釜石の日々

岩手県釜石市に移り住んで16年8ヶ月が過ぎ、三陸沿岸部の自然の豊かさに感動する毎日。

甲子園だけはテレビで見たくなる

2009-08-23 07:09:57 | 文化
我が家にはテレビはあるがテレビを見ることがないので大きな置物になって邪魔になるので仕舞われてしまっている。新聞も釜石へ来てからはしばらくして取るのを止めてしまった。それぞれにインターネットに繋がったパソコンがあって、そのパソコンを使って必要な情報を入手している。最初はパソコンなど覚える気もないと言っていた家人も愛知県にいる時に子供からネット小説のあることを教えられたちまち嵌ってしまった。以来毎日パソコンの前に座った姿を見るようになった。今のパソコンは画面がずっと小さくなることを厭わなければチューナーなどの器具やソフトがなくてもテレビ番組さえ必要な時に視聴することができる上新聞などは各社の主要な記事内容も読むことが出来る。日常生活のあらゆる情報をネットを通して入手している。衣類や家具など大抵の品の購入もネットで選んでネットで購入している。同じものでも最も価格の安いものを購入出来る。テレビでスポーツ番組を視聴することはもともと好きではなく、スポーツは人がやるのを見るよりどちらかというと自分でやるものだという考えがあり、尚、テレビを視聴することがなかったのだが毎年夏の甲子園だけはちょっと違っている。出身地の四国が以前強かったせいもあったのだろうがこれまで住んできた各地の県代表が勝ち進んでいたりすると職場の人たち共々つい熱くなってしまう。この観戦ばかりはやはりテレビの大画面がいい。今回は四国は勝ち残っていないが岩手県代表の花巻東が準決勝まで勝ち残っており、今日の第二試合で愛知県代表の伝統校中京大中京と戦うことになっている。愛知県にいた頃なら中京を応援していただろう。しかし、高校野球を見ているとほんとうに人というのは気持ち次第で力が発揮出来るものなのだと教えられる。

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