「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

「瀬戸工区からの残土運搬路工事」(JR東海)

2024年07月08日 07時15分35秒 | 日記
おはようございます。
JR東海のホームページで、2024年4月12日に「瀬戸工区」の「環境保全計画」が更新され、中津川市落合の落合川河川敷に「河川内通路」の計画が明らかにされました。
 瀬戸工区の残土は、最初は「田瀬砕石場跡地(20万㎥)」に搬入していましたが、山口工区からも搬入したため、すぐ満杯となりました。その後、瀬戸工区の近くに「瀬戸第一残土処理場(30万㎥)」と「瀬戸第二処理場(19万㎥)」が、完成し、山口工区と瀬戸工区から搬入したため、第一処理場はすぐ満杯となり、第二職場は、主に瀬戸工区から搬入していましたが、最近満杯となりました。
 瀬戸工区から国道19号線に出る途中のJR中央線のガード下が、片側通行となっており、そこを迂回する「河川内通路の整備」となりました。
 岐阜県の許可がないと工事に着手できないようで、20m程出来ていますが、工事はストップしています。
 この落合川の河川敷は、木曽川に合流する手前であり、大雨が降れば冠水すると思われます。


<JR東海資料>


<JR東海資料>

<グーグル写真>


以下の写真は、2024年7月7日撮影
<河川内通路予定地、青い管は東濃用水>

<カンバン>

完成部分>                        <中央線ガード下>

<瀬戸第一残土処理場>                   <瀬戸第一残土処理場、一部未完成>

<瀬戸第二残土処理場、満杯>                <瀬戸第二残土処理場、満杯>

                     以  上



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