「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

「ストップ・リニア通信No8」! 「巨大土管」は景観破壊だ!

2013年11月14日 07時18分55秒 | 日記
 おはようございます。
 「リニア新幹線沿線住民ネットワーク」の「リニア・市民ネット」「ストップ・リニア通信No8」が届きました。全部で8頁です。5頁は前に紹介した。12月1日の「阿部修治さん」の講演会の案内ビラで、6頁は10月23日の中日新聞の「『リニア』の行きつく先」という「池内了さん」記事です。省略します。
      
 2~3頁は「川村晃生代表」の「ずさんな準備書の景観予測」と題する記事です。
 川村さんが指摘されているとおりで、風光明媚な景色の中へ「土管の風景」は絶対に調和などとれるわけがありません。 
 中津川においても、旧苗木城址が望める木曽川に「巨大な土管」を造っても 「景観への影響は小さいと予測します。」としています。
 遠くから見た写真が載っていますが、近くで見ればとんでもない大きな構造物だと思います。
   
 最後の頁に12月1日に「和光大学ポプリホール鶴川」にて「エネルギー問題としてのリニア新幹線」と題して講演が予定されている「阿部修治さん」の論文が「岩波『科学』11月号」に掲載されているそうです。その主な内容が紹介されています。

 <コメント>
 10月27日の名古屋での「小濱さん」の講演でリニアのエネルギー効率が悪いのは、普通のモーターに比べて、ガイドウェイのコイルと超電導磁石が離れているために、蒸気機関車並のエネルギー効率になる。JR東海は「磁界」は「距離の二乗に比例して減衰する」と説明していますが「リニアモーターカー」の場合もガイドウェイと超電導磁石の距離が離れれば「距離の二条に比例して減衰」するために非効率となるのだそうです。
 阿部さんの論文の紹介の中に、「磁気抗力を受けるため」となっていますが、「小濱さん」も同じことを述べていたと思います。一番エネルギーの消費はトンネル内を走行するための空気抵抗だそうです。
 以 上
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