オレッちブログ

オレッちのブログです。

DJのこと前半

2017-09-29 01:47:00 | オレッちの日々
右かけて、左かけて、また右かけて、DJすると言っても、ライブのDJ所謂転換DJと、DJイベントでは全然違いますね。
あとレコードも、歌謡曲、アイドル、ビートパンク、自主盤、ソノシート、全然ちゃいますね。

僕の狙いでは、もう少し日本のロックとかビーパン系が強くなる予想だったんですが、歌謡曲アイドル色が強くなりました。
結果的にはソレで良かったんですが、そうなった要因は、急遽ゲストDJすることになった、Mr.ジンさんが一気に流れを変えたからかも?ソレはみんなが一順してからの後半戦のこと、ス害君のDJの時ぐらいにジンさんがやって来て、次のガンモ君の時間にジンさんも加わって、急遽二人でDJすることになったんです。

当然告知していた訳じゃないので、みんな誰やろ?てなってたと思いますが、ジンさんは元祖歌謡曲ナイトなど、もう20年以上DJイベントをしたり、大阪のDJシーンでは重鎮的存在?なので単純に全然違いました。
音のツナギ方だけでなく、低音や高音などの音の調節、そしてレコードの選曲から曲順、更には立ち振る舞い、しかもコンビでやっていたガンモ君も長年DJやってる人なので、完全に圧倒されたって感じがしました。
二人のDJで一気に場の雰囲気が変わりフロアーが上がりました。

またジンさんはそんだけ重鎮であっても一切先輩風吹かせて偉そうにしないし、気さくに話かけてくれるところが、次に登場した、僕らの世界の重鎮であるDJ櫻井夫婦に似てる感じがしました。
パンクの畑から飛び出して夫婦でこんなことまで、ライブでたまにするDJとは全然違う姿を見せてくれました。
パンクから登山にキャンプに釣りそして夫婦DJ、このフットワークの軽さというか、

また選曲もイベントの流れに合ってた感じで、そのままフロアーは上がったまま、どちらかと言うと、ライブハウスに来る人ではなく、このモヒカンの人誰?てなってる人の方が、受けてた印象がありました。
ガンモ君とかコレ俺メッチャ好みやわ~て言うてて、出で立ちとレコードのギャップがまた最高やったそうです。
この流れで櫻井夫婦が何かのイベントに誘われたりしたらメッチャ嬉しいことで、イベント的にも大成功になったと改めて言えると思います。


てことで、まだ途中ですが長くなりそうなので続きは次回にします。

今週の土曜日ジョニーロケッツは、18時30分キッカリでやりますんで、ヨロシク!

チャンネル合わして来て下さい。

2017-09-28 01:45:00 | オレッちの日々
仕事してベースかついで大阪まで行ってスタジオ2時間入るって、メッチャしんどいですね。

本日は土曜のライブに向けてのスタジオでした。
9月30日18時30分から神戸108でジョニーロケッツやります。

DJのこと書きたいけど、まだ書いてる途中なんで本日は告知だけです。
DJのことはまた次回アップします。

ではではコチラからは以上です。




ゲリヤバイ

2017-09-26 00:56:00 | オレッちの日々
いや~終わりました。
ゲリホットしてるけど、なんかゲリポッカーンてしてる感もあります。

イベントとは何を持って成功なのか?
お客さんがたくさん来てくれた、イベントがスムーズに進んだ、みんなが楽しそうだった、そういう意味でも成功だったと思うのですが、僕の中ではコノ写真が何よりも成功の証です。


よくありそうでないメンツとか、振り幅が広いとか、イベントの主催者が言いますが
大概そうでもないことが多いんです。
今回のイベントでは、Facebookで言うところの共通の友達1人(オレッち)だけ、みたいな組み合わせをしたかったんです。
櫻井夫婦にとっては、なかぐちとガンモ君
一本筋トオルにとっては、なかぐちとガンモ君とス害君
なかぐちやガンモ君にとってはその逆。
べつにメンツをガッツリかためることがう悪訳でも、バラバラにすることがイイ訳でもありませんが、どっちが僕にしか出来ないか?ということを考えると後者だったワケです。
僕以外に接点のない二人が出会って、結果的に写真の通りでゲリヤバイ関係が生まれたワケです。
もちろん写真がなかぐちではなくガンモ君でも同じことです。
最終的に今回のイベントきっかけに、どこかで共演することがあれば、僕としても嬉しいです。

また、急遽飛び入りDJとしてMr.jinさんやDJ薬師丸ことカエちゃんも参加してくれて、僕的にはスゴク嬉しかったです。
僕も来てくれたら嬉しいと思ってた二人で、トオルちゃんも気になってたし、二人もトオルちゃんのことが気になってたそうで、それがこの日一気に繋がったんです。
そして、コレはまだ詳しくは書けないですが、この関係からまたオモシロイことが出来るかも?しれません。

そうそう、元々僕がジンさんやカエちゃんと知り合えたのは、なかぐちやガンモ君にイベントに呼んでもらったのがキッカケだったので、今回は逆に僕がキッカケになれて良かったと思います。

なんか僕がキューピット役になったみたいに書いてますが、僕はただキッカケを作っただけで、結局はみんなのゲリヤバイDJが、お互いを引き付けたんやと思います。
そんなDJのことは、もう眠いのでまた次回書きますが、改めて今回はゲリヤバイっすよ!ありがとうございました。

てことでコチラからは一旦以上です。


オレッちも行くし

2017-09-22 01:00:00 | オレッちの日々
寝る前に読書してます。
まだ8ページしか読んでないけど・・・

今は大学生になってバンド始めた頃の話です。
キッカーズの頃なのか?
僕は一回か二回かな?観たの、パイプカフェとかかな?
トレイターもそんな感じなので、サトネ君のことはべつに昔から知ってる訳ではなく、一方的に知ってただけ。
バンドでも絡むことなかったし、あっトレイターは最後の方マグニチュードXで一回一緒に対バンしてる。
あと、ジョニーロケッツのドラムのロケットさんは、サトネ君の地元の後輩だったんで、キッカーズのテープとか車の中で聞いた。
そんなサトネ君がアヒルの被り物をして世界を回ってるということを知って
毎年阿波踊りの会場で会うようになって数年、「トニーの俺行くし」ていう本が出た。

スーパー猛毒ちんどんを西成に観に行ったあと、みんなで心斎橋でパフォーマンスをするトニーも観に行った。

革ジャン着て派手なパンクのイメージからは想像つかないけど、一切ブレてないと言うか、むしろパワーアップしてる、嫌な言い方だけど、今のほうが断然パンクやと思います。
(精神的なパンク論は嫌いですが)
欲しかった本も丁度売ってたので購入してサインももらいました。

所謂大道芸人というのかな?パフォーマンスをしながら世界を回って、日本でも各地でパフォーマンスをしながら暮らしている。
そんな生活に憧れはないけど、カッコイイと思う。
その一番の要因は一人でやってるから。もちろん完全に一人でやってる訳でなく、いろんな人の手助けや間接的に力をもらってる人もいるだろうけど、(本にもそんなことを書いていた)
自らの意思で一人でやり始めたってのに凄く共感を持てるからだ。
簡単に言うと僕も一人でやってるから、一人で何かをしてる人のことは好きなのです。
皆んなでとか、一緒にとか、誰かの後からとか、はあまり好きじゃない。

なので本とか読まない(読めない)けど、読んでみようと思ったんです。
一人で、と言っても、ソレで生活してるのと僕みたいにやってるのとは大きく違うけど、どんな思いだったんだろう?と興味を持ってます。
ちなみに気になってたんでトニーに聞いてみた。
「本も全部サトネ君が書いたん?」て
じゃあ、ライターさんがいて、その人と話しながら一緒に書いた、みたいなことを言うていた。
ソレを聞いて一安心。
あんなパフォーマンスもして本も書いたんやったら、一冊本を書いたってことだけが唯一の自慢の僕の立場がないからね。

皆さんも、スターダックトニーのパフォーマンスを見て、気になってた方は本も買ってみて下さい。

最後に今週末のイベントからのお知らせです。
タイムテーブルの最後に、誰でもDJ参加のコーナー作ってます。
と言っても時間人数の都合あるので、一人1~2曲程度ですが、来る方は俺の一枚持って来て下さい。
バンドブーム、ビートパンク、イカ天、自主盤、80sの日本のパンクからロックンロールに歌謡曲アイドルまでゲリ宜しく!

てことで、もし行こうと思ってくれてる方は、一枚レコードでもCDでも大丈夫なんで持って来て下さい。


言葉よりもアティテュードだ!

2017-09-20 01:29:00 | オレッちの日々
僕の友達の中でも一際変わってるハラという奴が、虹の会?虹屋?スーパー猛毒ちんどん?なんかよくわからないが大阪に来るってのでいつもの皆んなで会いに行きました。
ハラは一年ほど前から障害者の施設働くようになった。
でもなんかちょっと変わった団体?
障害者の皆んなで虹屋というリサイクルショップを経営したり、スーパー猛毒ちんどんというバンドをしたり・・・
今回そのスーパー猛毒ちんどんがやって来たのは、大阪は西成の釜ヶ崎だった。
結果的に奴等にはお似合いの場所だったかもしれない。
ライブを観に行くことは多いが今回は全然違っていた、ジャンルがとかそういうことではなく根本的に違っている。
でもライブが始まるといつも観てるようなライブとなんら変わらなかった。
バンドを仕切ってる人やメンバーの中に、ラフィンなどの日本のパンクが好きな人が多く、楽曲もソレ系が土台にあるので、馴染みやすかったというのもある。
でも大きく違うところがある。
ソレはメンバーの大半が障害者で、障害者と介護者からなるバンドだからです。
知能的にまたは身体的に介護が必要な人達がメイクをしてステージに立つ、その数2~30人、中には車椅子の人もいる。見た目的にはパンチ効いてます。演奏は介護者(職員?)がやってるそうですが、ボーカルの人も障害があったとは気付かないくらいでした。
普通にカッコ良かったから。
深く考えるといろいろ思うこともあるし、ノリ的には苦手な感じもしたけど、僕としては普通に楽しめたかなぁと思えるライブでした。
ただソレは、友達が居てということが土台にあっての意見で、そりゃ知ってる奴がアホみたいなメイクしてステージに上がって踊ってたら誰だってオモシロイだろう。
だから僕にはフラットな目線で観ることは難しいけど、こういう活動については、賛否両論あるんやと思います。
障害者の人も一緒に楽しんでイイという意見の人もいれば、小人プロレスのように見世物にしてるって意見の人もいるだろう。
もっと他にもいろんな意見があるだろう。
どの考えが正しいか?とは今の僕には言えないけど、考え方としてはどの意見もなんとなくわかる気はする。
障害者、介護者、差別、教育、もっと短なところで言えば、仕事、遊びなど、今回はそれらに対する自分のアティテュード(姿勢、態度)を改めて見詰め直せる機会になったかも?しれない。
言葉よりも態度で示そうぜ!
けどどうせ週末はイベントで翌週はライブもあるので、そんなアティテュードについて考えることなど直ぐに終わるだろうけど、こういう機会をつくってくれたことと、僕の知らない世界を教えてくれたことは、友達にありがとうと思うし、全くわからない世界に誰かの後を追うのではなく、自ら一人で飛び込んだことは、友達として嬉しいです。
毎度毎度ワンパターンな遊びも好きだけど、普段出合うことのない、普通に生活してたら関わることないような世界を覗くってのもたまには良かったと思います。
この歳になると安パイでいつものパターンでええわってなりがちだけど、僕の友達にはそのパターンを変えてくれる人がたくさん居て幸せなのかもしれない。また僕自身も友達に対してそうありたいです。