きなこは少しだけ薬が効いて血尿に普通のオシッコが混じったようなオシッコをしている。痛そうでも辛そうでもないのが不思議。今夜も薬を2種類飲ませたので明日はきっともっと良くなだろう。
きなこがいない時期が半年を超えていたが、慣れてしまったつもりだったけれどもどこか空虚さを感じていたのだろう。今こうしてきなこが家にいると、こんなに小さな身体の生き物なのにこの無駄に広い家がいくらか満たされたように感じる。料理を食べ終わった後に水が半分だったコップにウェイターさんが注ぎ足していってくれたような感じだ。
ところで今日も似たような写真になっているのは写真で記録しているから。でも、ちょっと違うのは、今日の写真はオシッコじゃなくてウンコの方。きなこはこの住宅地の外側にある遊水池の周りの草むらでウンコをしていただからきなこのウンコは赤ちゃん時代以降ほとんど見ていない。今は家にいさせているのでどうしても猫トイレを使わないといけない関係でウンコ観察もできる。ウンコは実に健康的なウンコだ。食欲も落ちていない。落ちていないどころか2倍食べている。それも困るが。
午後9時現在、きなこのオシッコは正常な色に戻っている。いきなり色が赤でなくなったし、前のオシッコとの間隔も4時間半程度と頻尿気味でなくなってきた。
Twitterで知ったのだけれど、人間ばかりでなくて猫でもワクチン反対と言う人がいる。ワクチンによって障害が出る事があり、家の中で他の猫と接触しないならワクチンは要らないと言うような事だそう。自分の記憶では日本ではあまり猫の健康に神経質にならなくても長生きしていた。猫には自由に外歩きさせていたけれどもあまり病気になる事もなかった。
ここマレーシアでは(経験上インドネシアでも) 猫はよく死んだり行方不明になっている。ここに引っ越してから約6年の間に近所で見かける猫は長くても2年すると見なくなってしまう。大ボスのような猫でもあまりリスクを取る生き方をしていなそうな雌猫でも2年経つといなくなる。飼い猫でもいなくなるのがけっこういるらしい。ここは閉じた住宅地で地面はアスファルトだし野良でもご飯を食べさせてくれる家も多い。それでも猫にとっての環境は過酷だ。
家の中にいる事が多いうちの2匹だってもう何度も死にかけている。時々そんな風に書いていてまた同じ事を繰り返すけれど、これは本当だ。近所に良い医者がいてくれるおかげでこうして今まで6年半生きている。何度もうダメかと思いながら薬を飲ませた事か。
そう考えるとワクチンは完全に安全な物でないかもしれないし、よく使われる抗生剤も長い目で見ればよくない可能性も確かにある。でも、この環境下で他に現実的な選択肢があるだろうか?人間だって歴史の中でそうして生きてきてこの長い寿命を手に入れている。反作用で悪い事もあるけれども生きたいと言う気持ちを現実にするために薬と取り引きする以外にできる事はあまりない。もちろん経済的に合うと言う条件設定も必要だ。
うちの2匹は生まれた時からずっと一緒に暮らしていて今はいなくなってしまった母親からずっと預かったままだ。だから助ける事ができるとなればそうしないわけにはいかない。ワクチンを打つのがかわいそうと言って放っておく事は、どうしても選択肢の中には入れられない。
きなこがいない時期が半年を超えていたが、慣れてしまったつもりだったけれどもどこか空虚さを感じていたのだろう。今こうしてきなこが家にいると、こんなに小さな身体の生き物なのにこの無駄に広い家がいくらか満たされたように感じる。料理を食べ終わった後に水が半分だったコップにウェイターさんが注ぎ足していってくれたような感じだ。
ところで今日も似たような写真になっているのは写真で記録しているから。でも、ちょっと違うのは、今日の写真はオシッコじゃなくてウンコの方。きなこはこの住宅地の外側にある遊水池の周りの草むらでウンコをしていただからきなこのウンコは赤ちゃん時代以降ほとんど見ていない。今は家にいさせているのでどうしても猫トイレを使わないといけない関係でウンコ観察もできる。ウンコは実に健康的なウンコだ。食欲も落ちていない。落ちていないどころか2倍食べている。それも困るが。
午後9時現在、きなこのオシッコは正常な色に戻っている。いきなり色が赤でなくなったし、前のオシッコとの間隔も4時間半程度と頻尿気味でなくなってきた。
Twitterで知ったのだけれど、人間ばかりでなくて猫でもワクチン反対と言う人がいる。ワクチンによって障害が出る事があり、家の中で他の猫と接触しないならワクチンは要らないと言うような事だそう。自分の記憶では日本ではあまり猫の健康に神経質にならなくても長生きしていた。猫には自由に外歩きさせていたけれどもあまり病気になる事もなかった。
ここマレーシアでは(経験上インドネシアでも) 猫はよく死んだり行方不明になっている。ここに引っ越してから約6年の間に近所で見かける猫は長くても2年すると見なくなってしまう。大ボスのような猫でもあまりリスクを取る生き方をしていなそうな雌猫でも2年経つといなくなる。飼い猫でもいなくなるのがけっこういるらしい。ここは閉じた住宅地で地面はアスファルトだし野良でもご飯を食べさせてくれる家も多い。それでも猫にとっての環境は過酷だ。
家の中にいる事が多いうちの2匹だってもう何度も死にかけている。時々そんな風に書いていてまた同じ事を繰り返すけれど、これは本当だ。近所に良い医者がいてくれるおかげでこうして今まで6年半生きている。何度もうダメかと思いながら薬を飲ませた事か。
そう考えるとワクチンは完全に安全な物でないかもしれないし、よく使われる抗生剤も長い目で見ればよくない可能性も確かにある。でも、この環境下で他に現実的な選択肢があるだろうか?人間だって歴史の中でそうして生きてきてこの長い寿命を手に入れている。反作用で悪い事もあるけれども生きたいと言う気持ちを現実にするために薬と取り引きする以外にできる事はあまりない。もちろん経済的に合うと言う条件設定も必要だ。
うちの2匹は生まれた時からずっと一緒に暮らしていて今はいなくなってしまった母親からずっと預かったままだ。だから助ける事ができるとなればそうしないわけにはいかない。ワクチンを打つのがかわいそうと言って放っておく事は、どうしても選択肢の中には入れられない。