民主主義をこわす民主党

　民主党は、マニフェストで税金のムダを無くすとして、衆院議員定数を８０削減する、としています。*(青ざめ)*
　なんと、こともあろうに、その中身は現在１８０の比例区の定数を８０削減して１００にするというものです。*(青ハート)*　*(激怒)*

　衆院議席定数は、小選挙区３００、比例区１８０です。民主党は、これを小選挙区３００、比例区１００、合計４００にし「政権交代を実現しやすい選挙制度とする」と約束しています。*(激怒)*

　寅は、民主党のこの考えにゼッタイ反対です。*(グー)*　

　民主的な選挙制度は、民主主義の根幹をなすものです。*(グッド)*
　多数の主権者の意思を切り捨てる、小選挙区制度こそ廃止されるべきです。*(チョキ)*　*(グッド)*　*(ドキュン)*
　
　民主主義を発展させるどころか、これに逆行する、比例区の削減には、ゼッタイ反対です。*(激怒)*

　　自民党・民主党はじめ各政党が、年間、政党助成金３２０億円も血税から分捕っています。（共産党は政党助成金を受け取っていない）
　世界一高いとされる、日本の国会議員の報酬を一人年間６０００万円として、３２０億円は国会議員５３３人分に相当します。
　ムダを無くすというなら、政党助成金３２０億円を廃止すべきです。*(汗)*　*(チョキ)*

　衆院定数を元の５００にして、小選挙区を廃止して全定数を比例選挙で選出すべきです。*(うるうる)*

　民主党の公約は、民主主義を壊し、民主党と自民党の二大政党の利益を優先した主権者無視の恐ろしい考えと言わなければなりません。*(青ざめ)*　*(割ハート)*

　政権交代を叫ぶ民主党は、自民党と二大政党制をつくりあげ、政権を二大政党で独占するのが目的です。*(爆弾)*

　明日１８日に公示される総選挙では、比例区で、少数議席の政党が二大政党を追いつめ、どれだけ議席を伸ばすのか、なかでも政党助成金を受け取っていない共産党がどれだけ議席を増加できるのか、民主主義を守るためにも注目したいと思います。*(ジロ)*