オレッちブログ

オレッちのブログです。

雨の新宿バナナボーイズ

2018-06-24 02:35:00 | オレッちの日々
セブンイレブンで4000円払いました。

明日の日曜日楽しみです。

ローズ先輩はジョニーロケッツのギターで、バンド時代はもちろんその以前から知っていたから、もう20年ぐらいの付き合いになる。
見た目も性格も身振りも素振りも全てが時代錯誤で、当時の宝島とかに載っていてもおかしくないような出で立ちで、いつも誰に見られてるのか?見た目を気にするナルシストで、常に不機嫌で気分屋の自己中な人だけど、実はひょうきんでお喋りの面もあるが、人見知りなのでその部分を見ることができるのは神戸のバンド仲間の間でも極一部の許された者だけだった。
バンドをやめてからはあまり連絡を取り合うことはなく、神戸の誰にも告げずいつのまにか東京へ行ってしまったのもまたローズ先輩らしい。
SNSで東京でもバンドをやってるってことは知っていたけど、会ったのは5年振りぐらいで、たぶんテレパシーズが解散する時にジョニーロケッツをやったぐらいが最後かな?

unionでレコードを買った後HMVには行かずに、ローズ先輩行きつけの高級喫茶店へ行くことにした。
奥さんの愛ちゃんは友達と約束があるということで別行動、ホントは胸にLAMFのワッペンを縫い付けてる人よりも、愛ちゃんとその友達とお茶したかったが、雨の中傘をさしながらスマホを片手に案内してくれるローズについて行った。
僕からするとあのローズが傘をさしてるだけで驚きだったが、なんとスマホを使ってることが衝撃だった。

ブレンドコーヒーが800円という信じられない価格の喫茶店は満席で少し待つことにした。
ホント東京は狂ってる。
僕は1500円ほどのケーキセットをトオルちゃんは980円のプレミアムブレンドを注文した。

トオルちゃんとローズは面識はあったが話すのは初めてだった。
2年ほど前に最中THE青春マイロード(トオルちゃんのバンド)で東京に行った時にローズがいたけど、お互いに人見知りなので話はしなかった。
その話は前に聞かされていて、バンドのメンツ的にローズは最中を観に来たんじゃないかな?と僕はトオルちゃんに話をしてたけど、本人のローズに聞くと案の定その通りで、気になってたから観に行ったんやん。と話してくれた。
そしてバンドについてのアレコレ、理想やビジョンや現実などを話していると、誰に対しても否定するところしか見たことない2人が、そうなんやん!そうなんですよ!俺もそう思うんやん!僕もそう思うんです!とお互いを肯定し合うという、誰とも引っ付かない磁石が引っ付く瞬間を目撃した。
「東京出て来てバンドやったらええねん、俺がギター弾いたるから!」
あの言葉は手前味噌だけどカッコ良かったな~
トオルちゃんも嬉しかったんじゃないかな?

1時間半ぐらい喫茶店でそんな話をして、まだ時間があるならある男も新宿にいるから、どっかに呑みに行こうと誘われたので、18時ぐらいの新幹線に乗る予定だったけど、最終の新幹線で帰ることにして、喫茶店を出てルイヴィトンの前の交差点である男と合流した。

ヨーカイに会ったのも久し振りだったけど、新宿で20年来の友達と会うのがなんか不思議な気がしていた。

ローズ先輩に思い出横丁というシブイ通りの居酒屋さんに連れてってもらって呑むことにしたが、新幹線の最終と言ってもそんなに時間はなく、僕は東京駅に荷物も置いてあるから、その分の時間も考えると結構タイトな時間だった。
楽しい時間だけど帰る時間も気にしなければならない、それは大人として当たり前のことなので時間を気にしてると、横の田舎者から、自分は荷物をロッカーに入れてないので、僕に時間ばっか気にしてとガミガミキャンキャンとまるで子供のようにように言われました。
その光景にあのヨーカイですら、もうコイツええやろ!て呆れてました。
確かにその場のノリで、もう新幹線で帰らんと明日休んだらええやん!ユックリ呑もや~的なパターンは一度や二度はするけど、もうみんな大人やし、ローズ先輩もこっから東京駅まで何分ぐらいかかるから、何時に出れば大丈夫やから、と気にしてくれてるのに、あの田舎者だけがいつまでもしつこくキャンキャンガミガミと、結局新幹線に乗ってからも言われました。僕だからまだ耐えてますが普通の人があんな田舎者と付き合うとノイローゼになりますよ。


確かに新宿駅の東口で先にunionに行きましょう!てトオルちゃんが言わなかったらローズに会ってなかったけど、もし先にHMVに行ったとしても、新宿のどっかでローズに会ったり、またはヨーカイに会っていたかも?
やっぱ会うべき人には、LINEやSNSを使わなくてもいつか会うことになっているのかも?
そんな新宿駅東口で記念撮影


ローズとヨーカイと


やってることは変わってないけど、10年前からは想像できない二人になってますね。

ローズと一本筋

トオルちゃんとは出会って3年ぐらいだけど、確実に10年後には想像できないような奴になってるんだろうな~
僕がローズやヨーカイのことを見るように、昔からトオルちゃんのことを知ってる人は、今がもう想像つかない奴なんだろうけど、ローズ先輩が言ってたように東京に出たりしてバンドやDJして、僕が想像つかない一本筋になってほしいな~と勝手に思ってます。


先のことなんか考える余裕もないけど、今を自分なりに生きてたら10年後には想像つかない奴になってる。
それは選ばれた人ではなく、何処の誰だって想像つかない自分になれる。
と、偉そうなことを書きながら先週に引き続きせっかくの休みを丸一日ダラダラ過ごしてしまいました。

もう東京に行ってから2週間経つのにちょっとダラダラ書き過ぎたかも?

雨の新宿

2018-06-22 01:22:00 | オレッちの日々
明日仕事終わったらセブンイレブンで4000円払って帰る。
覚えとこ。

あっこの画像保存して払ったりせんといてよ。
べつに僕が損する訳じゃないからええけど。

アヤナちゃん家でお昼までダラダラしてからお出かけ

お昼に高円寺で昨日のパーティの主役クマとショーコちゃんと待ち合わせ。
僕がDJの時に入場曲として借りた氣志團のCDをそのまま持って帰ってしまったので、お昼ご飯を一緒に食べることにしたのです。
アヤナちゃんオススメの店がいっぱいだったので商店街のインドカレーの店に入る。
誰とは書かないが、VIPと書かれたアホみたいな帽子を被った人が、好きでもないのに辛口を頼んで、いつも以上に汗ダクになりながらヒーコラ言いながら食べてたのが、いつも以上に気持ち悪かったですが、カレーは美味しかったです。

ご飯を食べ終えるともう3時ぐらいだったので、このまま新宿行ってレコード見て6時ぐらいの新幹線で帰る予定にした。
アヤナちゃんとは高円寺の駅で、クマとショーコちゃんとは中央線の車内でお別れして、僕らはアルタ前に出ないと迷子になるから、いつもの新宿駅東口へ向かう。
「どうしよう?アルタ前やったら先にHMV行く?」
「いや、先にunionに行きましょう!」
このやり取りが3時間長く東京に滞在することになる。

雨の中DAISOで買った傘をさしながらunionの昭和歌謡館へ。
階段を降りると、赤いスイングトップの男と黒のタイトな革ジャンの女の、まさに昭和ロック感な二人が、三原順子のだってフォーリンラブ突然のレコードを手にレコードを見ていた。

「あっオレッち君」
「あぁぁ自分何してるん!」
「わぁぁ末松君と愛ちゃん」
「あっあっローズさん!」

それはまさに、だってジョニーローズ突然!な出会いだった。


てことで寝ます。

高円寺の夜

2018-06-19 01:45:00 | オレッちの日々
7時58分僕は職場で体操していました。
登校中にブロックの下敷きになり亡くなった小学生がかわいそう過ぎてもう何て書いてイイのか?
僕の友達は部屋がグチャグチャになった(元からグチャグチャ)になった方が多かったようですが、幸い怪我などなくて良かったです。
コレが余震でこれから本震が来るなどと、ホンマかウソかわからないけど、どっちにしてもこれからしばらくは警戒しといたほうが良さそうですね。

では東京の話の続きを。
土日ダラダラし過ぎて長々と分かりにくいブログを書いたので、なるべく短く分かりやすく書きたいです。
寝ても起きても煩い一本筋トオルが寝てるのか起きてるのかわからない午前0時過ぎ僕の携帯が鳴った。
「あぁぁお久し振りです。オレッちです」
「どうもお疲れ様です。マリコです。」
「今高円寺の駅前で呑んでるんですがどうしますか?」
「今もうアヤナちゃん家にいる。どうしよう?」
「来れますか?」
「う~ん、ちょっと待って」
(アヤナちゃん自転車借りてもイイ?)
(う~んイイけどピストだからね~)
「あっアヤナちゃんにチャリ借りて行くかも?また連絡します」

マリコとはいつ出会ったとかはハッキリとは覚えてないけど、メグちゃんやアッコさん経由なので10年ぐらい前から知ってる東京のライブハウスによくいる子で、ちょっと変わってるというか?(僕が言うのもなんだけど)昔のお土産とかペナントとかが好きで、前からオレッち君にあげたいワッペンがあるから、東京来る時に連絡下さいと言われてたけど、なかなかタイミングが合わなくて、今回も連絡はしてたけどどうなるか?と思ってたんです。

ちょっとタイミングがズレたけど折角なんでアヤナちゃんにチャリを借りて高円寺の駅前まで行くことにしました。
とりあえずチャリ借りて行くから待っててと連絡を入れて、アヤナちゃんにチャリを玄関まで出してもらうと、「オレッち君このチャリピストだからペダルが後ろに回らないからホント気を付けて!」
「うんうんうん」
「ホントはコレ靴にはめるんだけど、たぶんやんないほうがいいと思う」
「うんうんうん」
「ホント怪我しないでね~」
「ハイ、わかった~ちょっと行って来ます」
正直たかがチャリごときでそんなに言わなくてもって思ってたけど、乗ってこいだらすぐに分かった。
このチャリは危ない!てことが。
ペダルを漕ぐとスピードが出る一方で、ペダルを止めてスピードを緩めることが出来ないんです。
たぶん乗らないの分からないと思うけど、恐る恐る漕ぎながら高円寺駅に到着。

電話するとマリコがすぐにやって来た。
今すぐそこで呑んでる。ケンジさん(ハットトリッカーズ)とかもいますよ。と言うのでちょっとだけ行くことにした。
行くといろんな人が道端で呑んでた。
これぞ高円寺という光景だった。
アレ~どうしたの?結婚パーティでDJで呼ばれて~えぇ俺呼ばれてないよ~ケンジ君クラスが来ると気使うから~
的な会話をしていると、酔っ払ったケンタロウ君(エレクション)もいて、今度家来てよ~て言われたけど覚えてるのかな?
せっかくだからインスタ映えする二人と写真撮ってたらよかった。
ピスト乗ってる写真とかも。

とりあえず久し振りに会ったマリコから無事にワッペンを受け取って、僕もお返しにと家から持って来てたペナント渡せて良かった。

何に着けようかな?着ける前に草津に行かないと、またガミガミ言われそう。

気に入ってもらえたようで良かったです。
帰りはピストに慣れたのか?乗るのがスゴイ楽しかった。
アヤナちゃん家に着く頃にはすでに欲しくなっていた。

家に着くと一本筋はイビキをかきながら寝ていた。

アヤナちゃんは優しいから起きててくれて、ケンジ君やケンタロウ君がおったわ~て話をしてから寝ました。
翌朝は9時ぐらいに起きたかな?
言うまでもなく一本筋は5時半から起きてて僕が起きるやいなや
「夜中に自転車で出かけてましたね。ケンジ君とケンタロウ君に会ったんですっけ?僕は知ってますから!」
と言われた。

中野ブロードウェイのばあばらに続いて高円寺でマリコ、今回の東京では久し振りな人に会うことが続いてるな~と思ってたら最後にあの男に会ったんです。

では続きは股。
寝ます。

二次会からアヤナちゃん家まで

2018-06-18 02:07:00 | オレッちの日々
パーティが終わってから二次会があったのですが、僕らはパーティ会場で何も食べなかったので、一旦ご飯を食べに行ってから二次会へ行くことにした。
毎度お世話になっているアヤナちゃん(家に泊めてもらう)と3人で何食べようか?
と話をしてるとトオルちゃんがトンカツと言った。
SNSでは何故か自称トンカツ好きをアピールしてるが、僕と2人の時にトンカツを食べることはまずない。
僕も一応気を使って御飯時になるとトンカツ食べる?と聞くんですが、もう脂っこいものよりアッサリしたのがイイです。と言ってお刺身定食やお蕎麦を食べることが多い。
例え入った店にトンカツがあっても注文することはないのに、何故トンカツ好きをアピールするのか?未だに疑問である。どちらかと言うと海なし県の岐阜の人なんで、お刺身とかお寿司とか海鮮もののほうが好きそうなイメージがある。実際にテンション上がるし美味しそうに食べる。
だけど僕以外の第三者がいるとここぞとばかりにトンカツトンカツと言い出す。
そういえば前も高円寺でアヤナちゃんと3人で入った洋食屋でも無理しながらトンカツを食べていた。
そんな自称トンカツ好きをアピールする人のために僕とアヤナちゃんが渋いトンカツ屋さんをグーグルマップで探して行くことにした。
注文したトンカツが出て来るとウォーとテンションが上がったフリをして、すぐにSNSでアピールする用の写真を撮っていた。実際に値段的にも味的にも良かったけど、店の前でトンカツ好きをアピールするほどだったかな?

そんなこんなでトオルちゃんが2回目にトンカツを食べるのを見たのは上野になりました。
まんぷくというよりアピールできて満足した様子でした。
それから二次会会場へ移動することにした。

居酒屋で靴を下駄箱に入れて座敷に上がると足元がヌルッと・・・
下を見るとゲーーっと。すぐさまショーコちゃんがあぁぁオレッちさんすいませんと対応してくれたが、どうやら僕は彼のポゴ寝ゲロを踏んでしまったようだ!(写真左)

怒るのも違うしその足を誰かの顔に着ける(例えばタケシとかリクオとか)のも違うし、とりあえず靴下を捨ててトイレで足を洗うことにしました。
でもこの時に靴下を捨てたからこの後10年振りに出会うことになるとは!

二次会は寝ゲロを踏んでテンション低めのまま、時間的にこのままココで延長するかしないか?どうしようか?という話になった。
するとトオルちゃんが中野ブロードウェイに行きましょう!と言い出した。
僕も酒を飲むわけでもないし知り合いが多いわけでもなかったので、このままココで延長するよりもどっかに行きたいと思っていたので行くことにしたが、何故ブロードウェイなのか?疑問に思っていた。
そのことはまたアヤナちゃんの家に着いてから明らかになるのだが、この場では事情を言わずにやたらと急いでブロードウェイに行きたがっていた。
確か以前に東京に行った時に(僕は一緒ではない)ブロードウェイに行ったけどあんまりだったって話を聞いたことがあったので、何故だろうと思いながらも席を立つことにした。
たぶんココでサヨナラになるのでみんなに挨拶していると、もうそんなのイイですから早く行きましょう!と何度もトオルちゃんに急かされ、ゆっくりとサヨナラも言えないまま新しい靴下を履いてから靴を履くことにした。
すると入口には、どうせトオルちゃんの口車に乗せられて行きたくもないブロードウェイに行く羽目になったタケシがスタンバっていた。
とりあえず居酒屋を出て僕ら3人と早稲田ZONEBへライブを観に行くまちゃさんとJCさんの5人で御徒町まで行くことにした。
道中では中野までの行き方と到着時間を、自分ではどうやって調べてイイのか?わからないので、後輩のタケシをまるで付人のように扱って調べさせ、「あっ6時44分に到着するみたいです」と教えてもらってるのに、もっと早く着かんのか~このハゲ!と豊田真由子衆院議員のように理不尽なことを言っていたので、コレはサスガにタケシもかわいそうだな~と思いながらも、またそのことを言うとガミガミと10倍になって返って来そうなので言うのはやめにしました。

話が少し飛ぶけど翌朝アヤナちゃん家で、昨日ブロードウェイ行った時にたまたま(あの子達)がフリマをしてて・・・と話を聞いた時に、結局ソレに行くために急いでたのか~と思ったけど、またそのことを言うとガミガミ言われそうなのでやめにしました。
あの子達と言うのは昔のタケノコ族を今風にアレンジしてパフォーマンス的なことをやってる若い子達で、その中の子が年末のトオルちゃんのイベントに来てくれる予定だったけど来れなくて、そんなこんながあって律儀なトオルちゃんは挨拶だけでもできればと思っていたのと、自身のイベントでもそういう若い子を取り込んでもっと若い層の客を増やせたらと考えてるので、インスタなどでフリマの情報を知ってタイミングが合えば行こうと思っていたのだろう。(僕の推測だけど)
そういうリサーチ力や自分のイベントに若い子を取り込もうという姿勢は素晴らしいし、他にそんなことを考えてる人もいないので、僕はすごくイイことだな~と思うんですが、またそういうことを言うとガミガミ言われそうなので、腫れ物には触るなってことで話だけ聞いてスルーしときました。
べつにそんなことぐらい言えばイイのに!て僕はすぐに全てを把握できるけど、ただ早く中野へ行きたいがためだけに人をスマホ扱いにして安いジュースだけ奢って優しい先輩面をされたことは、タケシ自身は分かっているのだろうか?

うん、この表情は分かってるな!
あのアホみたいな服着た奴、俺をスマホ扱いしやがって~て顔してる。
どうせタケシのことだから、心の中では急いで会いに行った若い子達にあんまり相手にされないでやんの、ケッケッケッケッケッケ~と笑っているのだろう。
タケシは何も分かってないフリしてニコニコしてるが、アイツほど裏表がある奴はいないことを僕は知っている。
確実に家帰って悪口ノートを書いてるタイプである。だから好きな奴なんだけど・・・

*実際に僕はその場にいなかったので、真剣に向き合おうとしてるトオルちゃんに対してどんな態度だったか?見てないけど、話を聞くとコレは徹底的にやったらなアカンな~と思いました。覚悟してろよアイツら!


御徒町の駅から僕はレコードなどの荷物を東京駅のロッカーに入れたかった(帰りは東京駅から新幹線だし)ので、二人に先に中野へ行ってもらって荷物を入れてから後で行くことにした。
と、この時はまだ荷物を入れたことでガミガミと言われることになるとはつゆ知らず、大き過ぎる東京駅の小さなロッカーにゴミ同然の荷物を入れることにしたんです。

中央線で中野まで行く間一人になってホッとしたのかいつのまにか寝ていました。
中野に着いてからブロードウェイに行くのもあんまりだったので先にunionに行くことにした。
とりあえずそのことをトオルちゃんにLINEするとこんな画像が送られて来た。
どうやら後輩という名目で単に人をスマホ扱いしているタケシとどっか店にいるようだった。

unionを見てからブロードウェイに行くが、あえてどこにいるか?は聞かずに偶然出会ったほうがオモシロイと思いグルグルとブロードウェイを歩くが案の定出会うこともなく店も閉まりかけてた頃にDAISOの看板を見付けた。
そうだ靴下を買おう(ゲロ踏んで一足捨てたので)と地下にあるDAISOへ行こうとするとさっきの写真の店を発見。
あっと思い店を見ると、パンサー君と店員さんが言うので、えっと思い見るとばあばらでした。

ばあばらとはもう10年ぐらい前かな?流血ブリザードと遊んでいた頃によく一緒に遊んだりしていて、その後東京へ行って結婚したって情報はツイッターで知ってたけど、中野ブロードウェイで働いていることは全く知らなかったのでビックリしました。
私のこと覚えてるんや~て言われたけどこんな人忘れるほうが難しいやろ!10年ぐらい会ってなかったけど10年前から変わらずこのスタイルで、見た目も性格も明るいばあばらのままでした。
閉店の時間だったのでユックリ話せずで、お目当のDAISOも閉まってしまうってことで、ブロードウェイ出てすぐに大きなDAISOがあるってことを教えてもらって店を後にしました。
今度東京行ったら連絡してまたユックリ遊びたいな~

そんで教えてもらったDAISOで靴下を買ってトオルちゃんにLINEして合流すると、タケシは相当ガミガミ言われてロクな扱いをされてなかったのであろう、なんか精神的にグッタリしてる感じがしました。
それから高円寺に移動して3人で富士そばを食べてからアヤナちゃんと合流して、いつもの店福来門やっけ?の中華屋で軽く呑んでからタケシを追い返してアヤナちゃん宅へ。
結婚パーティの司会という大役を無事に果たした一本筋トオルは疲れてすぐに寝てしまう。

いつも通りのイビキと寝言が煩くて、ホンマ寝ても起きても煩い奴やな~などと話してると、また何か僕のこと言ってますね~と急に起きて来る地獄耳も相変わらずでした。

ほな僕寝ます。
続きは股。

クマとショーコちゃんの結婚パーティ

2018-06-17 01:37:00 | オレッちの日々
ライブでもDJでもイベントでも恋愛でもSEXでも、始まる前の自分の想像通り思う通りになることはまずない。
そんな何度もやって慣れてることで思い通りのことができないのに、あっすいません恋愛とSEXはカッコつけて書きましたが、そんな奴が人様の結婚式であ~しようこ~しようと前もって考えてたことができるはずもなく・・・

会場の入り時間は受け付け30分前の11時半だった。

そこからバンドのリハDJのサウンドチェックなどがあるが間にあるのか?
普通の結婚パーティだとバンドが出ると言ってもせいぜい1バンドぐらいだと思うけど、言うてもライブハウスの友達なんで3バンドお祝い演奏することになっていた。
またDJが入るパーティも稀で普通は会場側に音響を任せるものである。
ということで会場側からすればちょっと変わったパターンのパーティだった。
リハの時間も普通のパーティなら十分間に合うのだろうが、30分は流石にキツイし会場は時間貸しなのでリハに30分以上使えない。
更に問題なのが受け付け開始から30分で式がスタートなので、70人の招待客を30分以内に受付して着席させなければならない。
これまた普通の人達なら言う通り着席して待っててくれるだろうが、言うてもライブハウスに来るような奴が時間通りに来て静かに座って待ってくれるはずもないだろう。

他にもバンドの転換時間などなどなんせこのパーティは始まる前から時間との戦いだった。

まずはバンドのリハから、パンクバンド2バンドとペーソツというプロのバンドがリハをし終えるともう12時を過ぎていた。
予定では12時から受け付け開始でDJギャングさん(DJ担当は僕とギャングさんの2人)のはずだったが、この遅れはまだ想定内だったので、リハ後DJのサウンドチェックをして15分ほどDJをして12時半から新郎新婦の入場という流れで十分だろうと思っていた。
がしかしDJのサウンドチェックを始めると音が出ない、というか音が出たり出なかったりしていた。
このトラブルは完全に想定外だった。

右側のターンテーブルからは出るが左側からは出ない、配線を入れ替えると今度はどっちも出なくなった。
機材に詳しいDJのギャングさんも加わって配線の繋ぎ方をやり直したりするが何度やっても音が出ない。
中央に置いてあるミキサーの音量表示のランプも点かない。
ターンテーブルの配線が悪いのか?ミキサーが悪いのか?サッパリ分からなくなった。
すると音響を担当している外人さんがギャングさんが持って来たカートリッジ(レコード針)が悪いんじゃないか?と言い出した。
レコード針を左右交換して更には配線も左右交換しても音が出なかったので、カートリッジ(レコード針)が悪いことにさせられそうになったが、ギャングさんがそんなはずはない・・・的な顔をしていたので、僕がレコードをかけてイヤホン(ヘッドホン)で聴いてみると、左右どちらのターンテーブルからも音が聴こえて来た。
なので「イヤホンからは聴こえるのでカートリッジは悪くないんじゃないですか?」と外人さんに聴かせると、確かにレコードからの音は出ています。ミキサーか配線が原因みたいです。となった。
そしてPAさんに外音を限界まで上げてもらえますか?と外人さんが指示するとなんとか音が出た。
と言っても全然音は小さいぐらいでミキサーのランプが少し付く程度だった。
すいませんがコレでお願いします。と外人さんは丁寧に僕らに言ってくれた。

話を聞くと原因は定かではないが、おそらくターンテーブルの配線ケーブルが悪くレコードからの出力音の10分の1も伝えられてない状態だと思います。とのことで、稀にしか使わないターンテーブルなので何のメンテナンスもしないまま置いていた会場側の責任です。申し訳ないです。と何度も誤ってくれた。
確かに会場側が用意したターンテーブルで、ソレがあるからその会場を選んでいるのに、そのターンテーブルに不備があるのは完全に会場側の責任だが、丁寧な対応だったので気を悪くすることはなかった。
結果的に左右のターンテーブルで出音が違うがそのままDJをすることになった。

DJのサウンドチェックが終わったのはほぼ12時半頃だった。
予定では12時からの受け付け開始から12時半の新郎新婦入場までDJ(ギャングさん)が会場を暖めることになっていて、僕もその間に何とか会場の雰囲気作りができればといろいろ考えていたが、肝心のターンテーブルがそんなことでは気持ちが焦って何も出来ないまま新郎新婦の入場が始まった。

DJの音楽は流れないし、会場のお客さんは着席せずに立ち歩いてガヤガヤ話してるしで、一番やり難かったのは司会の一本筋トオルだったかも?しれません。事前に司会に対してヤジやツッコミを入れてくれたほうがやりやすいのでお願いしますよ!と言われていたのですが、ターンテーブルのことでそんなことをする余裕もないままパーティが始まったのですが、一本筋トオルが司会を始めるとみんなが席に着いて静まり返った。
彼のパーティに対する気持ち司会への意気込みが言葉に表れて会場の空気が一瞬で変わったのだろう。
そしてそのまま新郎新婦の入場へ。
会場の電気が薄暗くなり僕はとても緊張した。
CDJのスタートボタンを押すだけなのだが、何度も指差呼称を繰り返した。
クマ君ショーコさんの入場です。
ボタンを押した。氣志團のマブタチが流れ始めた。ドアが開き2人が出て来てみんなに祝福されながら席に着いた。

ただCDJで一曲かけるだけなんですがこんなに緊張することはなかったです。
二人の入場曲は結婚パーティで一番大事な曲で、もし何かのトラブルで音が出なかったら・・・と考えるだけでドキドキしてたので、無事に終わってホッとしました。
ちなみに氣志團の結婚闘魂行進曲マブタチは新婦のショーコちゃんのリクエストで、僕も今回のことで初めて知った曲だったんですが、とてもイイ曲だし僕にとっても思い出の曲になったので、今度中古CD屋さんで探して買おうと思います。

その後乾杯の挨拶にパンクバンドの演奏までが僕のDJで

ギャングさんのノイズコアな選曲に対して僕はベタパンクと、なるべくみんなが知ってる歌謡曲をチョイスしました。

本来なら安室奈美恵とかかけないといけないのかも?しれませんが、そこまですると普通の結婚パーティになってしまうし、逆に自分を出し過ぎてみんなが知らない曲をかけるのも良くないし、その中間ぐらいの感じが出せたと思います。
個人的には乾杯の時にかけた三波春夫の乾杯音頭と、写真撮影の時にかけたパーソンズのディアフレンズが良かったと思ってます。
乾杯の時にDJする機会なんてなかったので乾杯ソングなんか持ってなかったので、この日のためにモトコーで探して買いました。
ディアフレンズは年齢層が低いので知ってる人が何人いたのか?わかりませんが、曲的に冴えていたと僕は思っています。
ホントはスライドショーの時に流したかったけど、担当がギャングさんだったのでノイズコアが流れていました。
そしてペーソツのライブがあって

最後はみんなで記念撮影

心配されていた時間も一本筋トオルの名司会によって時間通りに進みました。

僕も最低限の役割は果たせたと思います。

クマとショーコちゃんおめでとうございました!


会場は30前後のパンク関係の子が多くて、僕とトオルちゃんは浮いてる気がして、トオルちゃんはまだしも僕は完全にオールドスクールで何か新しい時代を感じました。
持田さんリョウ的に言えば新人類ってやつなんでしょう。
たぶん会場の中で両親とかを除くと僕は、まちゃさんJCさんの次に歳上だったかも?
そしてパーティは二次会へ続くのでした。