靴底は結構安いと思いますよ。
ただ革ジャンのジップはある程度値段しますね。
良かった僕の好きな日本語ロックで！
やっぱタクジ君とジョニーモープドは正しかった。
日本語のバンドは好きだけど、すかした系と気取った系と生きろ系とがんばろう系日本語は好きじゃない。
好きだからこそ嫌いな日本語の歌詞が多い。
2003年？ルーシーとティッシュとジョニーロケッツでマグニチュードXをやり始めたんです。
2ヶ月に１回バックビートでイベントして、間の１ヶ月に１回三ノ宮駅前のパイ山(今はない)で、イベントの告知の為に3バンドでゲリラライブをしていた。
ルーシーはレベルユースの流れがあってハードコア系のバンドのイベントに呼ばれたりしていて、ジョニーロケッツはガレージ系のイベントに呼ばれたりしていた。
ルーシーはどう思ってたかわからないけど、僕らはあんまり意味ないんじゃない？とよく言うていた。
ガレージバンドでもないしガレージパンク好きでもなかったので。
それで神戸から何か発信しようという漠然とした考えで、一緒にイベントをしようってことになったんです。
パンクとかガレージとかハードコアとかそういう括りじゃない、ジャンルというかシーンというか一つのムーブメントを発信したかったんです。
マグニチュードXにはガレージ系とかハードコア系とか、そういう色をつけたくなかったので、そんなイメージが強いバンドは、例え繋がりがあったとしても極力呼ばないようにしようって感じでバンドに声をかけてました。
その頃に何の色もついてなくて、３バンド一致で僕らがやりたいことに合うと思ったのがテレパシーズだった。
あと神戸にパンクがスゴイおるってイメージを植え付ける為に、なるべく派手な格好をしたり、目立つ格好で遊びに着てもらったりしてた。
その結果お客さんがいっぱい来てくれたのではなく、毎回赤字で箱代を主催の３バンドで払っていた。
やっぱりそれじゃお客さんも入らないから、東京からバンドを呼んだりしようってことで、ヤングパリジャンとかスローモーションズとか、他の関西のイベントで呼ばれてないし、シーンの色がついてない(その当時では)バンドを呼ぶようになった。
当たり前だけど呼ぶバンドは全てコチラから声をかけていた。(ルーシーかロッキンジョニーさんが)
だけど唯一バンド側からマグニチュードXに出たいと逆オファーして来たバンドがあった。
その頃は当然TwitterもInstagramもなくmixiの時代で、ネットは掲示板が支流でまだブログをやってる人も少なかった時代に、神戸で無名の３バンドがやっていたイベントに出たいと、東京のバンドから連絡があった。
ソレは誰とも繋がりがなくて名前も聞いたことないバンドで、THEノウというバンドでした。
折角言うてくれてるから呼んでみる？てことで出てもらうことになった。
ライブ当日のことは正直全く覚えてないが、タクジ君はBCTのことを知っていてオレッちて言う人は誰なの？て感じだった。
その時はまだBCTを東京に置いていない時だったのに何でも知っていた。
その後マグニチュードXでCDを出すってなって、主催の３バンドは２曲、他のバンドは一曲ということだったのに、THEノウだけ２曲音源を送って来たので、主催のバンドではないのに２曲入っている。
そしてレコ発の東京新宿JAMは、THEノウのイベント東京ロックミーティングが主催することになった。
何が言いたいか？と言うと、THEノウは自分達のことを見切り発車とか言って、そういうキャラを植え付けてるけど、ホンマは計算され尽くされていて、全てミリ単位で計画通りにしてるバンドてことです。
それから僕らを東京ロックミーティングに呼んでくれた。
その時は今フラッシュライツをやってるレオさんが前にやってたバンド、ネオングループが出ていた。
その日のことはBCTの本にも載っているが、雨が降ってたことと、部屋に飾っていたタクジ君がfifiさんと撮った写真をマネて、僕と同じポーズで写真を撮った以外は全部ウソです。
タクジの家に泊めてもらって帰る時にお見送りに出て来てくれた奥さんが、マンションの階段で雨で滑ってズッコケたことで、そういうのが1番面白い僕はずっと笑ってました。
何が言いたいか？と言うと、THEノウは自分達のことをズッコケバンドとか言って、そういうキャラを植え付けてるけど、タクジ君は一切面白くないですよ。そんなにボケないし。ただ奥さんは面白いです。
その後ジョニーロケッツが別のバンドに東京に呼んでもらった時に、泊まるところがないってことで、THEノウのドラムのチャンドンが家に泊めてくれるってことで夜中に車で行ったけど、僕は朝方一人で家を飛び出して、ココが東京のどこかも分からなかったので、歩いてる人に場所を聞いてバスに乗って高円寺のサウナに行きました。
何が言いたいか？と言うと、チャンドン家メチャメチャ汚いってことです。お風呂が公園の池みたいになってました。
翌日タクジ君に下北沢のキラーズに連れて行ってもらって、それからBCTをキラーズに置かせてもらうことになりました。
多分２００７年ぐらいのこと。
それからギターのシラフ君とはずっと年賀状のやり取りをしていたが、ココ2.3年返事がないので心配してます。
何が言いたいか？と言うとBILLI関西に来ないかな？ということです。
では股。
