よくよく考えると映画って

今日は金曜日でジムがお休みなので
仕事してから飯喰って帰って家でゆっくりとしてました。

ゆっくり何しててん？と言われると
ただ座イスにすわってテレビ見てただけですが
毎日ジム行ってると家でテレビ見てる時間がもったいないく感じます。
でも来月で見れなくなるから見納めしとこ～と思って見てると
見る気もしてなかった金曜ロードショウを見てしまいました。

「幸せのレシピ」という映画です。
ええ映画ってことでなんとなく名前は知ってましたが
もちろん見るのも、どんなストーリーなのかも知らないのに
いつの間にかガッツリと引き込まれました。
と言うか話の展開が非常に分かりやすく、鈍感で単細胞なオレッちでも、あっこの男と恋に落ちるな～てのが分かる内容だったので見やすかったんだと思います。

最終的には想定内の展開で終わってええ話やな～てなるのですが
よくよく考えると悲惨なほど残酷な映画で、簡単に話すと
母子家庭という環境で子育てしている姉が、子供（小学校１年生ぐらい）を連れて自分（独身女性）の家に車で遊びに来る途中に事故って、イキナリその姉が亡くなってしまい（子供は無事）、急に姪を預かることになり、いろいろと子育てに苦痛を感じていると
仕事場の同僚の男に助けてもらい、その男と恋に落ちて幸せになってハッピーエンド！
という展開なんですが、どう考えても始まりが残酷過ぎますよね。

何でもそうですが、感動もんとか名作とか言われている映画やアニメって
よくよく考えると悲惨なほど残酷なストーリーが多いですね。
確かにそうじゃなかったら感動もしないし、映画にもアニメにもならないですが
例えばアニメのタッチなんて双子の弟が、イキナリ交通事故で亡くなるなんて話をよく考えたな～て思います。
しかも弟ってとこが許せないですよね。弟からしたら！
それに元から兄貴の方が才能があって、あえて弟に野球の道を譲ってるみたいなとこがムカツキますね。
しかも、弟か亡くなって兄と交代するからタッチってふざけてますよね。

他にも例をあげると切りがないですが
なんせよくよく考えたら悲惨なストーリーが多すぎます。

てことでオレッちの家のテレビも後一カ月ちょいで見れなくなるのか～
と思うと悲惨過ぎますね。