28日(日)にベートーヴェンの交響曲第九番(合唱つき)を聞きました。
札幌コンサートホールkitara大ホールにて14:00~15;30。
このコンサートホールは音響効果は札幌随一と言われています。
プログラムを紹介します。
指 揮:尾高忠明
管弦楽:札幌交響楽団
ソプラノ:横山恵子
メゾソプラノ:金子美香
テノール:鈴木准
バリトン:吉川健一
合唱:札響合唱団
札幌アカデミー合唱団
札幌放送合唱団
合唱指揮:長内勲 (主催者発行のプログラムより)
昼食は、札幌パークホテルkitaraレストランで豪華に済ませました。
寅は、11月にS席のチケットを購入、前列2列のほぼ中央に座り開演をまちました。まさに特等席です。
ヴァイオリンのか細い音や空間に広がる大きな音、地底から湧き上がるようなチェロの力強い音、落雷のようなティンパニーの音、・・・どんな音もひずみなく聞こえます。
寅は音の波にただよい無我の境でした。合唱がはじまるとその迫力の渦に引き込まれ感動、感動、感動の連続でした。
演奏が終わっても、腰が抜けたように席から立ち上がることができませんでした。
ことしは色々ありましたが、第九から元気をもらい、来年もがんばるぞーと自分に言い聞かせていました。
寅にとっては数年ぶりに自分だけの楽しい時間を、有意義な時間を過ごすことができました。
終わり良ければ総て良しです。♪♪♪~(^_-)~☆
~寅~