午後も遅くなった時間帯に和束町の茶畑を周遊する.予想外の暖かさに、和束町もライダーやドライバーで賑わっていたけれど、ひと山はいってしまうと、いつも通りの静かな茶畑の風景が出迎えてくれる.
それにしても、2024年から2025年にかけての冬は本当に寒くて、京都南部でも明け方は氷点下まで気温が下がっている.関西に来てから6年ほど経つけど、こんなにオートバイに乗ら . . . 本文を読む
京都の中でも暖かな南部の和束町も今年の冬は、最強寒波の襲来で寒い日が続いている.そんな時は無理して遠出はせずに、晴れた日の穏やかな午後に、和束町までオートバイを走らせてやる.
和束町にたどり着くまでの間に、体がすっかり冷え切ってしまうので、オートバイは一端停めて、安積親王陵墓の参道を急ぎ足で登っていく.すでに今年2回目となる太鼓山からの和束町の眺めを堪能する.
雪が降る前まで . . . 本文を読む
年明けの関西南部は、気持ちのいい快晴の日が少ないけれど、大寒の頃合いに気温が一時期的に上がって、雲ひとつない快晴に恵まれた.それに加えて、視界がとてもクリアで、遠くの方まではっきり見えた.
腰越峠の見晴らしのいい茶畑スポットは、午後も遅いせいもあって、いつもいるはずのチャリダーたちの姿はなかった.とても暖かくて寒さが気にならないほどだったので、久しぶりにオートバイを停めて、ゆっくりと . . . 本文を読む
1カ月ほどカバーを被りっぱなしだったオートバイと対面し、タイヤの空気圧調整とチェーンの整備をしてからエンジンをかけてやる.エンジンは、元気よく一発始動で心地よいサウンドを響かせる.
午後も遅くなってしまったけど、初乗りは和束町までと決まっている.明け方に雪が降ったようで、冷え込みがかなり強い.腰越峠の麓は、凍結こそしていなかったが、黒く湿ったアスファルトの上に白っぽい霜のようなものが . . . 本文を読む
ここ最近になって、朝の気温がぐっと下がって、冷え込みが強くなってきた.同時に日の出の時刻も遅くなってきて、日の出を拝むチャンスも増えることになる.朝型ライダーにとって、いい季節になってきた.
11月最初の休日、まだ暗いうちに自宅を出発して、オートバイを和束町へ走らせる.日の出には間に合わなかったけど、腰越峠のタイトコーナーから和束町の幻想的な風景に出会った.快晴の下、和束町には霧が立 . . . 本文を読む
お盆休みの直前に九州の日向灘で大きな地震があり、南海トラフ地震臨時情報が発令された.わたしの住んでいる宇治市も対象地域に入っている.お盆休みには、泊りでツーリングに行こうと思っていた矢先の出来事だった.
とは言え、宿の予約をしていたわけでもないので、遠出のツーリングはやめることにした.それでもせっかくの休みなので、朝の涼しい時間帯からオートバイを走らせた.和束町はいつもとおなじで、茶 . . . 本文を読む
梅雨は明けたはいいが、今年の関西は例年に比べてものすごく暑い.気温よりも湿度の方がやっかいで、じめっとした暑さが体にまとわりつくような感じだ.じっとしているだけで、汗が滲んできて辛い.
そうは言ってもライフワークであるところのツーリングを中断するわけにはいかない.出発が遅れて距離を走れなくても、オートバイを動かすことに意義がある.そして、ツーリングの締めはいつも腰越峠と決まっている. . . . 本文を読む