こころのたね

ここでまく種が、どこかで花を咲かせてくれたらいいな(*^_^*)
2018.8月より再開!母になりました✨

『2012』

2009-12-15 22:03:38 | 映画・テレビ番組
一昨日は、『2012』を観ました

マヤ暦による2012年終末説を題材に、『インデペンデンス・デイ』『紀元前1万年』のローランド・エメリッヒ監督が手掛けた、ディザスター映画です。



あらすじを書いておきますね

                  

2009年。
地質学者エイドリアン・ヘルムズリー(キウェテル・イジョフォー)は、
友人のサトナム・ツルタニ(ジミ・ミストリー)から、信じられない情報を得ます。
それは、太陽フレア異常活動と地球核崩壊。
太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられた結果、3年後に世界は終わりを迎える――。
この驚愕の事実をいち早く察知したエイドリアンは、すぐにアメリカ大統領主席補佐官カール・アンハイザー(オリヴァー・プラット)に報告します。
そしてアメリカ大統領トーマス・ウィルソン(ダニー・グローヴァー)や、その娘のローラ(タンディ・ニュートン)もその事実を知ります。
やがて、世界各国の首脳と一握りの富裕層にのみその事実が知らされ、
人類を存続させる一大プロジェクトが、極秘に開始されることになりました。


そして、2012年。
売れない作家でリムジン運転手をしているジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック)は、
元妻のケイト(アマンダ・ピート)とその現在の恋人のゴードン・シルバーマン(トーマス・マッカーシー)から
息子ノア(リーアム・ジェームズ)と娘リリー(モーガン・リリー)を預かり、
イエロー・ストーン国立公園へとキャンプ旅行へ出かけます。
そこで、謎の男チャーリー・フロスト(ウディ・ハレルソン)と出会います。
チャーリーはジャクソンに、“地球の滅亡”が目前に迫っていると話します。
更に、その事実を世間に隠している各国政府は、密かに巨大船を製造していて、
限られた一部の人間や金持ちだけを脱出させる準備に着手しているというのです。

初めは信じなかったジャクソンでしたが、ロサンゼルスで史上最大規模の大地震が発生し、チャーリーの話が嘘ではないと悟ります。
止まることなく、アメリカ全土へと拡大する、大地震、大津波、大噴火。
ケイトと二人の子供を守るため、ジャクソンは家族とゴードンと共に、巨大船がある地を目指します。
けれど、すでに天災は、地球上の至るところで起こり始めていました。
彼ら一家を追うように、未曾有の大天災が次々と地球を呑み込んでいきます・・・。

                  




危機を察知して極秘にサバイバル計画を進めてきた、アメリカ大統領と側近たち。
何も知らなかった、売れない作家と別れた妻子たち。
“命の選別”によって、選ばれた前者。切り捨てられた後者。
全く正反対の立場に置かれた2組が、容赦なく襲いかかる“終末の時”をどう迎えるのか。どう立ち向かっていくのか。
対照的な2組のドラマを織り交ぜながら、物語は進みます。


対照的でも、どちら共に通じているのが、家族愛
特に、親が子供を想う心だと思います。
何度もうるうるしてしまいましたよ
愛は偉大だなぁと感じました


生きようとする人々、生かそうとする人々、その戦いはすごかったぁ
私は・・・おそらく早い段階で命を落とすんじゃないかしら
もし運良く最初の災害で生き残って、自分たちの運命を知った時。
今の自分なら、すぐ諦めてしまいそうだけれど・・・もしも子供がいたら、「その子だけでも!」と私も懸命に戦えるのかな。
うーん、どうだろうなぁ・・・
ずっと「もし自分がそんな立場に置かれたら・・・」と考えながら、映画を観ていました


それにしても、次々に起こる大災害
始めは気を抜いて見ていたので、最初の大地震の時にはドーンと大きな音がして、映画館で本気で驚いてビクッとなりました(笑)
その後も息をつく暇がないほどで・・・ずっと体がガチガチで、手に汗をにぎっていました
観終わった後は、手がベッタベタ(笑)

大迫力の映画、考えさせられる映画でした