3月8日、学生時代の部活仲間でミニ同窓会。
日出町に集まり的山荘でランチです。
日出の催し、雛めぐりを見たくて友人と2人、ひと足先に日出町に到着。
暘谷城址近くの二の丸館を見て、
致道館( 日出藩藩校.ちどうかん)に向かいました。
致道館のお雛様は
内裏雛お二人だけの展示でしたが、
大きいお雛様です。
美しいその存在感に私たちの目は釘づけになりました。
明治32年京都であつらえられた手尾家のお雛様。人形のお着物は西陣織。袖先のふくらみには他ではあまり見かけないようなあしらい、日本刺繍が丁寧にふんだんに施され、
冠は珊瑚や当時珍しいガラス玉が使われています。
おそらく赤い玉は珊瑚、青いのがガラスでしょうか。
実はここには
6年前の3月3日にも訪れました。
当時は段飾りのお雛様もあった様な…。
こちらのお二人も見ていたのですが今日ほどの感動は記憶が無くて…(数年で、よりものが見えるようになった?)。
致道館では、その歴史などを教えてくれる案内人の方がいらしてつい色々尋ねて時間を過ごしました。
致道館の庭
懐かしい幼い頃に引き戻されるような蘇鉄の株です。
やや時間が下がってしまい
友人と大急ぎで的山荘に向かいました。
的山荘で久しぶりの仲間に会い食事を囲み、
ここでも豪華な段飾りのお雛様を見ました。
実は、少し離れた駐車場の車にスマホを忘れて、的山荘での写真なし❗️💦
友人に雛飾りの写真拝借しました。
的山荘は庭も広く、植栽は長く年月を経て
頭上はるか森を成すようです。
致道館も、的山荘も、城下公園も海に面し、その別府湾は、波静か!
とても癒されます。
遠くから集まった仲間とゆっくりと食事を共にし、その後又の集まりを期待して別れました。
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