釜石の日々

岩手県釜石市に移り住んで16年8ヶ月が過ぎ、三陸沿岸部の自然の豊かさに感動する毎日。

「mRNAワクチン」はワクチンではない

2023-05-18 19:11:21 | 科学
昨日は最高気温が27度になったが、気持ちのいい風が吹き、日射しも夏の強さはないので、さほど暑さを感じなかった。しかし、今日は朝から20度を超え、昼には31度まで上がり、さすがに空気が熱気を帯びて、暑くなった。予報では明日は、午前9時に20度まで上がり、その後は次第に下がって行き、午後には雨が降るようだ。5月としては異常な気温も釜石では2日間で終わる。 昨日、NHKは、「インフルエンザ 宮崎の高校で491人集団感染 学校は休校」を報じている。「宮崎市によりますと、市内の高校で今月9日から発熱やせき、のどの痛みなどの症状を訴える生徒が出始め、16日までに生徒476人、職員15人の合わせて491人がインフルエンザに感染したことが分かったということです。」とある。釜石でも今月インフルエンザが出ており、5月としては異例だが、南国宮崎で若い高校生が476人もインフルエンザに集団感染するのは、異常としか思えない。高校ではほぼ全員近くがmRNAワクチンを接種しているはずで、mRNAワクチン接種による免疫低下が如実に現れたものだろう。こうした事例は今後も全国で発生する可能性がある。職場では職員の半数以上が今月中に6回目のワクチン接種を行う予定だ。東京理科大学村上康文名誉教授は2020年にマウス 20 匹にコロナウイルスのスパイク蛋白を反復して注射する実験を行った。その結果、スパイク蛋白を 5 回目接種した頃からマウスが死に始め、8 回接種した時にはほぼ全滅した。マウスと人間は単純には比較は出来ないが、この実験結果を無視することも誤りだ。今年の秋には政府は7回目のワクチン接種を予定している。一昨日の東スポWEBは、「NHKニュースウオッチ9「取材ではワクチン接種後に亡くなった方のご遺族だと認識」 コロナ報道炎上で田中キャスターが謝罪」で、「NHKの報道番組「ニュースウオッチ9」が15日、ワクチン死を訴える遺族の発言を編集してコロナ感染死のように伝えた問題で、同番組は16日放送の最後、田中正良キャスターが「深くお詫び申し上げます」などと謝罪。」とあり、田中正良解説委員は謝罪コメントで、「この中で『ご遺族』と紹介して3人のインタビューをお伝えしましたが、この方たちはワクチンを接種後に亡くなった方のご遺族でした。このことを正確に伝えず、新型コロナに感染して亡くなったと受け取られるように伝えてしまいました。」と述べている。今回のNHKの取材は、ワクチン接種後に死亡した方の「遺族会」から紹介された方達を取材したもので、その「遺族会」から抗議があった。ワクチン接種後に悪性リンパ腫となった原口 一博衆議院議員もNHKを所管する総務省へも抗議したようだ。ワクチン接種後に死亡した人は、国に報告された人だけで2000人以上いるが、実際にはその10倍はいる。ワクチン接種後に死亡しても、ほとんどの医者は報告しようとしない。報告書作成そのものも簡単ではない。しかし、現在は、ワクチン接種後に死亡した場合、解剖をすれば確実にワクチンとの因果関係を証明出来る。米国の病理研究者ライアン・コールRyan Cole博士は、パイクタンパクの免疫染色をすることを訴えている。高知大学の佐野栄紀特任教授も教授時代の昨年、学術誌Journal of Cutaneous Immunology and Allergyに、論文「Persistent varicella zoster virus infection following mRNA COVID-19 vaccination was associated with the presence of encoded spike protein in the lesion(新型コロナワクチン接種後に生じた遷延性水痘帯状疱疹ヘルペス感染症の皮疹部にワクチンmRNAがコードするスパイク蛋白が存在した)」を発表し、やはり免疫染色で、皮疹部にスパイクタンパクが存在したことを示した。高知大学のサイトにも「mRNA ワクチン(ファイザー社製、BNT162b)の初回接種から2週間後に発症した成人水痘が、3週間後の2回目接種に伴ってさらに増悪し、3ヶ月間に渡って遷延した症例」として「この皮膚症状は水疱とともに有痛性の皮膚血管炎を伴っており その皮疹部を調べるとCOVID-19のスパイク蛋白(※)が検出されたことから、ワクチンの副作用としてmRNAがコードするスパイク蛋白が皮膚病態に関与している可能性を示唆しました。」、「本研究は皮膚での検討でしたが、今後臓器で発現するスパイクにおいても同様に証明することができれば、mRNAワクチンによる臓器別副作用の証拠となりうるかもしれません。」と書かれている。英国ファイザーの研究所にいた薬理研究者のマイケル・イードンMichael Yeadon博士は、13日、ロンドンのトラファルガー広場で行われたデモの中で、「どれだけ必要な新薬であっても、その開発を1年もかからずに終えることは不可能だ。必要な全てのステップを1年で行うことは出来ない。だからそれは嘘だ。これは、人類に対する殺傷攻撃だ。国家を超えたレベルで行われた。」と述べている。ドイツの科学メディDer Informationsdienst Wissenschaft (idw)は、16日、ドイツ感染症研究センター、ニコラ・ヴィッテキントNicola Wittekindt博士の論文「Infection with common cold coronaviruses can trigger broad cross-immunity against SARS-CoV-2 proteins(風邪のコロナウイルスに感染すると、SARS-CoV-2タンパク質に対する広範な交差免疫が誘発される)」を載せている。風邪を引き起こす主なウイルスには、ライノウイルス、RSウイルス、コロナウイルス、アデノウイルス、エンテロウイルス、パラインフルエンザウイルス、ノロウイルス(お腹の風邪)などがあり、この中のコロナウイルスに感染していると、新型コロナウイルスに対しても免疫力が発揮されると言う。しかし、mRNAワクチンを接種すると、風邪のコロナウイルスに感染したことを記憶するT細胞の働きをだめにしてしまう。結核のためのBCGワクチンは、このT細胞の免疫記憶を強化する。つまり、BCGを接種して、風邪のコロナウイルスに感染していれば、新型コロナウイルスに対しても強い抵抗力を持つと言うことだ。それが2020年に日本が世界の主要国の中でも感染が少なかった理由だ。しかし、2021年2月から日本はmRNAワクチン接種を推進し、ついには世界でも突出したワクチン接種国になってしまった。第7波で、世界一の感染国になった。mRNAワクチン接種はT細胞の免疫記憶を弱め、接種のたびにIgG4と言う免疫を低下させる抗体が増えて行く。つまりmRNAワクチンは接種すればするほど新型コロナウイルスに感染しやすくなる。これをワクチンと呼ぶこと自体が誤りだ。米国独立系メディアSlay Newsは、16日、「Most Covid Patients Who Died in Hospital Were Killed by Ventilators, Study Finds(病院で死亡した新型コロナ感染患者の多くは人工呼吸器によって死亡していたことが研究で判明した)」を載せている。4月27日、学術誌the Journal of Clinical Investigationで公表された米国の研究者らによる「Machine learning links unresolving secondary pneumonia to mortality in patients with severe pneumonia, including COVID-19(機械学習により、COVID-19を含む重症肺炎患者の未解決の二次性肺炎と死亡率が関連づけられる)」と題された論文に基づく記事だ。新型コロナウイルス感染で病院に入院して亡くなった人たちは、新型コロナウイルスが原因で亡くなったのではなく、人工呼吸器を装着されたために肺炎球菌による肺炎を引き起こし、それが原因で亡くなっていたことが明らかになった。

ウツギ(空木)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿