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オレッちブログ

オレッちのブログです。

2月20日

2022-02-20 22:55:00 | オレッちの日々

土曜日はコチラに行って来ました。
BCT最新号でも登場する某レコード屋さんのお兄さんの写真館。所謂実家ですね。

何年か前に湊川の一番星食堂(ライブハウス)でお兄さんがやってるバンド「ゴーゴーゴーズ」を観たことがあって、その時初めてKMTさんのお兄さんを見たと思います。
お兄さんの存在はKMTさんから話を聞いたことがあって知っていたけど、一番星食堂でライブ観た時も話すことはなかったので今回がほぼほぼ初対面でした。

Instagramで僕のことを知ってくれて、それからBCTも読んでくれて、一回店に遊びに来て〜という今時の流れです。
今は40代50代のオッサンもSNSで繋がる時代なんです。

お邪魔するなら手土産でもと思い生憎の雨の中歩いてコレを買いに行きました。
歩く鳥なんで歩いて買いに行くのが正しい買い方です。
ホンマはチャリで行きたかったけど。


チーズケーキの写真は拾い画像です。
なぜなら自分で撮るよりネットにある写真のほうがキレイだからです。


この僕が手土産で持って行くってどういうことか分かりますか?
それはおいしいってことです。
気のなる方は「歩く鳥チーズケーキ」で検索してね。
次回は玉子焼き持って行きます。

歩く鳥さんから地下鉄湾岸線で新長田へ。
それから歩いて5分ぐらいで池沢写真館に着きました。
なんと大正から継いてるそうです。
創業100年以上?京都を除く都道府県では老舗です。

パンクのことレコードのことBCTのことKMTさんのこと長田のこと震災のこと共通のお友達のこと池沢家のこと写真のこと撮影のことInstagramのこと、他何だろう?なんせいろいろ喋った。



当然写真館なんで撮影もしてもらいました。

記憶にないだけかも?しれないけど写真館に行ったのは初めてかも?
こういうスタジオで写真を撮るのも仕事だけど、幼稚園や小学校や高校にも写真を撮りに行ったりしてるみたい。

僕らの時代は学校行事があったら写真屋さんに撮ってもらった写真が廊下に貼り出されて、何番がいるって書いて買うシステムだったけど今はどういうシステムなんだろう?
ただ今はコロナの影響で行事もなくなって撮りに行けないって言ってました。
コロナの影響がない仕事ってあるんだろうか?

撮影した写真はCDRに入ってます。
今回は雰囲気だけでまたいろいろ考えて撮影してもらう予定です。

でもその前に共通のお友達と一緒に赤ひげ行かなアカン。
MK君に赤ひげ教えたん俺やで〜て言うてました。
新開地のオッサンになった原因は長田のオッサンだったってことを福原のオッサンは知りました。

帰りになんか見たことある店やな〜と思ったら最近お友達がよく行ってる店でした。
夜で暗かったので拾い画像です。

蕎麦屋ぽい名前だけど蕎麦屋じゃないお店です。
もし震災がなかったらもっとこういうお店が長田に残っていたのかも?

震災の日に撮った長田の写真も見せてもらいました。

改めて写真に残すって大切なことやと思いました。

スマホに入れてる写真をプリント(現像)してますか?
データではなく形に残すことは大事です。
写真って画面越しじゃなくて手で持って見たいです。

と思っていながらずっとスマホから出せてない写真がいっぱいあります。

セブンイレブンでプリントしようと思います。

では股。


2月19日

2022-02-19 13:24:00 | オレッちの日々
先週土曜日はケーターからお誘いがあってストンプでDJして来ました。


イベントがキャンセルになって箱が空いたとのことで急なお誘いでしたが、僕も土曜日予定がなかったので出演しました。
というか先々週?(6日)にこのイベント行ってやっぱDJってええな〜と思ったんです。



上手なDJの人を見ると僕もやってみたいと思うんですが、見様見真似でやっても上手くなるはずもなく結果的に凹んでしまう。
練習したりもっとレコード聴いて流れを考えたりしたいです。
レコードは十分あるけど技術がないって感じです。
僕が持ってるレコードを上手いDJさんが回したらどうなるのだろう?
多分メッチャええと思うんです。
当たり前ですが僕が持ってるレコードは僕が好きでカッコイイと思う曲ばかりなので。
タケシが買ったポルシェを軍団に運転させて、横から別の車に乗って自分のポルシェを見る的なことかも?

もちろん自分のレコードを自分がDJしてカッコイイ曲やな〜と思ってもらいたいです。
だけど今はDJよりもBCTやZINEのことの方を優先している。
いやいや元々DJではなくBCTの人ですから。

DJイベントの終わりぐらいに若いカップルが入って来たんです。
ストンプのケータ君とは知り合いみたいで喋ってました。
イベントが終わってバーカウンターの周りで少しみんなで喋る感じになりました。
段々と出演が帰って行って自然とそのカップルと話すようになりました。
22とか23の若い二人で岡山と大阪のちょい遠距離カップルでした。

二人とも別々のバンドをやっているってことでバンドの話や岡山のバンド事情の話などをしてました。
すると女の子が、私ZINEを作ろうと思ってるんです。と話始めたんです。
ライブハウスで写真も撮ってるので、岡山のシーンを伝えれるようなZINEを作りたいってことでした。
それからZINEの話をするようになりました。

ZINEと言えるようなモノを作ってもない僕が、写真とか載せるなら紙質とかある程度イイのにしないと・・・と一切紙質に拘りもない奴が偉そうにアドバイスなんかもしたりしました。
関西で置いてもらうお店なども、ココがええと思うよとか(京都のとぅえるぶとか)先輩ズラして言ったりしました。

全くど素人なのにいろいろとすいません。

それからどんなZINEを作ってるんですか?と僕のBCTの話になって、あ〜だこ〜だとBCTについて話ました。
もう帰る時に折角だからTwitterを交換することになったんです。
このアカウントですとBCTの写真を見た彼女が、私コレ知ってます!Twitterで回って来てインパクトがスゴイから気になってました。コレを作ってる方だったんですね 笑

ということで表紙のインパクトとSNSの力は証明されたので、後は内容がどうだったのか?を証明するだけです。

一応パンクアンドデストロイにも置いてるってことを伝えて、明日行くかも?的なことを言ってたので、手に取ってくれてたら嬉しいですね。
彼女が作ってるZINEがいつできるのか?楽しみにしています。
SNSでZINS作りましたツイートがあったら取りに行こうと思います。

ZINE流行ってる?てことを現実に感じました。

頑張って(頑張ることじゃないけど)作ってほしいです。
僕も頑張って(頑張ってないけど)次号も作りたいと思います。

今週の土曜日(今日)はBCTにも登場してる某氏のお兄さんにお誘いを受けたので長田に遊びに行きます。
そして明日は2月20日なのでキノコちゃんのところに玉子焼き屋と行く予定にしてます。

生憎の天気みたいですが、皆さん良い週末をお過ごし下さい。

では股。

2月16日

2022-02-16 01:28:00 | オレッちの日々

タワーレコードで噂の本を買いました。
みんなにとっては噂の本だけど僕にとってはライバル本です。
相手がどんな感じで書いてるのか?ちょっとドキドキしながらページをめくりました。

厳密に言えばコッチは別にディスクレビュー本ではないですが、自分で買ったレコードと自分のエピソードという点では同じです。
大きく違うのは著名人が書いたか?全く有名ではない奴が書いたか?です。

今回だけでないですが、BCTは著名人がやってこそ成立つことを知名度がない奴が書いている、言わば勘違いも甚だしいZINEというのは分かってます。
だけど今回はタイミング的に、もしかしたらマネと思われそうな内容かも?しれません。

だから最初に真島 昌利さんに触発された訳でなく、こんな無名な奴が書いても・・・ということを書きました。

言うときますが僕がBCT作り始めた時は、まだこの本が発売されるって発表されてなかったからね。
発表されたのは12月ですが僕が書き始めたのは11月です。



12月の時点では既に最初のページは書いてたんです。

何が言いたか?と言うと、この本が出るって分かってから、わざわざあの部分を書き加えたってことです。

コッチも向こうの事情を知らないけど、向こうもコッチの事情を知らない。
当たり前か!
だけど著名人と無名人が同じタイミングで同じようなことをすると、無名人が泣き寝入りしなければならないんですよ。
私が先にこの服着てたのにテレビで誰かが着たからマネしてると思われるわ〜てことは僕の場合ほぼないですが、まさかこういうパターンで泣き寝入りするとは思ってなかった。

ちょっと一言ぐらい言うといてくれたらええのに・・・


てことで噂のディスクガイド本を少し読みましたが、何コレ?全然面白くない!僕の知ってるマーシーはこんなんじゃない!
あっ!すいません。
間違って全く噂になってない本読んでました。

コッチだコッチだコレがマーシーの本だ。


よくあるディスクガイドではなくマーシーが思い出を語りながらレコードを紹介してくれる。
ファンにとってはたまらないし物語があって読みやすいです。

でもこの本も何か裏がある感じがする。
レコード会社なのか?出版社なのか?分からないけど今のレコードブームに合わせて作られた感がある。
実際にそのファン層も狙ってると思うけど、僕が知ってるマーシーがこんなことするんかな?
さっきから僕が知ってるマーシーて言うてるけど一回も喋ったことないけどね。
実際にマーシーのレコードだったり思い出だったりするんだろうけどなんか狙ってる感がある。

だけどおもしろいです。
敵ながら天晴れです。
もちろんマーシーが書いてるってことでのおもしろさです。
他の誰かが同じ文章を書いても一切響きません。
何も成し遂げてない奴がイチローと同じこと言っても説得力がないのと同じです。

けど何も成し遂げてないから文章書くのがおもしろいんだと思う。
結果を残した人の響く言葉ではなく、何の結果もない人の全く響かない言葉で誰かを納得させたいんです。

では股。

2月13日

2022-02-13 17:03:00 | オレッちの日々
(前のブログの続き)
結局そのライブでステッカーを交換したのは、兄とSEK君(BCTで書いてるけど某バンドのベースになる)と僕の同級生の歩く鳥のチーズケーキ屋の3人だったので、全く意図することにはならなかったけど、兄が翌年に革ジャン対背広でMAD3を呼んでイベントすることになるので、若い子にとってのイベントってそれだけ刺激的なことなんだと思う。

もう先週のことだけど、BCTを鷹取のshootorangeに持って行きました。
お店の方は昔SEK君とバンドをしていて、僕と同じように90年代後半の70sパンクブームどっぷりハマっていた方なので、今回のBCTの内容はドンピシャだったかも?
でもドンピシャじゃない人にも分かるように書いたつもりなので、いろんな方に読んでもらいたいです。

shootorangeは長田鷹取で靴のお仕事やってるので靴関係の仕事があれば要相談!しに行ったって下さい。
レコードやDOLLに婦人服も売ってます。


それから此花区のシカクというお店に持って行きました。
ココはZINEやリトルプレスの専門店。
BCTはこういうお店で知名度があるZINEを目指しています。

シカクは10年ぐらい前に僕の本を持って行ったことがあるんですが、その時は民家の一室でやってるようなお店でした。
それから10年経って店も移転して今ではZINEを取扱う店として有名になりました。

有名と言ってもアンダーグラウンドな世界での有名ですが、今の時代Twitterのフォローが9000人以上いると言えば分かりやすいかな?
ちなみに高円寺のレコードショップBASEで6000人弱です。
それだけZINEの世界が広くて、ここ数年で人気になってるってことです。


パンクバンドが音源作ってBASEに置かせてもらうみたいな感じで、ZINEを作ってシカクに置いてもらうみたいなお店なので、当然いろんなZINEが置いてあって、毎回行く度に参考になるようなZINEはないか?と一通り見ます。だけど参考になるようなZINEはないんです。

置いてあるのは同人誌だったり、または商店街銭湯下町を個人的に紹介してるZINEだったりで、言うならばヴィレヴァンをもっとコアにした感じ?または雑誌ミーツをもっとアンダーグラウンドに個人化した感じ?で音楽系のZINEは少ないんです。

その少ない音楽系のZINEの中で前回行った時に買ったのが突然段ボールのZINEです。


BCTにも書いてるけど、このZINEの中でパンクが好きなら当たり前のように知ってる言葉(ダムドとか東京ロッカーズとか)を全部別途説明書きされているのを見て、BCTも幅広い層(レコード屋行くけどパンクの棚見ない人ぐらい)を目指そうとした結果今回のような内容になったんです。
ただWikipedia的ではなくオレッち的な説明を書きたかったんです。

音楽系のZINEと言ってもBCTはまた違う。
バンドに焦点を当てたZINEではなく、自分に焦点を当てたZINEはほぼ見たことない。
BCTはZINEの世界ではマイノリティなんだろう。

元々ファンジンという言葉があるように、何かのファン(好き)が作ったZINEがマジョリティなんだと思う。
パンクバンドが好きだからバンドのインタビューを載せたZINEを作る。
銭湯が好きだから銭湯のZINEを作る。
昔ながらのパン屋が好きだからパン屋のZINEを作る。
その対象が商店街だったりカレーだったり喫茶店だったりするだけだと思う。

その解釈で言えばBCTは自分のファンジンになる。
自分のことが好きなのだろうか?

雑誌は元々いらない情報が多いから、音楽雑誌や街の情報誌を更に細分化したようなZINEを作る人が増えたのか?
SNSの普及により個人がほしい情報を個人が発信する時代になったのと、ネット社会の反響で紙媒体が注目されているのが、今日のZINEブームのを基盤になってるような気がする。

ZINEブームと言われるずっとずっと前から作ってるけど一切ブームに乗れてないのがBCTです。

では股。

2月10日

2022-02-10 02:08:00 | オレッちの日々


BCTで使ったこのフライヤー、実は上下左右に4分割されたステッカーなんです。
ライブハウスに入る時に4枚のステッカーをもらったんです。
でももらったのは一箇所だけ同じモノが4枚だったんです。

フライヤーの右上か左上か右下か左下かどの部分かは覚えてないけど、同じ箇所を4枚もらっても一枚にならないので、「コレ全部同じですよ」と言うと。
もぎり(受付)をしてたモヒカンで鋲ジャンのジャパコアの強面のお兄さんに、「中に入って他の3枚持ってる奴と交換して、それで友達になって4人でバンドできるやろ?」て言われてパンクって優しいんだな!と思いました。

だからこのフライヤーを使ったってことではなく、なぜこのフライヤーを載せたか?と言うと、他にフライヤーを残してなかったことと、日付が西暦がから入ってたからです。

BCT読んだ人なら分かると思いますが、話の流れからすればレジストレーターズのライブのフライヤーとかあれば良かったんですが、スタークラブでレジストとファーストアラート観た時のフライヤーは保管してなかったんです。

またBCTを「とぅえるぶ」(京都)に持って行った時に、マロくんにその時のフライヤーを見せてもらったけど、日付に西暦が入ってなかったんです。
他にも90年代後半とかのイベントのフライヤー見せてもらったけど、殆ど西暦が入ってなかったです。

そんなに西暦が重要なのか?と思われそうですが、もう20年以上前だから97年か98年かとか覚えてないし、その時に19歳だったのか20歳だったのか?では大きく変わるんです。
18歳でも高3の18と卒業してからの18では全然違う。

39の時に見たライブも40の時に見たライブも同じだけど、19か20とか18の高校生か卒業してる18か?では、思い出が全然違うんです
40代の1歳と10代の1歳は格別の差があって、10年とか経ってからフライヤーを見返した時に、あの時のライブは俺が18の時に観に行ってたんか〜てなるのが、フライヤーの最後の役目やと思うんです。

よく高校生無料とかライブに若い子が来ないか?とか、若い世代に来て欲しいと思ってる人は多いと思うけど、ホンマに若い子のことを考えたら、その子の10年後のことを考えてフライヤーに西暦を書くべきなんです。

べつに若い子でなくても、5年も経ったらこのイベント何年にしたっけ?となるので、フライヤーには西暦を書くべきやと思います。

そんなことをBCT最新号でも書きたかったけど、スペース的に入らなかったのでココに書いておきます。

西暦のないフライヤーは、名前のない答案用紙と同じです!

では股。