待ちに待った郵便物二つ目

土曜日に佐川急便さんから送られて来た待ちに待った郵便物の２つ目がコレです。

水曜だったかな？タワレコのタワープラス担当の人からメールが入ってたのは。
次の号の記事は送ってるはずなのに何でだろう？とうとうクビかな？と思いメールを読むと、なんとオレッち宛にファンレターが届いたので転送しますとのこと。

タワープラスの連載を始めてから約２年半で、通算３０回ぐらい書いてるけど、ファンレターをもらうなんてコレが初めてで、ツイッターでコメントもらったり、明らかにタワープラス経由であろう方がフォローして下さったりってことは、ちょくちょくあったんですが、そういうのとまた違う嬉しさで、この週末は首を長くして郵便物を待ってました。

ネットやSNSがこんなに発達してる中、肉筆で書かれた手紙を受け取るなんてこと滅多にない訳で、しかも直接のやり取りではなく、タワレコ経由で送ってくれるって相当のことで、もちろん受け取る側も相当嬉しくて、また大切な宝物が一つ増えました。

当然相手の方のことは知らないのですが、手紙を読むとどうやら文章を書くこと(小説とかそういうの)を目指してるようで、仕事もそういう文章の訂正とか？指導とか？をしてるそうで、約１年ほど前から僕の連載を毎回楽しみに読んでくれてるそうです。
(僕の文章力も指導してほしいw)
僕とは違い達筆で、これまた僕とは違いちゃんとした読みやすい文章で手紙３枚に渡って書いてくれてました。
詳しくは書きませんが、他にもいろいろとご意見をご感想を書いてくれてて、何度も読み返して、こんな文章だけど書いてて良かったな～と改めて思いました。

一人でもそういう方がいるってことは、きっと他にもいてくれているだろう、と言う希望と、きっちりした文章を書いている方でも僕の無茶苦茶な文章を受け止めてくれるんだ、と言う安心を胸に、これからもタワレコの連載、または個人的な執筆活動に励みたいですね。

お手紙出して頂いた愛読者様、ありがとうございます。

待ちに待った郵便物(ポンコツ編)

昨日は嫌な土曜日出勤から帰って来たら、待ちに待った郵便物が２つ届いてました。
まず一つ目はコレ！ポンコツCatsの新しい音源です。
(二つ目はまた書きます。)

僕とポンコツCatsと言うか、僕と斧寺カズトシとの出会いは、６年か７年ぐらい前かな？大阪キングコブラでした。
僕はその日、横浜のECHOってバンドを初めて観に行ってたんです。
ECHOのCDのジャケ写真を見るとバイクにタトゥーと、僕とは切っても切り離せないではなく、僕とは一切接点のない感じのバンドなのだが、曲にはどこか通じるものがあったんですよね。

ライブのことは割愛させて頂きますが
ライブが終わってから、キングコブラの階段のところにいると、上からベースの人が下りて来たんです。
あっECHOのベースの人や～と思っていると、僕のほうを見ながらだんだん近付いて来たんです。
すると、「あれ～？お前どっかで見たことあるな～」と、言って来たんです。
いやいや僕CDのジャケでしかアンタのこと見たことないで～そんな腕まで入墨入ってる人、にしても横浜の奴はややこしいな～と思って、まるでヤンキーに絡まれた時のように「エッ？？」と言う表情してると。
「ちょっと待て！お前パンサーだろ？」
「ヘェ？」
「ジョニーロケッツのパンサーだろ？」
「エッ？そう。」
「いや～会いたかった！」
「はぁ～？」
てな感じで、意味も分からず握手をしたのです。

そして「ちょっと来て～」と言われ、ECHOの物販コーナーへ、「どれがイイ？」「えっ？？じゃあコレ」てな感じで、TシャツとタオルとCDをもらってから、「オイ、マリナ～パンサーだ、ジョニーロケッツの」てな感じで奧さんにも紹介してもらった訳で・・・

その後、やっとこさなぜ知ってるのか？て経緯を聞くことに。
どうやらVORTEXでマグニチュードXのCDを買ってから、ジョニーロケッツが好きになり、それから単独の音源買ったりしたと言うんです。
ローズさんやロッキンジョニーやカワサキにも会いたかった～更には誰も見てないであろうHPの写真が最高！と言うほどのコアなファンでした。

マグニチュードXのCDを買う人の目的は大半が狂撃やハットトリッカーズで、それからルーシーもテレパシーズも好きになってとか、ノウやビタスィやティッシュやとなり、たま～に気を使ってジョニーロケッツも・・・と言ってくれる人もいましたが、鼻っからジョニーロケッツが・・・と言ってくれたのは、この斧寺夫婦だけ？なのかもしれませんw(あと和歌山のタナショウさんもw)
まさに誰とも合わない珍しい人でした。

それからECHOは解散して夫婦を中心にポンコツCatsってバンドを始めたってことで、音源やグッズなどを送ってくれて、毎回関西に来たらライブ観に行ってるんです。

ポンコツCatsは誰にでも分かるロックンロールと、僕のようなひねくれ者にはピンと来る人間の裏側のような歌詞で、カッコつけていいことばっか言うてないとこがとても好きです。
また全国でも珍しいガラクタばっか集めてる人達で、リサイクルショップに行くことが趣味のようで、そういう点でも何かと仲良くさせてもらってます。

今の世の中、ネットやSNSでどこの誰とでも繋がると言われてるけど、そんなモノがなくても、自分の好きなこと、やりたいことをやってると、自然と人は出会うべくして出会うのかもしれません。
パソコンやスマートフォンの画面越しでなく、目の前で！電波ではなく心で！

そんなポンコツCatsの新しい音源は、４月２１日にFADE IN レコードから発売されてるってことをSNSを通して書いておきます。

宮崎県から愛を込めて

先週の土曜日に十三の２４６にライブ観に行ったら、宮崎の「LOUDMOUTH」と一緒に来てたSHOHEY君が、オレッちさんですよね？声をかけてきてくれた。
彼と会うのはその日が初めてで、僕が宮崎県に行ったこともない。

話を聞くと、どうやらSHOHEY君が数年前にVORTEXで通販した際に、一緒にBCT(僕が作ってるフリーペーパー)も同封されていたそうで、ソレを読んでオモシロイと思ってくれたそうです。
(BANさん同封してもらってありがとうございます。)

僕がやっていることは相手の顔が見えないことなので、こういう出会いがとても嬉しいです。
書いてるところを見られることもないし、読んでるところを見る訳でもなく、レコード屋さんなどに送ったBCTが、その後誰の手に渡って、その誰がどうするのか？どう思うのか？知る由もなく、数百部作って１通か2通のメールがあるか？ないか？って感じです。

ライブハウスで配ったりしてる時には、終わってから、その日に配られたフライヤーと一緒にベチョベチョのフロアにクチャクチャになってたり、帰りにコンビニのゴミ箱に突き刺さってるのを見ることもしばしばで、特にBCTの場合は表紙に僕の写真を使ってるのがほとんどなので、ちょっと心が痛かったですねw

たぶんフリーペーパーやファンジンを作ってる人はそんな感じじゃないでしょうか？
僕はべつにバンドのインタビューとかする訳でもなく、ヨーカイのことをネタにしている以外はほとんど人と絡むこともないので、全国津々浦々にいるであろう、BCT愛読者(ビシッター)が声をかけてくれることを心待ちにしております。

写真は左が、宮崎のビシッターのSHOHEY君。
右が、最近全国の塩山さんを一人減らして、全国の佐藤さんを一人増やした、大阪のビシッターの佐藤さん。

日曜から土曜日まで

【 日曜日】
・ニンジン、玉ねぎ、キャベツ、ピーマン、豚肉の味噌炒め
・茹でた水菜のサラダ
・豆腐とワカメの味噌汁
・もずく
・ご飯一合

【月曜日】
・サラダ菜と豚肉の冷しゃぶ
・茹でた水菜のサラダ
・メカブ入り納豆
・豆腐とワカメの味噌汁
・冷奴
・ご飯一合

【火曜日】
・サンマの塩焼き
・メカブ入り納豆
・豆腐とワカメの味噌汁
・サラダ菜とキャベツのサラダ
・冷奴
・ご飯一合

【水曜日】
・豚のひき肉のオムレツ
・ホウレンソウと貝割れ大根とプチトマトのサラダ
・大根と人参と油揚げと鶏の煮物
・豆腐とワカメの味噌汁
・納豆
・もずく
・ご飯一合

【木曜日】
・サンマの西京焼き
・ホウレンソウと貝割れ大根とプチトマトのサラダ
・大根と人参と油揚げと鶏の煮物
・豆腐とワカメの味噌汁
・納豆
・ご飯一合

【金曜日】
・玉ねぎとキャベツと牛肉の炒め物
・ホウレンソウサラダ
・大根と人参と油揚げと鶏の煮物
・豆腐とワカメの味噌汁
・納豆
・ご飯一合

【土曜日】
金曜日と同じ

コネはあるうちに使わないとね。

毎日、健康のことしか考えてません。
常にお腹と相談しています。
胃と腸と話し合いながら、献立を考えるのです。
SNSよりもブログよりもパンクよりも恋愛よりも仕事よりも健康第一ですよ。
ということで、今回はこんなこと書いてます。


初めて行ったロックのコンサートは、忌野清志郎でした。中学１年の時だったかな？お父さんの仕事の関係でチケットもらえたからアンタ行っておいで～と言われて友達と行ったんです。(１９９１年)
当時ジュンスカイウォーカーズが好きだった２つ上の兄ではなく、なぜ僕にくれたのかは覚えてないですが、忌野清志郎をイマワノと読むことすら出来なかったのは覚えてます。
なのでCMで使われていた昼間のパパって曲と、うっすらと雨上がりの夜空にを知ってるぐらいでしたが、中一の坊主に清志郎は相当パンチがあったのだろう、強烈な印象が残ってます。
しかしながら、そこからロックに目覚めてというような活発な子供じゃなかったんで、ソレをキッカケにその後、RCサクセションとか聴いて清志郎を好きになって良かったなと思う素朴な僕です。

そんな僕はついこないだ宝塚に忌野清志郎展を観に行ったんです。
そこで一番印象に残ったのは、派手な衣装やライブ写真ではなく、素朴な僕はオサムシに伝えてと言う本に書かれていたこんな文章でした。

忌野清志郎さんは子供の頃手塚治虫に憧れて漫画を描いては、学級新聞として廊下に貼ったりしていたそうです。そんなある日、手塚治虫の漫画の描き方と言う本を手に入れ、読むと、漫画を墨とペンで描いていることを知り、マネしてやってみると、鉛筆とは違い、墨が二ジムし間違うと白ペンで修正したりして用紙がグチャグチャになり、コレは自分は漫画家には向いてないなと思い、漫画家を諦めて油絵を描くことにしたそうです。
でも大人になってから手塚治虫記念館を訪れて、当時の手塚治虫の原稿を見ると小学生の自分以上に修正だらけで、グチャグチャの原稿だったので、あの手塚治虫ですら・・・と、もし子供の時にそのことを知っていれば、漫画家清志郎になっていたかも？

と言う文章だったんです。そして、素朴に何事も諦めずに・・・イヤイヤそうではなく、ココは大胆にもコレはまさしく僕(オレッち)だと思ったんです。
マンガと文章は違うけど、ソレ以上に清志郎とオレッちは違うけど、僕も新聞を作っては配ったり、毎度書く度に間違えて原稿はいつも修正だらけなので自分と照らし合わせて読んだんです。

勝手に清志郎と一緒にするな！と言われそうですが、ロックスターにしろ芸能人にしろ映画や音楽にしろ、何でも自分でええと思うモノとは、自分と照らし合わせてることが出来るモノで、またはそうすべきなんです。
ソレで自分で何か出来たり、何かを見付ければ、好きで良かったと思えるんじゃないでしょうか？
てことで、いろんなことがスタートする４月に、何かと照らし合わせて新しく何かを始めてみてはどうでしょうか？

今回のタワープラスには、コレとほぼほぼ同じ内容のことを書いてます。

で最後にno music no life のシナロケのポスターが欲しいです。って書いたら直ぐに送って来てくれました。

どうや！VIP待遇やろ？