最近仕事が暇なもんで、長くなったもんで

今日ぐらいええか～
たまにはええか～
とか言うけど、今日ぐらいでもなければ、たまにでもない。
そんな感じで夜中１２時過ぎてるのにおうどん食べました。

話は全然繋がらないけど、一期一会と言う言葉があるが、僕はあんまり人の出会いを大切にしようとは思わなくなったような気がします。
てか一期一会の意味をちゃんと分かってないけど、一度だけの出会いとか偶然の出会いだから大切にしようと言うよりも、出会うべき人は出会うもんだと思うようになったんです。

そもそも出会うべき人でないから偶然だったり一度だけだったりするわけで、出会うべき人は必然的に出会うと言うか、お互いが引き寄せてるんやと思います。
RCサクセションの曲ですれ違うだけでわかるって歌詞があるけど、偶然の出会いや一度きりの出会いがあったとしても、わかる奴でないとその出会いを大切にしてもしゃーないし、すれ違うだけでわかる奴とは一度きりとか偶然とかではなく、自然と出会ってしまうんですよ。

なんかゴチャゴチャの文になったけど、単純に文章を書くことをやってたら、自然と出会うし、ライブハウスに行ってたら自然と出会うんですよ。
すれ違うだけでわかる奴と出会うんです。
だからそんなに出会いを大切にとか、または人脈を広げようとか、友達になりたいとか、そんなことしなくても、自分の好きなことやりたいことをやってれば不思議と友達というかわかる奴は寄って来るから、一度だけのとか偶然のとか、一期一会とか、なんか自分の中では違うなと思うんです。

そして最近出会うべきして出会ったわかる奴と言えば、この人最中the青春myロードと言うバンドの一本筋トオル(僕的にはだもんでトオルちゃん)ですね。
彼を初めて見たのは、もう１０年ほど前で、マグニチュードXのレコ発で岐阜に行った時でした。
その時は今みたいなメルヘン？ファンシー？な感じではなく(どんな感じか写真参照)パンチパーマのモヒカンで軍モノっぽいパンツを履いてたんです。
イカツイとか怖いと言うよりも、危ない危険な奴って感じでした。
一緒に岐阜に行った狂撃の奴らは喋ってたけど、僕はあまりにも危険な感じがしてたので話はしなかった。だけどホンマは危険とかではなく、なんとなく純粋とか素直とかそんな印象があった。

それから数年間あんなに目立つのにライブハウスではあまり姿を見なかった。
後に聞くとその頃は個人的にいろいろとあったらしいが、僕としてはアイツまた現れないかな～と頭の片隅に印象が残っていた。
するとここ最近SNSなどで話題の奴が現れた。
話題と言っても僕ら周辺のほんの小さな組合ですが、見た目は変わったものの明らかにトオルちゃんだった。
スマホを見ながら、おっやっと姿を現しよったと一方的に思ってたが、どうやら向こうも僕のことを気にしているといろんなところで聞いた。
俗に言う風の噂ってやつですね。

トオルちゃんと再会するのにそんな時間はかからなかった。
またブログを見てくれてる方ならわかるように仲良くなるのにもそんなに時間はかからなかった。
と言ってもどっちも相手を観察するタイプなので突っ込んだ仲とは言えないが、それが分かり合ってる仲のような気もする。
１０年前に出会った時に無理してグイグイ近付くことなく、そのままの自分でいたことが今に至るのではないだろうか？
だから一期一会とかそんな意味はない気がする。

長くなったけど、そういうことを踏まえて最中the青春myロードのCDのライナー的なことを書いてと依頼されたことは嬉しかったんです。
トオルちゃんはあんな見た目だけど、実は元々フィンランドのハードコアとかそういう系統の人で、ラストサバイバーズが好きだったとか、岐阜と言うことでタカチョさんのBarによく行ってていろいろとパンクのことを聞いたとか、ホンマは僕なんかよりちゃんとパンクの道を通っているんですよ。
年末にクランチの家でバンドブームのキルドバイデス的な話をした時も異常に詳しかった。
もちろんライナー的なことにはトオルちゃんのそんな一面には一切触れずに、そもそもバンドについても触れてないぐらいの、一方通行な思いを書かせてもらってます。

ということで、最中the青春myロードのCDを手にする人がいれば、僕のライナー擬きも楽しみにしていて下さい。
残念ながら土曜のライブには間に合わないらしいけど、その後いろんな店で手に入るようになると思うので、しばしお待ちを。
僕も音源聴いたことないから楽しみです。

すべてオレッちのせいにして

親知らず思ってたより長引きますね。
今日は抜糸して来ました。
これで治療は一応終わりですが、痛みはまだあります。
ご飯は食べれてますが、ガツガツした食欲はないですね～例えば焼肉食いたいとかあんまり思わないです。

泉谷しげるさんの歌で「すべて時代のせいにして」と言うのがありますが、最近はすべて親知らずのせいにしてます。

来週の土曜日はX-V.I.D.E.O企画でpunkなイベントです。
名古屋から来る「最中the青春myロード」が只今CD製作中で、間に合えばこの日から販売するそうです。(間に合えば)
CDのジャケットは勝手にテレパシーでお馴染みの「はらようこ」先生。
そしてライナー的なことをオレッちが書かせてもらってます。
ライナーとか解説とかそんな偉そうなもんでなく、えっ何これ～て思われそうな文章を書いてます。
ブログでふんわりと嬉しい依頼を受けたみたいなこと書いたけどそれがコレです。
また時間あったらココで詳しく書きますね。

主催のX-V.I.D.E.OもCD発売中です。(ライブでの販売もあるはず)そしてYouTubeもあるみたいですよ
X-V.I.D.E.O raw vibration youtu.be/ZvU-QoleAV8
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=ZvU-QoleAV8

ではでは週末キングコブラで会いましょう！

僕にとっての２月２０日は

松ちゃんがラジオでこんなことを言ってたんです。
幼馴染の構成作家の高須さん？とやってる放送室？というラジオ番組やったと思います。
あっ松ちゃんてダウンタウンのほうですよ、センチピードとちゃいますよ。
(わかっとうちゅうねん！)

厳密に言うと僕はラジオ聞かないからYouTubeで聞いたんですが、休みの前日の夜中にいろんな動画見てしまってる時に、松ちゃんブラジル人にキレるみたいなタイトルが気になって開くとそのラジオ番組でした。
まぁキレる言うても、車で帰宅してマンションのガレージに車を入れようとした時に、前をブラジル人が歩いててブレーキを踏んだ。てだけのことでブラジル人は全く悪くはないんですが、ラジオではこんな話をしてたんです。
何で地球の裏側からやって来た奴のために、俺がブレーキ踏まなアカンねん！そこに至るまでの過程が知りたいわ～
まだ日本人やったらええのにな～
そやねん、日本人ならまだしも、地球の裏側からノコノコやって来て俺にブレーキを踏ますってどういうことやねん！
てな感じのことを言ってまして、あーそやな～とふと思い出したんです。

そう考えると一歩外に出て知らない人と道ですれ違ってることも、奇跡のタイミングで、それまでの過程で何か一つの動作をしなかったら、その人とはすれ違ってないんですよ。
と言ってもそんなことを気にして生きてるわけでなく、せいぜい道端で知り合いに会った時に偶然などと言う程度でしょう。

けど、人生に一度あるかないかぐらいの確率でその奇跡のタイミングがとんでもないことになったりすることもあるんです。
そのことが幸運なこともなれば、不運なことにもなるんです。
ソレを運命とでも言うのか？神様のイタズラとでも言うのか？
僕にとってはそんなことどうでもいいけど、２年前の２月２０日に、幼馴染の友達が車にひかれて亡くなったことは運命と言う言葉では片付けられないなと思ってます。

ただブラジル人は悪くないけど、小河の場合は相手が１００%悪かったんです。
事故のことなどはいろいろとブログに書いたので書かないけど、もしあの時、小河が信号を一回待ったら死んでなかったのかも？でもそうすると他の誰かが死んでいたのかも？そんな死神のイタズラやったんかな？
てかそもそも運命やタイミングより前に人間が危険な運転をしなければ何も起こらなかったんです。
となると神様でも死神でもなくやっぱ人間が悪いんです。
でも誰もがその悪い人間になりえるし、不運な人間になってしまうこともあるんです。
ただ僕の知ってる人にはもう被害者にも加害者にもなってほしくないな～と思っています。

いつしか僕にとっての２月２０日はそんな日になりました。
よくオカンてあの時はどうやったとかこうやったとか言うじゃないですか？
アンタが生まれた日はどうやったとか
結婚式の時はどうやったとか
家に泥棒入られた時はどうやったとか
人は生きてると正月やクリスマス以外にもなんとかの日みたいなのが増えていくんですね。
それが嬉しい記念日もあれば悲しい日もある。
僕にもそんな日が一日増えたんだな～

で今年の２月２０日は、山田と功ちゃんと弁護士のまっすんと功ちゃん家で鍋しました。
去年は山田ともっこす食べに行きました。
来年はどうしようかな？

ママには内緒で

１月は行く２月は逃げる３月は去る。だから３学期はあっという間に終わりますよ。と小学校の時に校長先生が朝礼で長々と話してたけど、確かにそうで、特に２月は短いので、早くも次号のタワープラスの原稿をさっき郵便局に出して来ました。
毎号読んでくれてる方が何人いるか知りませんが、次号はちょっと感じが違いますよ。内容じゃなくて見た感じね。お楽しみに！あっ今月号もまだ読んでない方ヨロシクです。

今週は予定通り月曜日に例の読めない歯医者口腔外科で親知らずを抜きました。
当然親知らずということで、ママには内緒で抜いたので、また一つ男になったオレッちです。

歯が真横にはえるってどういうこと？
歯を抜くのに歯茎を切るってどういうこと？
歯を抜くのに一回歯を切断してから残りの歯を引っこ抜くってどういうこと？
切った歯茎を縫うってどういうこと？
今まで一度も身体を縫ったことなかったから前日からかなりビビってたけど、口の中こじくりまわされながら３０分もかからんうちに抜けました。
痛みも麻酔の注射が一番痛かった程度でしたが、当然麻酔が切れてからまた痛みが増して、べつにもがき苦しむほどじゃないけど、食べ物がおいしく喰えんのが辛いです。

今日はもう大分マシになってるけど、まだまだご飯食べると痛いですね。
抜いた日は、グリル一平のハイシライスも半分以上残したし、たこ焼きも１０個買って５個しか喰えん買ったし、０時半以降全品半額になる、ザめしやでも半分以上残したし、飯が喰えなくて相当辛かったです。
早く当たり前に飯が喰えるっていう幸せを噛みしめたいですね。

最強の休日の過ごし方

自分でブログに書いて久しぶりにやっぱ食べたいわ～と思って、チャリンコで新長田のお好み焼き「ゆき」(勝手にゆきちゃんと言ってる)に行って来ました。
メッチャ風が強かったけど、行って良かった。やっぱ旨かったです。

前回のブログでちょっと書いたけど、新長田周辺のお好み焼きは焼き方が違うんです。
隣の区の兵庫区になると普通に大阪とかと同じで、キャベツと生地を混ぜるんですが、長田のうす焼きと言うのは、広島焼きのように鉄板に生地を薄く伸ばした上にキャベツと具を乗せるんです。
広島焼きみたいに山盛りには乗せないけど。
その上からまた生地をかけてひっくり返して焼くんです。
しかも、一般的にタブーとされてるひっくり返したお好み焼きをテコで押す行為を、普通にするんです。
またよく旨いと言われているお好み焼きの特徴として、ふっくらとかふわふわとか言われている特徴が一切ないんです。
たぶん押す行為によって中の空気が全部逃げてるんでしょうね。
だから特徴としては、薄い、カスカス、カリカリ、な感じで、何となく懐かしい素朴な味なんです。
特にスジ焼きとかは絶対にうす焼きのほうが旨いですね。

まぁそんなもん好みってのがあるけど、僕はこのうす焼きって呼ばれてるお好み焼きのほうが好みなんです。
たぶん素朴な感じが好きなんです。
元々やたら具が入ったお好み焼きは好きじゃないんですよ。
焼き飯も五目じゃなくて普通でええんですよ。
お好み焼き喰いに行ってチャンポンとか頼む人とは合わないんですよ。
(別にええんやけどね)

あと新長田のお好み焼き屋の好きなところは近所のおばちゃんが喰いに来てるってとこですね。
まぁそれは湊川とか下町のお好み焼き屋はどこもそうやと思うけど、近所も買い物帰りのおばちゃんが井戸端会議しながらお好み焼き喰うあの雰囲気が好きですね。
今日もゆきちゃんの常連さんなんやろね、３人組のおばちゃんが居て、お会計の時に◯◯さんはいくらで～って名指しでお会計してました。

もちろん言うまでもないことやけど、アホが使うマヨネーズなんかないし、小皿も箸も出て来んよ。
テコのみで食べるからテコの大きさが食べやすいように少し小さめなんです。

あとゆきちゃんはそもそもスジ自体が旨いですね。あの何とも言えない風味はなんなんやろか～
ただ、昔は客にも平気でアホか～て言うてた(ええノリで)おっちゃんがあんま元気なさげだったのが心配です。
注文聞いたりするよく喋る娘さんは相変わらず元気そうでした。

たぶん新長田のお好み焼きについては、過去にブログでも書いたと思うけれど、最近また再ブームなんです。

でお好み焼き喰って風呂屋行って帰りました。
最強の休日の過ごし方でした。