オレッちブログ

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2月10日

2022-02-10 02:08:00 | オレッちの日々


BCTで使ったこのフライヤー、実は上下左右に4分割されたステッカーなんです。
ライブハウスに入る時に4枚のステッカーをもらったんです。
でももらったのは一箇所だけ同じモノが4枚だったんです。

フライヤーの右上か左上か右下か左下かどの部分かは覚えてないけど、同じ箇所を4枚もらっても一枚にならないので、「コレ全部同じですよ」と言うと。
もぎり(受付)をしてたモヒカンで鋲ジャンのジャパコアの強面のお兄さんに、「中に入って他の3枚持ってる奴と交換して、それで友達になって4人でバンドできるやろ?」て言われてパンクって優しいんだな!と思いました。

だからこのフライヤーを使ったってことではなく、なぜこのフライヤーを載せたか?と言うと、他にフライヤーを残してなかったことと、日付が西暦がから入ってたからです。

BCT読んだ人なら分かると思いますが、話の流れからすればレジストレーターズのライブのフライヤーとかあれば良かったんですが、スタークラブでレジストとファーストアラート観た時のフライヤーは保管してなかったんです。

またBCTを「とぅえるぶ」(京都)に持って行った時に、マロくんにその時のフライヤーを見せてもらったけど、日付に西暦が入ってなかったんです。
他にも90年代後半とかのイベントのフライヤー見せてもらったけど、殆ど西暦が入ってなかったです。

そんなに西暦が重要なのか?と思われそうですが、もう20年以上前だから97年か98年かとか覚えてないし、その時に19歳だったのか20歳だったのか?では大きく変わるんです。
18歳でも高3の18と卒業してからの18では全然違う。

39の時に見たライブも40の時に見たライブも同じだけど、19か20とか18の高校生か卒業してる18か?では、思い出が全然違うんです
40代の1歳と10代の1歳は格別の差があって、10年とか経ってからフライヤーを見返した時に、あの時のライブは俺が18の時に観に行ってたんか〜てなるのが、フライヤーの最後の役目やと思うんです。

よく高校生無料とかライブに若い子が来ないか?とか、若い世代に来て欲しいと思ってる人は多いと思うけど、ホンマに若い子のことを考えたら、その子の10年後のことを考えてフライヤーに西暦を書くべきなんです。

べつに若い子でなくても、5年も経ったらこのイベント何年にしたっけ?となるので、フライヤーには西暦を書くべきやと思います。

そんなことをBCT最新号でも書きたかったけど、スペース的に入らなかったのでココに書いておきます。

西暦のないフライヤーは、名前のない答案用紙と同じです!

では股。