「しんぶん赤旗」 「井澤さん寄稿記事」 (週刊金曜日) 「坂本地域まちづくり推進協議会だより 」

　おはようございます。
◆　今日の「しんぶん赤旗」の記事を紹介させていただきます。
　　　「リニア・五輪工事で単価たたき・過積載強要」

◆　１０月１４日発売の「週刊金曜日」にフリージャーナリストの井澤宏明さんが寄稿された記事が掲載されています。
　「リニアへの３兆円財政投融資は返済に疑問符」と題してリニア事業への財投問題を取り上げています。また「不安だらけの放射能管理」と題して瑞浪市日吉町の南垣外非常口から排出されるウラン残土の危険性について触れられています。
　週刊金曜日の案内です。「ここをクリック」

◆　リニア事業で「岐阜駅」「中部車両基地」「濃飛横断自動車」等がが計画され、それに合わせて中津川市は「坂本リニア駅周辺土地区画整理事業」「東濃東部都市間連絡道路」「中津川西部テクノパーク」等々の計画を推進するとして、約４０億円もの血税をつぎ込む予定です。
　そのために、福祉や医療の経費削減など市民生活に大きなしわ寄せが危惧されます。
　以前に中津川市内で講演された「藻谷浩介さん」は新幹線の途中駅は反映しないと断言されました。僅か１時間に１本の停車列車でどれだけの乗客があるのかも分からない事業に、莫大な先行投資をすることは大きな問題であります。
　この１連の事業計画のために数百軒の民家の移転を伴い、坂本地域は東西・南北に分断され、長閑な田園風景と豊かな里山を破壊し、子供たちの未来にとんでもない負の遺産を残すことになりませんか？　「まちづくり」ではなく「坂本地域の破壊」ではないでしょうか？
　「坂本地域まちづくり推進協議会だより　第４号」を紹介します。





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