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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

10年後はスペインかポルトガルの漁村に住みたい

2023-04-25 18:51:42 | 日本でニャー2023
ルーバータイプのアルミサッシの下の穴にはめる小さな排水弁10個セットが届いたので屋根裏のルーバー窓に4個取り付けた。6個余り。永久に使わない気がする。他で使うのは1階と2階のトイレのみ。取り替えてしまうか? と思いつつ、3日以内にしないと人間は死ぬまでやらないそうなのできっとやらないだろう。だって使えているし。


今日も頂き物あり。佐渡のお土産。ありがとうございます。佐渡のお菓子、朱鷺(トキ)物語、気に入った。硬くてミルクの香りたっぷりが良い。街で普通に売ってたら買うと思う。


10年位経ったらスペインかポルトガルの漁村に住みたいと思うようになった。今から10年は猫たちのための10年。その後、もし余裕があればあちらに住みたい。別に都市部である必要は無く、普通の漁村が良い。海に船が浮かんでさえいればOKだ。と、思って中村雅俊がラスパルマスを訪問したテレビ番組のビデオを観ていたのだった。

10年後、日本円の価値はどうなっているだろう? 今のままの政治では・・・、普通そうだろうな。

幸せには「決意」のみ

2023-04-24 20:40:47 | 日本でニャー2023
ここ数日、統一地方選挙の公示あたりからお隣さんの様子がおかしいなと感じていた。家で何かあったのかな?と思ってはいたが、今日その家の方が来られてやはり少し不調を抱えてしまったとの事だった。その方にはここに引越してきてからお世話になっている事もって、残念に思っている。お医者さんに行くそうなので何とか持ち直してくれる事を願う。お大事に。


母の銀行に騙されて入った保険の還付が銀行に振り込まれた。素早い処理には感謝。

ここに来て新たに入った、というより前のが期間切れになって別プランにした共済保険の証書が届いた。(もちろん母でなく自分の)それだけ。


全く関係ない話
「○○だから⬜︎⬜︎」という考え方は皆さん普通にしていると思う。言葉の組み立て自体が論理的っぽいので間違いが無いように感じるのだけれど、これはぜひ止めた方が良い言い方だ。なぜならある事態の原因がそのものの外にある事を前提としてしまうからだし、他の見方をこの一言で完全に遮断してしまうから。

人間は何かの事や物を頭に入れる時に概要、要約のような簡素なものに変換してしまう。その方が脳の労力を節約できるからだと思われる。人間は本当に事実を事実として複雑なまま理解できる脳を持ってはおらず、できるだけ省略した形で簡単に理解したつもりになる。それで、さらに悪いのは、一度理解したと思った(錯覚した)らそこから考えるのを停止してそれ以上先を考えたくないという事だ。簡単に言うと、自分をバカだと気付かずにバカに固定してそれがとても楽なのだ。

あの人がこんな悪い人だから私が不幸、何かがこうなったから自分が上手くいかない、というようなのは結論に自分不幸ありきで考えているだけで、あの人も何かがこうなったのも実は後付けのエセ論理だと気付かない。

こういう癖に対抗するにはすべき事は一つしかない。それは自分が何としてでも、誰が何と言おうと、環境がどんなでも自分は幸せでいるのだと「決意」する事。不幸になりたい人は勝手になりなさい。自分の心の中はいつでも自分自身だけのものだし、自分自身でしかコントロールできないのだから。

なぜ投票率したくてもできない人を放っておくのか?

2023-04-23 22:09:03 | 日本でニャー2023
今日はちゃんと選挙に行きました。早い時間からです。今は夜ですが開票速報が無いので開票はまだなのだろう。明日が楽しみだ。


ところで、投票率がきっと低いままだと思うが、それに関して自治体は対策しないのだろうか?例えば高齢で投票所までの交通手段を持っていない人を車で送迎するとか、鍵のかかった箱を持って回って期日前投票してもらうとか、何かそんな事はしないものだろうか? 現実的に高齢者の一人暮らしは増えていてどこへ行くにも困っている人はいるわけだけれど、選挙だって同じはず。投票を諦めさせない工夫はいろいろできると思うが、どんなものだろう? しない理由があるのだろうか? あの宣伝カーで名前をがなりたてながら通り過ぎる候補者と家を出られない高齢者との落差、誰も何も感じ無いのだろうか?

人生のオウンゴール

2023-04-22 21:02:40 | 日本でニャー2023
昨日来た火災共済の解約書類を郵送した。あとは会費の返却を待つばかり。


今朝、6時にピンポンが鳴る。
お隣さんだった。お隣さんがおこわを作って持ってきてくれたが、どうやらちょっと混乱しているよう。前からちょっとそんな傾向があるなとは感じていたのだけれど、ある事がきっかけで混乱の度合いが高くなってしまったらしい。それでお宅に伺ったら旦那さんが仲に入ってくれて一件落着となった。

最近は仕事場でも精神のバランスを崩してしまう人が多いとニュースでは言っているのであまり驚きはしない。そもそもどこからどこまでが正常でどこから異常というのも無いらしいし、まあ、仕方ない事だ。それでどうにかやっていかれるのであればそれで良いと考える。気にする事でもないが、もし助けが必要になればその時点で考えれば良い事だ。

その時点で、とは冷たい言い方かもしれないが、それによって自分の気分や気持ちがどうこうという部分に焦点を当ててしまうとそれに飲み込まれてしまう危険が大きい。以前にある人が何かの問題(社会や自分の身の回り)が起きた時に「怒るのは当然」のように言っていた。世の中の多くの人はそうしていろいろな事に怒りを感じて生きているが、それは自分自身を行っては帰って来られない袋小路に放り込んでしまうという事を認識していないからだ。人は一度口に出した事を自分自身の一貫性を維持する作用によって引っ込める事が難しい。簡単に言えば「私は間違っていたから意見を変えました」と言えないのだ。特に他人の前で言ったり、怒りの感情と共にそれを表現してしまった場合にはだ。

そもそもそんな事に捉われている事自体が、自分自身の事に一所懸命でない、自分自身にもっと大切なすべき事、考える事が無いからだ。そんな事よりも大切なのは「幸せでいよう」とちゃんと決意してその為の行動をする事だ。毎日のどうしようもない事に忙殺されたりちょっとした心理的妨害に気持ちをトラップされている暇など誰の人生にも無いのだから。

死んだ母はまさにトラップされていたと言える。誰かに何か言われたとか、誰かにどう見られるとか、身体のどこがちょっと痛いとか、庭の端に草が生えていてみっともなとか、どうでも良いような事ばかり気にしていながらその生活のほとんどの時間はテレビの前で無駄に消費していた。健康に良いと宣伝されるサプリやドリンクを買わされているくせに自ら運動して痛みを緩和するでもなかった。自分から袋小路に隠れていたような最期だった。

マイナンバーにセキュリティはあるのか?

2023-04-21 21:46:52 | 日本でニャー2023
今日は書類が1通が届いた。

これは活断層の家の火災共済の解約書類。
名義変更もできるものだけれど、保険料を支払っていても空家の場合は補償されないので払い損になると共済の担当者が教えてくれた。家を使うようになってから新規に入る方が良いそうだ。なので会費を返却してもらう。

昨日ネットで申し込んだ母の保険の請求が認められたとメールあり。今後口座に振り込まれるそうだ。その為にある銀行に母関係の金銭処理用口座を開いておいたが早速役立った。ちなみに保険には相続や贈与税がかからない。


自分の書類も1通届いた。
これは年金機構からのハガキだったが、おかしな事に去年住んでいた活断層の家宛になっていて転送届が効いて転送されてきた。役所がすぐそこなので聞きに行ったところ、活断層の家で住民に入った時に(海外にいたから)マイナンバーが無かった事で住所が紐付けられなかった為に発生した事らしい。

そういう仕組みになっているのはわかるが、そもそも住民登録した時に年金や国保の手続きは住民登録を元に隣のカウンターで流れ作業的にするわけだし、住民登録でマイナンバーもらうという事も考えるとそこが全く連携できていないという点に誰も何とも思わないで放っておいているのはなぜなのだろう?

また、年金の住所変更をするには年金ネットを利用しているにも関わらず、役所か年金機構に行って紙に新住所とマイナンバーを書かなければならない。つまり、セキュリティで守られているはずのウェブサイト上ではできない。「パスワードと秘密の質問の2つで守られている」にも関わらずだ。そして、紙に書くという事はそれを役所の誰かの机の上に置かれるわけだし、仮に誰かがスマホで写真を撮って住所氏名とマイナンバーを写せば情報は漏れる可能性がある。漏れた事がわかっても紙が処分されていれば適切に処理した事になって出所はわからないだろう。そして紙はどうやって年金事務所に送るのだろう?まさかFax?それとも入力?紙の処分は誰か確認するのだろうか?いずれにせよ、この状態ではセキュリティなどあって無いようなもの。

不思議の国、日本だ。

自分の言葉は自分の上書き

2023-04-20 21:25:31 | 日本でニャー2023
昨日は活断層の家から帰ってきた。

帰る前まで台所にあって通路をブロックしていた大きな食器棚、収納庫内にあって食器を置いていた小型の棚、台所収納の代わりに使われていた小型の箪笥を燃えるゴミに出せるサイズに分解、そしてノコギリ引きしていた。食器やグラスは完全にゴミに出した。あまりにも多くてゴミ回収業者さんは出直して来たほどだった。まだまだ山ほどの不要品があるが、どうにか処分しないといけない。来週またやろう。

ところで、死亡届が弟の住む自治体に葬儀屋を通じて出されてしまっていたので年金や国保等の役所関係の処理ができなかった。来週火曜日あたりにできればと思っている。

それと、今日、一時払いの死亡保険の請求書が送られてきたのでネットで請求した。処理時間はほんの10分ほど。それなら保険会社は書類を郵便で送って来なくても良いのに。書類が来るのが早かったから良いけれど。(請求しても金額はいくらでもない。保険で節税しなきゃいけないほどお金持ちじゃないのにこうなっている理由は母が銀行に騙されたようなもの。幸いにも元本割れだけは防げたが、ガキの小遣いかよ!って感じ)



人間は面白い事に自分の性格を自分で作っているのだなと思う。

簡単に言うと、他人に何か言っているように自分自身でも思えても、それから大きく影響を受けているのは本人の方だ。自分の言葉、口癖、態度、仕草、それらはどれも自分の外へ出すと自分へのフィードバックになって自分自身を上書きしてしまう。下手すると無限にループのハウリング状態になって抜け出せないようになる。

だから幸せは環境などでなく「決意」だというのはそういう事なのだなとわかる。

葬式の後で

2023-04-17 21:40:19 | 日本でニャー2023
昨日はこじんまりとした葬儀があり、活断層の家に入って片付けをしていた。また、母の契約していたいろいろなものを解約した。民間系の契約はほぼ解約できたが、年金や国保等はある事情で滞っていてできなかった。まあ良いだろう。急ぐ事もない。

それにしても片付けは大変だ。いろいろな物は家の垢みたいなもので、片付けても片付けても際限なく出てくる。

ところで、この家だが、自分名義になる事に決まった。何か面白い事考えよう。

社会の変え方を教えてない日本

2023-04-15 22:20:56 | 日本でニャー2023
たまに言っていますが、日本は民主主義というものが「ある」とは教えているけど「使い方を教えていない」と考えています。だから「民主主義の限界」みたいな事が言われますが、実際は民主主義の「み」にも届いていないように思うのです。

今の政治家も既に一般人と同じ教育を受けて育った世代ですし、一般人に何らかの形で参加して欲しくないでしょう。名前連呼、握手で支持を訴えているようですが、実際は裏で名簿集めしているだけですし。
記事中の図表のソースはこちらのPDF。


学校でもいろいろやってみるのも面白いと思います。まずは議論のやり方の練習だろうと思うので教師がオブザーバーになってテーマを決めて議論してみる。自治体も議会だけじゃなくて年に1度子供たちと議論する日を作るとか。クラスでテーマを決めてプラカード作って街に出てデモをしてみるとか。民主主義、楽しいのでは?



明日の葬儀のためにネットで喪服レンタルをしたら1日で届いた。一色揃って送料込みで6000円以内。


車検の見積もりに行った。これもネットで予約。5.2万円程度。買った時にいろいろ交換してあったがブレーキフルードだけしてなかったので1.3万円ほど追加された料金。代車は無料。2年後の車検では交換部品がいろいろ出るのかと思うと憂鬱。

さよならの意味

2023-04-14 22:29:03 | 日本でニャー2023
昨日は最後のところに「さよなら」と書いたのだが、キャサリンさんはそれがなかなかできないで心理的にきついらしい。

まず、さよならの意味だけれども、大きく分けて2つあると考えている。最初は、濁った水には住まないという方。自分の人生の事を考えれば濁った淀みにいつまでもいる必要はないわけだし、適当に澄んだ綺麗な水の流れに移るのが良いと思う。別に淀みのナマズと付き合わなくても世界には他にも魚はいる。

2つ目は、尾ひれで泥を掻き回す魚には、そんな事するなと注意しても無意味だという事。良かれと思って何かしたり言ってやったりしても、相手が絶対に怒ると決めているのだから何やっても、そして放っておいても同じ。前に書いた事があるが、ムスリムの作業員が昼間に食堂でビールを飲んだという噂を聞いた管理職が本人を呼んでまずしたのが「怒る」事だった。何も聞かずに、証拠も無しにだ。そういう人は世の中にたくさんいる。仕方ないと諦めるしかない。

ついでにもう一つ言っておくと、それで彼らの人生が上手く回るのならば、それも自由なので放っておいてやるのが優しさというものだ。怒らなくなったらきっと回らなくなるから。

というわけで、関わる必要もないが、関わっていると自分の人生の時間も消費してしまうので損だ。時間消費といえば、そういう事を思い出して頭で何度も考えると牛が草を食べる時にやっている反芻(はんすう)のようになって、悪い事を何度も何度も味わわなければならない。すると自分の脳に悪い思い出を何度も上書きして強化してしまう。怒る人はきっと1回で済ましているが、それを受けた方は何度も何度も空想の中で経験させられてしまうのでサッカーで言えばオウンゴールの練習しているみたいなバカな事になる。

そういう事でちゃんと言おう、「さよなら」と。





さらに続く訃報の続報 そしてさよなら

2023-04-13 23:16:39 | 日本でニャー2023
活断層の母はどうやら午前中に検死から帰って弟が用意した葬儀場(メモリアルホールというらしい) に搬送された。昨日の連絡では検死がいつ終わるのかがわからなかったので家で待っていたら、午後になって弟からメールで、30分後に葬儀場と打ち合わせがあると書いて送って来ていた。ただ、メールなのでリアルタイムで受信はしていなかった。そうしたら後から電話が来て16日に13時に葬儀が決まったと言ってきた。まあ、それは良い。

そうしたら電話口で何やら怒っている様子。意味がわからないので聞き返すと「やる気が無いんだろ」みたいな事を言う。さらに意味がわからなかったがそのまま切った。すぐに思い返して、検死は終わったのか、そして帰って来ているのなら母の遺体はどこにあるのかを聞いた。という事で遺体の場所が家でない事がわかったので見に行ってきた。

帰りに母が世話になっていたお向かいさんに挨拶し、隣に引越してきたばかりの若夫婦にもたまたま会えたので事情を説明し、家に灯りが点灯しないが心配しないで欲しいと言っておいた。

ところで、弟だが、彼はなぜかいつもあんなふうにイライラしている。なぜなのか?そんな事は別に詮索する事もないだろう。なぜなら前に死んだ父親が同じようだったから。あれほど嫌だった父親と、年齢が迫るにつれて同じようになっていくのかと思う。いつもイライラしていて、一つの家の中にいるのが苦痛だった。でもまあ、弟も人並みに生きてはいるようだし、これで両親ともにいなくなったわけだから、遠ざかる良い機会だろう。濁った水にわざわざ住み続ける魚でいる必要はないのだ。

さらに続く訃報

2023-04-12 21:45:59 | 日本でニャー2023
時々読んでくれている方はご存知かと思いますが、あの活断層の母が亡くなったとの知らせが入りました。

連絡は今日ですが、どうも4月9日(日)に風呂で溺れていたようです。まだ詳細情報が入っていないのでわかりませんが。現在は警察による検死中で明日にはわかるでしょう。風呂は昼間だったと考えられますが、母は夜中までテレビを観て起きているので朝風呂で眠ってしまったのではないかと想像しています。一人暮らしになってから生活時間が乱れていたので寝る時は寝るように言ってはいましたが、どうにもなりませんでした。

とりあえず、去年中に消し忘れがたまにあったガス器具はIHに交換して使わせていたので火事にならなくて良かったと思います。もし何か起こるとしたら転倒だと考えていましたが、そうではなかったようです。たぶん明日、検死から帰ったらいろいろ手続きがあるのであちらへ行く事になるでしょう。


キャサリンさん、今日は朝から眼科を受診。
目には異常無しとの事で失明の危険は無いらしい。どうやら頭にある三叉神経左第一枝の帯状疱疹らしいとの事。それ以外に涙腺炎も出ている可能性。訃報続きで入院はできないと思われ、処方薬で症状を抑える事になりそう。残念ながら。とは言え、入院でできるのは検査だけだから治療としては大差無しらしいが。

続報2つ

2023-04-11 22:32:03 | 日本でニャー2023
キャサリンさん続報
昨日医者に言われた通り、総合病院の専門医の診察を受けた。その場の検索では陰性が出るも、帯状疱疹の可能性が高いとの事。そして目にかかっているので明日午前に眼科で診察するように言われてきた。
今日はここまで。


訃報の続報
夕刻に葬儀予定を書いたメールが届く。主席はしないだろう。
(この件についてはもしかしたら後でまとめて書くかもしれない)


今日はここまで

病院と訃報

2023-04-10 22:02:21 | 日本でニャー2023
キャサリンさん、夕方クリニックへ行く。
3日前あたりから右眉あたりが膨らんできていて、夕方になってとうとう右目の周辺全体に広がった。2年も前から鼻、唇、左右の目にこんな症状が出ては引っ込むが時々あった。今日の診察ではヘルペスではないかとの事で、明日近くの総合病院の専門医に診てもらう事になった。

続きは明日。


上の前の昼過ぎ位にある方の訃報あり。(有名人でない)
最近は音楽家やよく知る方々の訃報を目にする機会が多い。個別にとても残念な事であるのと同時に、一人亡くなると時計がカチッと音を立てて次へ進んでしまう感覚がある。それ以前の時間がスッと白っぽくなって消えてしまうような感じだ。良い悪いでなくて、残念というか、勿体無いというか、何かそんな感じ。

今日はこれで

政治家のほとんどがSNS音痴→当選できるわけない

2023-04-09 23:14:53 | 日本でニャー2023
統一地方選挙が終わった。
まあ、予想通りの結果と言える。野党もあまり真面目にやってないと思ったし。

ところで、政治家はほとんどがSNS音痴なようだ。普段からちゃんと使えていなくて選挙の時だけ街頭演説があると書いていたり、仲間内でシェアして他の人にも拡散してくれとかやっていたりする。そんな事でどうやって票に繋げる事ができると思っているのか、聞いてみたい。自分のようにインフルエンサーでないただのユーザーにだってそんなのわかる。

まず第一に、政治家は自分や政党の主張を一方通行に垂れ流している。そういうのはテレビの時代のやり方であって興味が持てない退屈なものを無視すれば終わり。さよなら。SNSの中ではある程度インタラクティブなのを楽しんでいるわけだからそんな事されると企業がGoogleやFBにお金払って広告入れて来るのと違わない。シェアしろって言っても、そんなのどうせ仲間内かもともとの支持者しかしない。それ以外がする時は批判したい時だけだ。

第二に、短い言葉で結論だけ書いてバカみたいに批判の的になっている人がけっこういる。よく、都合の良いように切り取るなと、つまり揚げ足取りするなというような意味だが、そう言われるが、自らそれをやって自ら餌食になっている。やるだけ無駄だ。

まだいろいろ指摘できるが、コンサルタント料もらえないのでここで終わり。

60年前から続いている通勤ラッシュ

2023-04-08 11:59:59 | 日本でニャー2023
明日は選挙だな。午前中は海岸清掃に行って午後に選挙に行くつもり。

今日、ちょうどこんな記事が出ていた。
通勤ラッシュの写真。
この写真が1964年。
前の東京オリンピックの年だから約60年前。この時にすでに東京はこうだったのか!

自分が覚えているのはたぶんこの10年後位だったと思うが、ニュースか何かテレビ番組で通勤ラッシュの事を報じていたのをよく覚えている。つまり約50年前。その時にはテレビで見ていただけで、そういう事があるのか、程度だったが、その後10年経った約40年前、自分がその全く同じ状況の中にいるとは思ってもいなかった。

そしてさらに10年後の今から約30年前にも自分はぎゅうぎゅうに人が詰め込まれた電車の中にいた。その後はそういう生活から抜け出してしまったが。

そして検索してみると、これがコロナ前までずっと続いていた。(今は戻ったのか?) 

こうしてわかっているだけで実に60年近く、通勤ラッシュは解決されないままずっとあった事になる。


放っておかれる意味もわからないではない。これは大問題だけれども、都市部だけの問題だ。多くの政治家は都市部でないところで税金を撒いたり、建物や道やいろいろ作ったりして名簿を集めて票に換えていた。それが選挙に勝つ方法だから。都市部の通勤ラッシュを緩和したところで票にはならない。車も人も通らない山の中に道作ったり駅作ったり、ほとんど利用されないホール作ったりってのはずっと前から言われていたが、最近は慣れっこになって報道もされなくなったが、つまりそういう事だ。

70年代かそのあたりでも都市部への人口集中というのが問題視されていたし、総理大臣がそれを直接言っていた時代もある。今にして考えれば、それは地方から票の流出を懸念しての事だったのか?とも勘繰ってしまう。日本の政治って、そんなものだ。