「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

「恵那市内リニアルートの問題点」(説明会資料等より)      「中国で高速リニア試験開始」(東方新報)

2021年01月22日 07時35分47秒 | 日記
おはようございます。
今日は恵那市内のリニアルートの問題点を紹介させていただきます。
<JR東海の説明会の資料より、恵那市内のルート図に書き込んでみました。東側から防音壁区間があります。恵那市岡ケ瀬沢地区の住民は計画を知ってから、山梨実験線沿線へ何回も通い、騒音の実態調査を行い、「防音壁では騒音は防げない」という結論を得て、JR東海に対して「防音防災フード」とするように要求しましたが、聞き入れられず、未だに「中心線測量」を拒否して団結して闘っています。>

<次に、地図の中央のところは、東側からJR中央線の下からトンネルを抜け、阿木川を橋梁で渡りますが、その区間が「半地下構造」です。生活道も水路も分断されます。なぜ半地下構造かは、阿木川橋梁の川の水面からの高さが原因と思われます。>

<次に、西側は阿木川を渡りトンネルとなり、恵那市中野町地区の下を通りますが、県道72号の下は、土被り13mとなり、その周辺の住宅地の下を通りますが、土被りが10数mの家屋もあり、反対している方も見えます。なぜ浅いトンネル計画なのかといえば、下の「縦断図」を見て頂ければわかりますが、中野町地区の下から西に向かってトンネルが登っています、西側から阿木川方面にトンネル湧水を自然流下させるためにこのような計画になったと思われます。海底トンネルでも掘れる日本の土木技術なら湧水をポンプアップすれば解決できるはずです。>







 <縦断面図>


 <JR東海説明会スライド・岡ケ沢地区の防音壁区間のCG写真>


 <半地下構造のCG写真・恵那市のホームページより>




21日の「ヤフーニュース・東方新報の記事を紹介させていただきます。



                  以  上
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