空間ということ

またまた八ヶ岳倶楽部の続きで恐縮です。
もっとも写真は八ヶ岳牧場のものです。

私、夢でも赤松さんの展示を見続けていました。
何度も、何度も、壁面であるとか、
布使いとか、棚使いとか。
で、何度も同じシーンで目が覚めました。

一夜明けて合点しました。
彼女の作品は空間全部なんだと。
テーブル・コーディネーターではなくて、
空間のコーディネーターなんだと。
テーブルのある空間。
食器のある空間。
暮らしの中の空間。
それを、ものの見事に演出されていたのだと。

昨日、厚かましくも写真撮影などをさせてもらったのに、
私は彼女の空間をとらえることなく、
せっせと接写に走っていたのでした。

以前ここに書いた、撮られて桜が本望だと思うような写真。
そこにつながる課題が見えたわけです。
すごい衝撃でした。

　　　　　　　

見えていないことが見えること、
言葉だけで知っていることが現実として分かること、
今私は、たくさんの衝撃に囲まれています。

八ヶ岳倶楽部

どうでもよいのですが、昨日紹介した八ヶ岳倶楽部。
ここのレストランのフルーツティーが美味とか。
2人用、1680円でしたか。
テーブルの右端の方にある大きなポットに出てくるとか。
3～4人用もあります。

美味しいという言葉に弱い私。
ご一緒にいかが。
お茶しませんか？